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11月30日 17時1分
自民党の小池総務会長は、記者会見で、朝鮮王朝時代の文化財を韓国に引き渡すための条約の国会承認をめぐり、菅総理大臣が「野党が邪魔をしている」などと述べたことについて、「野党時代の民主党と同じにしてほしくない」と反論しました。
菅総理大臣は30日、日本と韓国の国会議員でつくる議員連盟の代表と会談した際に、朝鮮王朝時代の国家行事を記録した「朝鮮王朝儀軌(ぎき)」などの文化財を韓国に引き渡すための条約の国会承認をめぐり、「野党は与党の邪魔をするのが国会の常で、足踏みを続けている」と述べました。これについて、自民党の小池総務会長は「民主党が野党時代に行ってきた国家や国益のことをまるで考えずに政府などの足を引っ張ってきたことと、同じにしてほしくない」と述べました。そのうえで、小池氏は「韓国側にある日本の図書などの取り扱いがどうなっているのかという点も含め、今後、党としての対応を議論していく」と述べました。一方、公明党の山口代表は、記者会見で、朝鮮王朝時代の国家行事を記録した「朝鮮王朝儀軌(ぎき)」などの文化財を韓国に引き渡すための条約について、今の国会で全会一致で承認できるよう、各党が努力すべきだという考えを示しました。この中で、山口代表は「朝鮮半島の緊迫した状況のなかで、日韓の連携、日米韓の連携をしっかり図ることが重要で、条約が国会で承認され、韓国のイ・ミョンバク大統領が訪日すれば、『日韓の連携』という発信になる」と述べました。そのうえで、山口氏は「条約を多数決で力ずくで通すのではなくて、各党の理解を得たうえで、全会一致で承認し、気持ちよく図書を引き渡すことができるよう政治的な環境を整えることが重要だ」と述べました。
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