民主党の小沢一郎元代表を支持する党内グループ「一新会」は１日夜、都内の中華料理店で懇親会を開き、小沢氏と田中真紀子元外相がそろって顔を出した。

　席上、小沢氏は「国民のおかげで政権交代をさせてもらったのだから、その使命を自覚して、しっかりお応えできるように頑張りたい。みんなの奮闘を祈る」と述べ、結束を促した。その上で、「党大会が行われる来年１月１３日がポイントだ。せっかく政権をとったんだ。国民の期待に応えなきゃ。党を割るのはダメだ」と指摘。「無職の風来坊だからみんなと一緒に勉強したい」とも語った。

　平成２３年度予算編成について「誰が仕切って、どのようにしているのか。しっかりと国民にお応えができる、それだけの予算を組めるのか」と不安感をのぞかせた。統一地方選については「よほどしっかりやらないと大変だぞ。地方議員が困るぞ」と述べた。

　一方、田中氏は小沢氏について「これだけの経験をもった政治家をこのまま無役で置いていることが不思議でならない。政権は今、ずっこけている。小沢先生をもっと活用して日本のあるべき姿を力を合わせて築いていくべきだ」と強調した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101201/stt1012012224014-n1.htm
　

コメント
01. 2010年12月01日 23:35:08: Nb8mJia23E >「無職の風来坊だからみんなと一緒に勉強したい」とも語った。 「刑事被告人の風来坊だからみんなと一緒に勉強しても無駄だ」が真意だろう。 一新会の会員は、小沢氏からの衆院選の“軍資金”のお陰だと今も感謝している？ しかし、金で派閥を大きくする小沢一郎の金権政治には、一新会の会員は恥ずかしさを感じないのだろうか？ 【政治資金収支報告】解散日、小沢氏が４億円　８９候補に 2010.11.30 17:14 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101130/stt1011301715005-n1.htm 　麻生太郎首相が衆院を解散した平成２１年７月２１日。民主党の小沢一郎代表代行の資金管理団体「陸山会」から、小沢氏系を中心とした公認候補８９人に計４億４２００万円が配られた。 　「政治生命を懸け、政治生活のすべてをつぎ込む」。小沢氏からの衆院選の“軍資金”。このうち８７人が当選を果たし、政権交代の原動力となった。 　２１年分政治資金収支報告書からは、決戦に臨む小沢氏の執念と、「親小沢」議員との強い結び付きが浮かび上がる。
02. 2010年12月01日 23:39:50: 5kRSrDdtRQ 夫直紀氏の妻（田中真紀子）思いも４１２２。閑話休題、小沢先生の最後のご奉公宣言（民主国家樹立）を国会/地方議員、党員。サポータは良く噛みしめ、其々の立場で国家・国民の為に身を粉にして励め。親（小沢一郎）の心、子（国民）知らずの現況（ハードルの高さ）に一致団結せよ！これ、天の声と思し召せよ。
03. 2010年12月01日 23:43:09: lFtrGPhedw >>01 恥ずかしさ？ 選挙をただと思ってるおめでた脳かね。 配ってるのは小沢氏だけかね？ その証拠は？他も調べた？ 一議員だけ云々言うのはあれだよな。 それと、世の中何をするにも金が必要なんだよ？
04. 2010年12月02日 00:11:58: 5kRSrDdtRQ 01、アンタ何言っとるんだ！資金的に厳しい状況（阿呆太郎の解散引き延ばし）に追い込まれる中で小沢さんが多くの新人候補者に資金提供した。政治と多額資金は不釣り合いだと言うのか？！小沢さんのお陰（資金援助のみでなく地方行脚を実行）で政権交代実現したんだ！良く頭を働かせて公正・公平な目で判断しなさい。確かに民主党は迷走したが”変化はチャンス”は死滅していないのだ。腐った林檎（菅・仙ダニ・岡田・前原・玄葉・枝野・辺恒三・藤井・ピン、e.t.c)除去で出直しがベストなのに、多くの阿呆国民はマスゴミ・夜盗・鬼畜米国等の反日勢力の情報操作・世論誘導による洗脳から覚醒されていない今尚、そこにある危機に自業自得、奈落の道を歩んでいる。
05. 2010年12月02日 00:38:05: fhqMEypoT6 10年前の連立離脱まで小沢はロックフェラー権力中枢の代表だと考えていた。 本来、仙石がこちら側の人間だったはずだ。そして小沢はあちら側で敵だと思っていた。 今の前原や石破のようなイメージであった。 それがどうだ。今は仙石があちら側で小沢がこちら側に移行しているではないか。 改憲派の代表、自民党の中心人物と考えていた小沢が左派・護憲派から支持されるとは、 時代も変わるものだ。 かつて権力中枢にいたと思っていた、その人が権力からここまで排除されるとは。 小渕と決別した時から小沢のイメージは一市ラインの頃とは180度変わったけど、 弾圧が小沢のスーチー度を高めてしまった。
06. 2010年12月02日 01:37:46: IuPxajJcAk >05 小沢は2002年に訪英して転向した。 転向して訪英したのかな。時期が同じなので微妙だが・・・ しかし、新自由主義本の本場でその正体を目の当たりにしたのは大きな経験だったろうね。 小さな政府では誰も救えない。 サッチャーの評判は英国ではボロクソだ。 俺がイギリスに行った時は道路沿いにたくさん「サッチャーの墓」や「サッチャーの顔や名前を書いた公衆便所」があった。 地元のジェントリーは、はっきりと「サッチャーはブリテンを分裂させた。それだけだ。ブリテンにはサッチャーを保守だと言う人はない」と俺にいった。 サッチャーのサッチャリズムは英国を救っていない。 英国を救ったのはサッチャーが妥協して導入せざるを得なかった公共事業政策だ。 サッチャーは自分の意に反して財政政策によって英国経済を建て直した。 イギリスは日本で言われているような意味での小さな政府をやっていなかったのさ。 ついでに言うとアメリカは一度も小さな政府になったことがない。レーガのミックスは軍事ケインズ主義だ。軍隊と言う公共事業を拡大して経済をもたせたのがレーガンだ。 結局、小沢はそういう「現実」が見えるようになったんだよ。 それだけさ。

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