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元首相から戦争を知らない日本人へ 東條元首相
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/714.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 11 月 29 日 22:39:38: xbuVR8gI6Txyk
 

http://www.youtube.com/watch?v=2H63kaj_4ac

私の自己紹介欄に東條元首相から私達に貴重なメッセージを残されておりますので読んで­下さい。

以下は動画を文字に表しております。
只今宣戦の御詔勅が渙発せられました。精鋭なる帝国陸海軍は今や決死の戦を行ひつつあ­ります。東亜全局の平和は、これを念願する帝国のあらゆる努力にも拘らず、遂に決裂の­已むなきに至つたのであります。
 過般来政府は、あらゆる手段を尽し対米国交調整の成立に努力して参りましたが、彼は従­来の主張を一歩も譲らざるのみならず、かへつて英、蘭、支と連合し支那より我が陸海軍­の無条件全面撤兵、南京政府の否認、日独伊三国条約の破棄を要求し帝国の一方的譲歩を­強要して参りました。これに対し帝国は飽く迄平和的妥結の努力を続けましたが、米国は­何ら反省の色を示さず今日に至りました。若し帝国にして彼等の強要に屈従せんか、帝国­の権威を失墜し支那事変の完遂を期し得ざるのみならず、遂には帝国の存立をも危殆に陥­らしむる結果となるのであります。

 事茲に至りましては、帝国は現下の危機を打開し、自存自衛を全うする為、断乎として立­ち上るの已むなきに至つたのであります。今宣戦の大詔を拝しまして恐懼感激に堪へず、­私不肖なりと雖も一身を捧げて決死報国、唯々宸襟を安んじ奉らんと念願のみであります­。国民諸君も亦、己が身を顧みず、醜の御楯たるの光栄を同じくせらるるものと信ずるも­のであります。

 およそ勝利の要訣は、「必勝の信念」を堅持することであります。建国二千六百年、我等­は、未だ嘗つて戦ひに敗れたるを知りません。

以下音声無し
この史績の回顧こそ、如何なる強敵をも破砕するの確信を生ずるものであります。我等は­光輝ある祖国の歴史を、断じて、汚さざると共に、更に栄ある帝国の明日を建設せむこと­を固く誓ふものであります。顧みれば、我等は今日迄隠忍と自重との最大限と重ねたので­ありますが、断じて安きを求めたものでなく、又敵の強大を惧れたものでもありません。­只管、世界平和の維持と、人類の惨禍の防止とを顧念したるにほかなりません。しかも、­敵の挑戦を受け祖国の生存と権威とが危きに及びましては、蹶然起たざるを得ないのであ­ります。当面の敵は物資の豊富を誇り、これに依て世界の制覇を目指して居るのでありま­す。この敵を粉砕し、東亜不動の新秩序を建設せむが為には、当然長期戦たることを予想­せねばなりませぬ。これと同時に絶大なる建設的努力を要すること言を要しませぬ。かく­て、我等は飽くまで最後の勝利が祖国日本にあることを確信し、如何なる困難も障碍も克­服して進まなければなりません。是こそ、昭和の臣民我等に課せられたる天与の試錬であ­り、この試錬を突破して後にこそ、大東亜建設者としての栄誉を後世に担ふことが出来る­ものであります。この秋に当り満洲国及び中華民国との一徳一心の関係愈々敦く、独伊両­国との盟約益々堅きを加へつつあるを、欣快とするものであります。帝国の隆替、東亜の­興廃、正に此の一戦に在り、一億国民が一切を挙げて、国に報ひ国に殉ずるの時は今であ­ります。八紘を宇と為す皇謨の下に、此の尽忠報国の大精神ある限り、英米と雖も何等惧­るるに足らないのであります。勝利は常に御稜威の下にありと確信致すものであります。­私は茲に、謹んで微衷を披瀝し、国民と共に、大業翼賛の丹心を誓ふ次第であります。

大東亜戦争の真実を伝えている作品です
是非見て下さい。

君にめぐりあいたい
http://www.youtube.com/watch?v=Jq0jMs...
私たちはわすれない
http://www.youtube.com/watch?v=phHmYJ...
プライド「運命の瞬間」
http://www.youtube.com/watch?v=PjIgFL...

