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http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/87d37cbc2b661126e1b4287c13a6de41
2010-11-26 23:59:53
普通ならば。
少しでも、「プライド」なるものが有れば、<決議案>が出される時点で、採決前に<辞任>するけどね。
「ふざけんじゃねーよ」ってなものです。
問責決議案が可決されて、「<苦笑い>しながら一礼する」政府与党の官房長官という存在の姿勢の意味が不明だ。
岡田幹事長「決議は、(その価値に)値しない」
菅直人首相「罷免するつもりは全く無い」
と、言うしか無いですよね。
建前上は当然。
しかし、「問責」された方としては、よくもまあ「不敵な面して」平気で居られるものだと、感心します。
私だったら(お前は官房長官じゃねえ、なんて言わないで)、こっちから願い下げ、とケ○をまくってやります。
とは言うものの、実際に国政を担当する「政権与党」の一員としては、無責任に仕事を放り出す訳には参りません。
耐え難きを堪え、忍び難きを忍んで、任務を全うするべき。
と言うのは、「まともに仕事をしている政治家」にとっての、お話であります。
何だ、この仙谷なる輩は。
『陰の総理』だと!?
笑わせてくれる。
『9月14日の変』以来、来る日も来る日も、この男のやる事為す事、全てが日本を傾ける様な事ばかり。
正しく、「売国的政治家」の典型の如き存在と成り果ててしまっていた。
何しろ、彼がまともな事を言ったりしたり、した事が有っただろうか。
振り返ってみると、実は本年3月22日に、「仙谷某を評価する内容」のブログを書いていた。
↓
仙谷大臣が興味深い発言をされました/「日本免許無い外国人医師受け入れに前向き」
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/c6c0adf3ed71cc4e1be64af5930d4a66
恥ずかしながら読み返してみると、良い事を幾つか言っている。
医療の実態は、素人の私には正確な把握が出来ていないと思います。
「欧州の消化器医」さんにでも、詳しくお教え頂く必要が有ると、思っている。
しかし、官僚への批判的発言の幾つかを見てみると、彼は間違っては居ないと、思えた。
と言う事は、「未だ権力を握る前」の彼は、それなりに「社会に目を開いて」居た事になるのか。
判断力も有ったのか。
ひとたび「小沢放逐」も音頭を取り始め、それが成功するや、人となりが変わってしまった。
いや、彼本来の「地金」が現れて来た、と言うべきか。
▶失言大魔神・仙谷氏 ついにレッドカード 守護神の自負はどこへ(産経見出し)
>身から出たサビといえるほど仙谷氏の悪評は際立っていた。
◇「質問に対して侮辱的な発言をする」(自民党の石原伸晃幹事長)
◇「出しゃばり、居直り、はぐらかし」(みんなの党の渡辺喜美代表)
◇「実に珍妙な詭(き)弁(べん)」(公明党の東順治副代表)
>民主党出身の西岡武夫参院議長も「法廷闘争的な答弁をしているが、政治的には通らない」とあきれた。
>勝海舟は明治維新後、「国家のためだ」として役職を退こうとしない高齢の役人にこう説いた。
◇「それはいけない。自ら欺くにも程がある。昔にも、お家のためだから生きるとか死ぬるとか騒ぐ奴がよくあったが、それはみな自負心だ。うぬぼれだ」
【産經新聞/11月27日(土)1時26分配信】
いやはや。
「沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件では、仙谷氏の相次ぐ判断ミスが事態を悪化させた。しかも外交・安保と刑事訴訟法の議論をすり替え、自己正当化したため批判は増幅された」(上記産経より)のである。
日々、次々と繰り出された、彼の「詭弁」「強弁」「開き直り」「脅迫」の数々は、目を覆う程の酷さであった。
考えてみれば、最強の「目の上のたん瘤」小沢を追い落とし、自らが党内の実権を握るに及んで、正に「行く手を阻む物無し」の、思い上がった傍若無人ぶりは、当然行く所まで言ってしまえば、後はひっくり返るのを待つだけ、の状態になってしまっていたのだ。
「小人大事なし難し」
本来、「資質に恵まれている訳では無い」にも拘らず、オノレを知る事無く思い上がっていれば、当たり前の結果を導いてしまった訳だ。
自業自得。
恐らく、彼はこのような「決議」など、歯牙にもかけないのであろう以上、「自らけじめをつける」事は考えられない。
そのような「哲学」は、彼の辞書には無いに違いない、と思える。
政権の存続すら危ぶまれる事態に立ち至って、これ以上の傷口を拡げる様な事は出来ない以上、菅直人も「罷免等しない」に違いない。
それで、どうなる?
補正予算は、「衆院の優位」で可決、と言う事になったらしい。
しかし、その予算を執行する根拠となるべき「関連法案」は、衆院の優位性は、認められていない。
否決されてしまえば、そのまま「立ち往生」は、目に見えている。
あるいは、来年そうそうの本会議に依る、「来年度予算」の審議入りと同時に、「問責された政府役員と閣僚と」共に審議は出来ない、と字Mん党が宣言している以上、谷川が腰砕けにならない限り、最初から審議ストップとなる。
さあ、どうする?
どうにもなりません。
民主党だけの(民社が秋波を送って来ているが)単独審議で、強行採決に踏み切れるか。
ここまで、現政権が失速し、国民の支持を失っている以上、そのような「強行路線」を取れる根拠も、背景も、今の民主党政権には無いはずだ。
誰がどう見ても、出口等有る筈が無い。
操り人形 菅直人さん。
決断しなさい。
仙谷は罷免するしか無いでしょう。
自分でも解っているそうですね?
「あいつは一人で好き勝手にやっている」とおっしゃってるとか?
岡田幹事長も、「党の在り方に協力的でない」仙谷(と菅直人)に愛想をつかし始めている、と漏れ伝わって来ている。
さあ、直人君。
独り立ちするチャンスですよ。
(官僚の操る糸はまだまだ切り離せないにしろ。。。)
となれば、仙谷由人さん、『四面楚歌』になりつつ有りますね。
辞任しよう。
男らしく。
プライドを思い出せ。
国会の本会議場で「問責された」以上、その地位にシガミツキ続けるなんざ、恥ずかしい事ですよ。
男らしく、身を引きなさい。
そうすれば、どん底に落ち込んでしまった、貴殿の評価も「すこおし」は、回復する事でありましょう。
ここで辞めなきゃ、男じゃない!!
そして、「菅直人氏」に、敢えて言う。
恥を忍んで、後任の官房長官を「小沢氏」にお願いしなさい。
貴殿は今更、恥だの外聞だの、言っていられる身分では無いのですよ。
私した「民主党」と「政権」とを、日本を救う為に、小沢氏に譲りなさい。
ここで決断出来なきゃ、男じゃない!!
それにしても、この二人。。。
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