http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/781.html
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仙谷官房長官は19日の記者会見で問責決議が参議院で可決されたことに伴い記者から
辞任する考えがあるかとの質問に対し「全くと言っていいほどない。命じられた職務を
全うするだけだ」と答えている。
言い方により受け止め方が違ってくる。強気な表現も時に必要だが、一歩下がって慎
重に控えめに言うことが理解をえる場合もある。問責決議は重い。来年の通常国会では
また出てくる話である。
先々を考える時、仙谷官房長官の対応が吉と出るか凶と出るか。政局に関係してくる
話である。
菅首相が鳩山前首相と会談したさい「支持率1%でも辞めない」と菅首相が話したと
報道され、私も菅首相は相当な決意でものを言ったと受け止めていた。ところが鳩山前
首相は28日の講演で「首相が言ったのではなく友人の発言で支持率1%になっても辞
めてはだめだと言われた」と、説明している。菅首相本人が言ったのではなく友人のア
ドバイスの話が1人歩きするところに怖さがある。
「支持率1%」発言も頭に「菅首相」か「友人が言った」か、では全く違う意味合い
になる。報道では真実のみを国民に伝えてほしいし、間違ったニュースソースであれば
それも明らかにすべきである。
マスメディアは今や天下の公器である。8年前いわゆるメディアスクラムとも言って
もよいバッシングにあった経験を持つ私としては、嘘やデタラメや事実でないことは現
にやめていただきたい。
虚像が1人歩きし間違った受け止め方をされるととんでもない事になる。私がそうだ
ったのだから。
改めてマスコミの影響力の大きさをお互い考えて行こうではないか。
http://www.muneo.gr.jp/html/flash_index.html
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