http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/769.html
Tweet |
民主党の小沢一郎元代表は29日夜、都内の日本料理店で社民党の又市征治副党首、民主党の高嶋良充元参院幹事長と会談し、菅直人首相の政権運営について「もうしようがないと思っている」と述べた。最近、小沢氏は衆院解散・総選挙の可能性に触れるなど“きな臭い”発言を連発しているだけに、さまざまな憶測を呼んでいる。
出席者によると、小沢氏は民主党が大型地方選挙で連敗している現状を憂慮。「地方の危機感は強い。このままでは地方から反乱が起こり、民主党政権は根っこから崩れてしまう」と述べ、来年4月の統一地方選に向けた態勢立て直しを求めた。
一方、「ねじれ国会」運営については「民主党も人材難だが、同じ人材難の自民党に助けられている」と語ったという。
小沢氏は今月16日から衆院1回生議員との4夜連続の会合に臨むなど、動きを活発化させている。11月後半の2週間で懇談した議員は延べ90人以上にのぼる。
そこでも小沢氏は「浮動票ではなくコアの民主党支持層が壊れている」、「外交は時に毅然と、時に理解し合うことが大切なのに、言うべきことを言えていない」などと、菅政権に対する厳しい評価を繰り返してきた。
それだけに、党内からは「いよいよ倒閣に向けて動き出すつもりでは」(若手)、「政界再編含みで離党をする準備を始めた」(中堅議員)などと警戒する声が出ている。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101130/plt1011301150000-n1.htm
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK100掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。