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12月5・6日日本の独立・検察糾弾三大企画のご案内 (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/170.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 12 月 02 日 23:43:41: qr553ZDJ.dzsc
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/1256-3e0d.html 
2010年12月 2日 (木) 13:16

 12月5・6日日本の独立・検察糾弾三大企画のご案内


 拙著『日本の独立−主権者国民と「米・官・業・政・電」利権複合体の死闘』の増刷分が本日以降、配本されることになる。書店店頭およびネットブックショップで在庫切れになっており、ご高読希望の皆様に大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
 

 皆さまのご支援によりまして、第3刷が決定いたしました。アマゾン・ベストセラー・ランキングでは、社会・政治ジャンルで第1位にランキングしていただいている。今後は、書店店頭にも供給されることになると思われるので、なにとぞご高読賜りますよう謹んでお願い申し上げたい。
 


日本の独立
著者:植草一秀
販売元:飛鳥新社


 また、12月5日、6日に挙行される三大企画
@市民の連帯の会」主宰集会・デモ行進
Aカレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会
B副島隆彦氏と私による『日本の独立』発刊記念講演
 「冤罪と国家の暴力―日本は独立すべきだ」に、一人でも多くの皆様のご参集を衷心よりお願い申し上げます。
 

 拙著『日本の独立』に多くのご講評を賜っているので、その一部を順次紹介させていただきたい。
 
 本年、『月刊日本』を発行するK&Kプレス社から『亀井静香が吠える 痛快言行録』を発刊したジャーナリストの高橋清隆氏が、ライブドアPJニュースに記事を掲載くださった。


亀井静香が吠える 痛快言行録
著者:高橋 清隆
販売元:ケイアンドケイプレス


 その内容を以下に転載させていただく。
 

【PJニュース 2010年11月27日】エコノミストの植草氏が、現在のわが国の政治状況を歴史や経済学の視点から分析する。512ページの大作で、戦後米国に握られてきた主権を国民の手に取り戻そうと訴える。
 

 原稿は『月刊日本』への寄稿文や自身のブログ「植草一秀の『知られざる真実』」に収められた小論を一部下地にしてあるが、彼の政治論が一つの体系としてまとめてある。専門的な事柄も努めて平易な文章にしていて、国民全体に呼び掛けているのが分かる。
 

 同書によれば、わが国の支配者は「悪徳ペンタゴン」である。これは植草氏の造語で、米国、官僚、大資本、政治屋、電波(メディア)が構成する利権複合体を指す。この支配構造を名実ともに完成させたのが小泉政権だと分析する。
 

 官僚支配の淵源は明治の太政官制に求められる。大久保利通による有司専制、すなわち藩閥官僚への権力集中による独裁政治がそれである。しかし、人民を抑圧する独裁体制に抗議した江藤新平や西郷隆盛らの第二維新運動は弾圧された。
 

 この構図は現在も変わらない。米軍の占領下で始まった戦後政治は、主権者国民派議員と対米隷属派議員の闘いと見ることができる。2009年8月の総選挙で初めて主権者国民派の鳩山内閣が誕生したが、組閣9カ月後の「6・2クーデター」で対米隷属派の菅政権に奪取された。
 

 植草氏によれば、民主党には両派が存在する。現在幅を利かす対米隷属派として、岡田克也氏、前原誠司氏、仙谷由人氏、渡部恒三氏、枝野幸男氏を名指しする。国民主権派の指導者として期待を託すのが、小沢一郎氏だ。両派の軸で、政界の大再編が起きることを期待する。


植草氏は2004年と06年の2度、えん罪事件に巻き込まれている。事件への説明はないが、検察の横暴は身をもって体験しているだけに、説得力を持つ。元大阪高検公安部長検事の三井環(みつい・たまき)氏の証言から、小泉政権発足直後に検察が裏金問題を封じるため官邸に借りを作ったことを指摘。これを機に、検察は小泉首相の私的秘密警察の色彩を帯びることになったという。
 

