http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/645.html
Tweet |
中長距離のトラック輸送は非常に盛んに行われている。そして、その陰で物流車両による事故も多発している。そこで、物流車両については例外なく対物・対人無制限の保険への強制加入を義務ずけたらどうだろうか?安易に事故を起こすようになるというのなら、刑事罰でそれには対処できるはずだ。そして、経費増に対しては高速道路の無料化で対応すればいい。ほぼ全ての物流会社は保険料の増加よりも高速道路代金のほうが負担が大きいはずだから、この二つをセットで行えば、得に反対は出ないはずだ。唯一反対が出そうなのが、トラックと競合する業界からの反対だが、これにしても保険をきちんとかけさせるためだとすれば、大きな反対にはならないだろう。一方的にトラック業界に有利な制度改正ではないからだ。 民主党の高速道路無料化は一体どうなったのか?もともと物流コストを安くして経済の活性化を図るというのが狙いだったはずだ。なぜ、物流トラックの無料化をやらないのか?なぜ、単にETC装着車のみ優遇する政策を続けるのか?ETC装着車は基本的に料金ゲートを通るたびに個別識別がされる。つまり、一種の行動監視ができるのだ。このメリットがあるからいつまでも無料化がされていないのではないのか?少なくとも、物流トラックについては行動監視はそんなに必要ではないのだから、さっさと物流トラックについては高速道路無料化をするべきだ。そして、その時、対人無制限の保険加入を少なくとも義務付けするべきだ。 現在は対人無制限の保険加入が義務付けられてはいない。「賠償できる対人賠償自動車保険」への加入が義務付けられているだけだ。 *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<247>>
物流車両に対物・対人無制限の保険強制加入の義務付け及び高速道路無料化
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK100掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。