http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/677.html
Tweet |
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22
(転載開始)
◆代表を替え民主政権は出直せ:2010年11月27日 ゲンダイネット(日刊ゲンダイ)
巷では小沢一郎が支持されている。政界に驚きの声が広がっている。「首相に一番ふさわしいのは誰か」という世論調査で、なんと小沢一郎がトップに躍り出たからだ。「国民は小沢を嫌っている」というのが定説だったはず。ところが、産経新聞などが20、21日に行った調査で、小沢は前原誠司や菅直人を抑えて堂々の1位だった。
上位5人は、小沢一郎、前原誠司、舛添要一、菅直人、渡辺喜美という順位だ。小沢一郎は前回5位から、一気にランクアップ。世論のこの様変わり、一体どうしたのか。
「やっと国民が本気で政治を考えはじめたということでしょう。戦後60年、日本人は『どうせ誰が総理をやっても一緒さ』と軽く考えてきた。舛添要一あたりが世論調査でトップだったのも、その裏返しです。テレビ人気の高い政治家を安易に支持してきた。しかし、菅首相のテイタラクを見せつけられ、さすがに能力のない政治家がトップになったら、国がおかしくなり、自分たちの生活がメチャクチャにされると分かった。強いリーダーシップと政治哲学を持った政治家にやらせないと大変なことになると目を覚ましたということです。そう考えると、口先だけの前原誠司には、とても任せられない。やはり、適任者は小沢一郎しかいないとなったのでしょう」(政治評論家・本澤二郎氏)
冷静に考えれば、最大の実力者である小沢一郎が「総理にふさわしい政治家」の1位に選ばれるのは当たり前のことだ。もともと、政治意識の高い有権者が集まるネットでは、小沢人気はダントツ。これまで前原や舛添がトップだったことの方がおかしいのである。(転載終了)
「小沢一郎こそ最も首相にふさわしい人物である」こんなことは、ネット言論の世界では至極”当り前”の話である。マスゴミがおこなっている世論調査の数字こそが”偽造”の産物であることはもはや自明である。今回、「何故、”対米従属売国奴”の片割れである産経らが敢えてこのような世論調査結果を出したのか?」が、むしろ問題の本質であろう。(ここ最近の毎日も小沢一郎寄りの報道が見受けられる)
アメリカの凋落がはじまったことを肌で感じて、「勝ち馬」に乗ろうという安易な打算なのか?それとも、小沢一郎を完全に政界追放するための何かの布石なのか?どちらが正解なのかは、正直、現時点ではその真意を読み取れない。いずれにしても、「未だ政治のことがよくわからない」「小沢一郎が信用できない」といった方は、是非とも以下の映像をご覧いただきたい。
○「民主党代表選挙・決意表明」(9/14)その1
http://www.youtube.com/watch?v=ZnqRleUGz5s
○「民主党代表選挙・決意表明」(9/14)その2
http://www.youtube.com/watch?v=elGjjMBuIfU
○「小沢一郎ネット会見〜みなさんの質問にすべて答えます! - ニコニコ生放送」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv31110371
○「小沢一郎ビデオレター」
http://www.ustream.tv/recorded/11057683
歴史的名演である民主党代表選挙・決意表明をはじめとする小沢一郎の”生の声”を聞けば、菅直人・仙谷由人や”アメリカ様”が一押しの前原誠司をはじめとする”薄っぺら”な政治家と比べて、小沢一郎という政治家が如何に強い信念と情熱を持った人物かということが感じ取れるはずである。そんな稀代の国士たる政治家に対して、霞ヶ関官僚(東京地検特捜部・検察審査会)・永田町(政治家)・マスゴミがアメリカCIAの指揮の下、これを政治的に抹殺せんがために、寄ってたかって「集団リンチ」をおこなっているのが現状である。
昨年誕生した民主党政権は、”有象無象””素人集団”の集まりであり、現時点では、小沢一郎の強いリーダーシップ抜きにして成り立たないことは、今の菅政権の体たらくをみれば明らかであろう。さすがに政治に疎い方でもにわかにそう感じ始めていることであろう。今や、悲惨な状況になりつつある日本を立て直せる政治家は、日本国内を見渡しても数えるほどしか見当たらない。勿論それは小沢一郎であり、その他では亀井静香・鈴木宗男ぐらいなものであろう。
そんな政治家達が、検察審査会などというその実体そのものが疑わしい”政治家抹殺装置”を使って、政治的に抹殺されることなど断じてあってはならないことである。検察に嵌められ、収監が確定した鈴木宗男にしても、一日も早く”冤罪”が払拭され、政界への復帰が強く望まれる。これまでのエントリーで繰り返しコメントしている通り、今、世界各国で起きている政治経済的な事象・事件・紛争等は、そのほとんどが「アメリカ銀行屋」(ジェイRF&ロスチャイルド財閥)と「アメリカ戦争屋」(デイヴィッドRF)の2大勢力による覇権争いの産物である。
アメリカも中国もロシアも1枚岩ではなく、それぞれが両勢力を内包しているのである。今、世界各地で起きていることを、世界地図上の線引きだけで考えようとすると、大局を見失うということである。第2次世界大戦以降60数年続いた「アメリカ戦争屋」全盛の時代から「アメリカ銀行屋」への覇権交代が起きつつある現状、荒れ狂う大海原の中で小船の如く危うい存在でしかない日本丸の命運は、その船頭の舵取りひとつで大きく異なる結果となるであろう。批判を恐れず敢えて言おう。「このように多難な時期にその舵を託せる人物は、もはや小沢一郎以外にない」というのが小生の一貫した思いである。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK100掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。