 天才経済学者としての真骨頂が表れているのは、小泉政権下で行われた国家的経済犯罪の解説部分だ。すなわち、新生銀行の上場認可、りそな銀行の乗っ取り、郵政米営化・私物化、「かんぽの宿」不正払い下げ未遂事件、日本振興銀行設立の闇である。
 

 圧巻は、竹中氏が推進した郵政民営化の魂胆の分析である。植草氏によれば、四分社化の問題の核心は、資産の分割と人員配置にある。資産分割では、郵便事業に必要な不動産だけが郵便事業会社に配分され、残りがすべて郵便局会社と親会社の日本郵政に配分された。人員はゆうちょ銀行とかんぽ生命への配置が最小化される。
 
 この設計の狙いは、ゆうちょ銀行とかんぽ生命の株式を100%売却することにある。買い手にとっては、張り付く人員は少ないほど取り扱いが容易だ。国民資金300兆円の支配権は外国に奪われる。
 

 郵便事業はユニバーサルサービスを維持しなければならず、黒字化が難しい。国営に戻すことが想定されていたのではないかとの指摘だ。郵便事業を国に返すと、残るのは郵便局会社。大量の人員を抱えているため、株価は安い。外資はこれを買い集めれば、巨大不動産会社を手中にできる。
 

 植草氏は、主権者国民派勢力による権力奪取に希望を捨てていない。期待を託すのは、「インターネット上の密度の濃い10万人の読者」である。氏のブログには、1日10万件のアクセスがある。数からすればテレビ視聴者とけたが2つも違うが、明治維新はわずか3000人が日本を動かした。
 

 事件以来、マスメディアから完全に排除された植草氏だが、支配者側は警戒し始めているようだ。9月12日、産経新聞が「“ミラーマン”植草氏が小沢応援? ブログで徹底擁護」の中傷記事を載せている。テレビしか見なければ氏のことなど、忘れているだろうに。11月21日には、国交省が「かんぽの宿」の売却前に不動産鑑定評価が不適当に安くなったことを調査する方針を示した。もはや、真実の広まりは止められないようだ。【了】
 

 ご講評を執筆くださった高橋氏にこの場を借りてお礼申し上げたい。

 

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コメント
 
01. 2010年12月02日 23:56:50: O0Uzfgpdbc
ラノベやアニメもビックリの壮大な世界観だよね。
ここまで妄想が大きいとね。
ここはアニメみたいに信者と一緒に組織をつくって
巨大ロボットで悪を倒すんだよ。
綾波レイも待っているよww

[削除理由]:阿修羅にはふさわしくない言い回し、言葉の使い方の投稿
02. 2010年12月03日 01:24:11: WveR3ot7Y2

「ある人間を憎むとすると、そのときのわたしたちは、自分自身の中に巣くっている何かを、その人間の像の中で憎んでいるわけだ。
 自分自身の中にないものなんか、わたしたちを興奮させないもの。」
         ヘルマン・ヘッセ『デミアン』(新潮社)

「人生の指針が見つかる「座右の銘」1300 別冊宝島編集部編 宝島 (文庫)          


03. 2010年12月03日 07:52:07: O0Uzfgpdbc
どうして削除なの?
じゃ竹中氏や小泉氏に対する誹謗中傷は許されるということか?
いいかげんしろ
植草批判は絶対禁止ということか
植草信者はトンデモないファシストだよ

[削除理由]:管理板にすべき投稿
04. 2010年12月03日 09:46:29: DX5Ntj9RFs
>>03
削除されたコメントみたけど、あんたは植草氏を批判していないよ。
薄汚い言葉で、植草氏と彼を支持する人達を根拠も示さず中傷しただけ。
批判と中傷の違いくらい理解できるよね?あんた程度の頭でも。

[削除理由]:管理板にすべき投稿

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