 

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コメント
 
01. 2010年11月30日 00:24:48: IuPxajJcAk
>平和的努力

平和的努力をしていたのか・・・外交のことかな? 詳しくわからん。
ドイツと縁を切って対米戦争の口実をなくそうと、米内光政が杉原千畝をつかって暗躍していたのは何かの本で読んだ。

あ・・・そういえば米内と東條は両方とも岩手か・・・板垣もそうだな。戦争はじめるときって岩手人が有力だったんだね。
小沢一郎がA級戦犯を靖国から分祀しろと言っていたけど、もしかして出身地と関係あるのかな?

でも、板垣の弟分だった石原莞爾は東條をバカにしていたんだよな。何故だったんだろう?


02. 2010年11月30日 01:24:42: tdzGAQhU22
東条が倒れても生き残った組織、それが官僚だ、かん如きが敵うはずがない。小沢だけでしょう。

03. 2010年11月30日 02:39:13: hR9rEtqB00
東条英機は、満州国のアヘン売買の資金で、総理の椅子を手に入れた。そして、総理になったとたん、満州時代の憲兵まみれの監視社会を日本に移植し、隣組制度を作り上げた独裁者だ。満州でアヘン売買をやっていた、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一は、戦後、CIAエージェントとなり、自民党を結党し、カルト統一協会を半島から日本に招きいれた。麻薬の金で総理になり、日本国内を暗い密告社会にし、国際情勢が読めず、日米開戦突入で国を滅ぼした売国奴など、何の評価も値しない。むしろ、反面教師というべきだ。

(ただ、東条よりも、アメリカの手先になった米内光政、山本五十六、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一のやつらのほうが上を行く売国奴であり、こいつらは、本当に、はらわたが煮えくり返るほど許せないやつらだ)。


04. 2010年11月30日 07:40:17: 7UqH1kl9cU
ずうっと昔の東条さんの甲高い演説の声が聞こえたような気がする。 今までは日本の総理として最も愚劣で独善的、日本を悲惨な敗戦に追いやっただけでなく、庶民の生活をも破壊した無謀極まる戦争を強制した人と思っていた。 その思いは今でも変わることは無いが、それでも今の菅首相の愚劣さと比べると、馬鹿さ加減において甲乙つけ難いように思う。 明治時代の日本の元勲や首相、軍部の首脳達の用心深い洞察とは比較にならない馬鹿さ加減だと思う。 もう東条さんの演説の声を覚えている人は少なかろう。 B29の焼夷弾攻撃で住んでいた家を焼かれ、P51やグラマンの機銃に追い掛け回された時の恐怖感などを記憶している人も僅かになったのだろう。 東条英機大将の演説の草稿を引っ張り出して投稿するなどは、その無神経さに呆れる想いがする。 あの馬鹿な東条氏の決断のお陰で、未だに日本はアメリカの属国とされていることを考えて欲しい。 N.T

05. 2010年11月30日 11:12:23: PzjBcfI9Cs
独裁者の演説を投稿するな!

06. 2010年11月30日 21:46:37: WGd80bxlQn
「生きて虜囚の辱めを受けず、死して汚名を残す勿れ、云々」
東条英機が部下の軍人軍属に、敵側への降伏を厳禁した、所謂「戦陣訓」なる代物のため、一体どれ程の本来助かるべき筈の命が、失われたか。
しかも一般民間人にも、その洗脳による呪縛から、サイパンや沖縄で多くの犠牲者を生み出しながら、自分は戦後まで生き延び、逮捕に来た米兵の目前で自殺に失敗している。
何よりナチス崩壊後の三ヶ月以上も、偏に戦後の神権天皇制の維持保証にこだわるあまり、世界を相手に、孤立無援の絶望的な戦争終結の決断を、無為に引き延ばし、例の「ポツダム宣言」以降の僅かな期間に、二発の原爆の惨禍と、ソ連参戦により、一挙に内外で数十万人もの犠牲を齎した途方もない責任は、絶対に免れない。
東条以下のA級戦犯は、日本人自身の手でも裁き、これ程人命を軽んじ人間性を無視した、日本版ファシズム(軍国主義)の暴走に始まる、あの悲惨な戦争の本質を徹底究明すべきではなかったのか。

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