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時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010112800292
民主党執行部は28日、沖縄県知事選で現職の仲井真弘多氏が勝利したことに安堵(あんど)している。同党は独自候補擁立を見送って「自主投票」としたが、党執行部は米軍普天間飛行場の移設問題で日米合意重視の立場。仲井真氏がかつて条件付きで名護市辺野古移設を容認していたこともあり、合意実現への話し合いの余地はあると期待感を示している。
「沖縄政策協議会を通じてしっかり話し合う。沖縄の理解を得られるよう党としてサポートしていきたい」。党幹部は28日夜、沖縄知事選の結果について、こう語った。
知事選の対応では、普天間問題で辺野古を移設先とする日米合意を重視する執行部に対し、沖縄県連は「県外移設」を主張。党本部と県連で「ねじれ」が生じ、独自候補の擁立を断念した。執行部は、混乱を避けるため県外選出の党所属議員の現地入りを禁止。県選出の玉城デニー衆院議員らは「国外移設」を掲げる伊波洋一氏を応援した。
党内には「党執行部は仲井真氏を勝たせたいのが本音だから、この結果は実質的に『不戦敗』にはならない」(中堅)と強調する声がある。ただ、鳩山政権時代に普天間問題が迷走したことから、沖縄県民の民主党に対する不信感は根強い。このため、「県選出の民主党議員が伊波氏を熱心に応援すればするほど、伊波氏に不利になった」(選対筋)との指摘もある。
(2010/11/28-23:44)
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