あのアメリカにおいてさえ、州によっては死刑を廃止している。

>世界の大半の国は、その疑問を克服しているのである。

先進国の多くで死刑は廃止されている。
「衣食住が足って礼節を知る」は 人間の本来あるべき姿だろう。
だからこそ、先進国においては思考的な余裕もでき、一人一人が社会の制度や
出来事について深く考察でき、人間の本来あるべき姿を形づけることができる。

そうした中で、先進国の仲間入りをしたといわれる日本において、少なくとも
衣食住の不足はない。殺人等の極悪犯罪の発生率は戦後減少の一途をたどり
世界でも稀な低位安定を継続し続けている。
しかしながら、マスコミは一つの事柄を全国一斉に垂れ流しつづけ、あたかも
犯罪国家であるような印象を国民に与えることにより、体感犯罪率の上昇感を
絶えず与え続けている。

こうした要素と衣食住が足っても、一向に本来の人間としての深い倫理観に
到達できない国民の遺伝子的レベルにおいての欠陥が、異様に復讐心を
育み、被害者の感情バッシングでの死刑が横行している。
こうしたことは世界でも稀で、民族としての欠陥が潜んでいるのでは推測して
いる。

少なくとも、多くの先進国においては、何故死刑が廃止されているのかを
みんなが心に手を当てて自問し続ける必要はある。
永遠に、死刑ガラパコスの国家とは恥ずかしい限りだ。

観念的に裁判員制度批判をするのはナンセンスの極み。
実際には、裁判員制度の導入によって刑事裁判実務は大きく変化している。
裁判官・検察官が一般国民である裁判員に対して、事実認定と量刑の理由をわかりやすく説得しようとする姿勢に変わったことは明らかだ。
これは長年弁護士や学者が批判しながら実現できなかったことだ。

死刑は、見せしめの為の物だと思っています。

イラクを攻撃して、フセイン大統領を死刑にしました。

あの時、殺された一般国民は、誰を死刑にしたらいいのか？？？

国家が、死刑を利用しているだけだと思います。

冤罪で死刑になった人の家族も、誰を死刑にしたら良いか解りません。

だから、冤罪で死刑になった人に対して、国家は、無頓着いられるのだと思います。捜査官も裁判官も、冤罪を煽り立てたマスコミも罪には問われません。

これは検挙率の高さと死刑制度があるおかげだ。
私も強盗殺人を考えたことがあったが、死刑が怖くてやめたことがある。

このように、死刑は確実に治安に役立っている。

凶悪殺人犯は、少年だろうが大人だろうがどんどん死刑にすべき。
そして子どもの頃から、凶悪殺人を起こすとこのように死刑になることを具体的に教育すべきなのだ。

これによって、ますます凶悪殺人は減るだろう。
日本の治安のよさは、さらに向上するのだ。

「先進国においては思考的な余裕もでき、一人一人が社会の制度や出来事について深く考察でき、人間の本来あるべき姿を形づけることができる」って？

そんなのは先進国かどうかに関係ない。

欧州先進国で跋扈しているレイシズムが反証である。

サッカーの試合などで見られる差別的言動。ナチ思想の亜流。

02が「民族としての欠陥」などと言うのは、それらと何ら変わらない。

「死刑制度維持国の人間は劣等民族だ」と言っているのと同じ。

エセヒューマニスト。

特に、未成年者の犯罪については、家族だけではなく社会も子供を育ててゆくと
いう責任を負っており、こうした犯罪の要因の一端は国家、社会の歪の影響と」
考えられます。

こうした意味からも、未成年者への死刑の判決は不当であり、これらを支持した
裁判員の心的欠陥は糾弾されてしかるべきです。

実質、たった三日間の審議で、「一生悩み続ける」などと白々しい言を吐く
裁判員の人格が疑われることは間違いないでしょう。

「人並みな心」って何だよ。

それじゃあ死刑廃止の気運の高まっていない今の日本人は「猿並な心」の持ち主だとでも言うのか。

「日本人が圧倒的に死刑制度を支持しているのは、日本人が野蛮なイエローモンキーである証拠だ」とでも言うのか。

「欧州の死刑廃止国の猿真似をして、上品な猿になれ」とでも言うのか。

何が「人並みな心」だよ。馬鹿言ってんじゃねえ。

「死刑廃止国が倫理的に優れていて、死刑維持国が倫理的に劣っている」ということを証明する客観的事実はない。

その反証、「死刑制度に関係なく、どこでも似たり寄ったり」という証明ならあるが。

馬鹿な論拠で死刑廃止論をいくら説いても逆効果にしかならんよ。

　これの何処に死刑を回避する理由があるのですか？もし私の家族が被害にあったら、仇内をさせていただきたいのです、私のこの手で！！

ちなみに私は暴力（口の暴力を含む）は嫌いです。