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任期満了に伴う沖縄県知事選は28日、投開票される。無所属で現職の仲井真弘多氏(71)=公明、みんな推薦=と、無所属で新人の前宜野湾市長伊波洋一氏(58)=共産、社民、国民新、新党日本、沖縄社会大衆推薦=による事実上の一騎打ちで、両氏が激しく競り合う。選挙結果は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設問題の行方に大きな影響を与えそうだ。
争点となった普天間問題について、仲井真氏は県外移設を求めつつ、「県内移設反対」は明言していない。これに対し、国外移設を訴える伊波氏は、一貫して「県内移設反対」を主張。「(知事選は)沖縄県民と日米両国との戦い」と位置付け、政府との対決姿勢を鮮明にしている。知事選には、政治団体「幸福実現党」の新人、金城竜郎氏(46)も立候補している。
仲井真、伊波両氏のいずれが当選しても、同県名護市辺野古に移設するとした日米合意の履行は一段と厳しくなるとみられる。ただ、政府は、仲井真氏は対話の余地を残しているとみており、同氏の再選に期待する空気が強い。
民主党は、普天間問題で日米合意を順守するとした党本部と、それに反発する沖縄県連との間で「ねじれ」が生じ、候補擁立を断念して自主投票となった。4年前の知事選で仲井真氏を推薦した自民党は、政党色を前面に出したくないとの同氏の意向を踏まえ、今回は県連推薦にとどめた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010112700182
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