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意外と効果的な北朝鮮の過激策 田中宇 北朝鮮砲撃のマスゴミ報道で米国戦争屋に乗せられるな!!
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/572.html
投稿者 九条磐音 日時 2010 年 11 月 27 日 12:56:20: hg/KxIHaQ2JoY
 

北朝鮮の砲撃のマスゴミ報道が過熱して韓国・延坪(Yeonpyeong)島からの生中継などを行って米国戦争屋への加担を行い、政府どころか社民党、共産党までが北朝鮮非難を行い、国会議決まで行って対米従属をさらけだしているが、このような時こそアセアン諸国と連携して戦争の更なる沈静化を行うような外交を行うべきである。

田中宇氏が冷静な分析を行ってあるので以下に引用します。

以下引用

http://tanakanews.com/101124korea.htm
意外と効果的な北朝鮮の過激策
2010年11月24日  田中 宇

--------------------------------------------------------------------------------

 11月23日、韓国と北朝鮮の国境(軍事分界線)沿いの海上で、南北の軍の間で砲撃戦が起こり、双方に死者が出た。従来、北朝鮮が韓国の領海に向けて砲撃したことは何度もあるが、韓国領の民家も並ぶ地上(延坪島)を砲撃するのは異例だ。朝鮮戦争以来の激しい戦いと評されている。(Two Koreas blame each other for attack)

 韓国軍はこの日、北朝鮮の沖合12キロにある韓国領の延坪島の周辺海域で、軍事演習をしていた。韓国政府によると、この演習は3カ月に一度行う「定例のもの」だった。北朝鮮側は演習を非難し、やめるよう求めたが、韓国側はやめなかった。その後、砲撃戦が起きた。しばらく前に北朝鮮は、いつでも韓国を砲撃しうるぞと警告しており、警告どおりのことを実行した。韓国側は、北朝鮮側が先に撃ってきたと言っているが、北朝鮮側は、韓国側が先に撃ってきたと言っている。(North Korean shells aim to shock)

 韓国軍は米軍の傘下にある。米軍は、演習をやっているうちに紛れて本当の戦争を起こしてしまう傾向がある。湾岸戦争の発端となった1990年のイラクのクウェート侵攻は、イラクがクウェートに侵攻するシナリオで米軍が演習をやっている間に、本当にイラク軍が攻めてきた。背景には、米国がイラクのサダム・フセインを挑発して侵攻を誘発し、米軍がイラクに「百倍返し」して湾岸戦争を起こす米側の策略があったようだ。

 01年の911事件でも、当日ニューヨークでハイジャックテロ対策の演習が行われており、航空管制官らは、演習なのか本物なのか判断できず対応が後手に回り、軍産複合体が望む「テロ戦争」が始まった。今年3月の天安艦沈没事件も米韓演習中に起きた。北朝鮮犯人説が正しいと考えられる証拠は今も出ていない。これらの先例からすると、今回の南北間の砲撃戦も、北朝鮮が先に撃ってきたと断定しない方が良いだろう。(911事件関係の記事)

 日本にとって北朝鮮は「敵・悪」で、韓国は「味方・善」なので、善悪論からすると「韓国側が先に砲撃した可能性がある」と書いてしまう私は「悪・非国民・売国奴・北のスパイ・アカ・隠れ朝鮮人」などのレッテルを貼られる(と書くと、本当にそう書いて中傷メールを送ってくる読者がいたりする)。しかし、日本の国益のためには、言論統制用プロパガンダに立脚した敵味方や善悪の価値観の拘束から離れ、事態を客観的かつ複眼的に分析する必要がある。上から下まで「鬼畜米英・神国必勝」と軽信して惨敗し、敵だったはずの相手に60年以上も魂まで差し上げて傀儡国に成り下がっている短絡的な愚行を繰り返してはならない。

 日本人は、世界のことにもう少し思慮深くなると、真の意味で国際貢献できるすてきな人々になれるのに、近年は逆に思考停止に拍車がかかっている。かっこ悪い。(発信側である官僚やマスコミによる意味づけの歪曲が主因で、受信側の人々のせいではないのだが)。

▼米韓の反応をさぐるための猛攻撃

 もし韓国側が演習の最中に、誤って、もしくは意図的に、先に北側を攻撃したのだとしても、北側からの延坪島に向けた攻撃は異常である。戦争行為そのものだ。この異常さの理由について、マスコミは「金正恩への権力継承の時期なので、意図的に南北間の対立を扇動した」とか「北朝鮮は権力が崩壊しかかっており、軍が勝手に暴走して砲撃した」と説明している。(What Is Kim Jong Il Up to Now?)(Attacks that may signal a Pyongyang implosion)

 私から見ると、権力継承の時期なので派手にやっているのは確かだと思うが、北朝鮮の権力が崩壊しかかっていると見るのは間違いである。今春以来の北の何回かの議会や党会議、中国との親密な関係構築の様子からすると、すでに北朝鮮の中枢では中国式の経済開放をやる方向が定まり、数年前より安定している(北の中枢は見えないので、何が起きるか予測しにくいが)。(中国の傘下で生き残る北朝鮮)

 私の見方では、北が異様に激しい砲撃をしてきたのは、北の「宗主国」である中国が台頭し、韓国の「宗主国」である米国が衰退する流れの中で、北の激しい攻撃に対して、米韓がどのくらいの強さで北に報復・制裁してくるのか、確かめるのが目的だ。案の定、米韓は、激怒するそぶりを見せつつも、国連での北朝鮮制裁を強めることに消極的だ。そもそも、米国が国連安保理で北に対する追加制裁を提起しても、中国とロシアが反対して流されてしまう。(中国の台頭に反応する周辺諸国(1))

 浮き足立っているのは、北朝鮮よりむしろ韓国の方だ。韓国の対米従属派は、冷戦後の91年に米軍が韓国から撤去した核兵器を、また韓国に戻してもらいたいと言い出している。冷戦直後、米国の単独覇権体制が揺るぎない時期には、核兵器を持ち帰ってもらう方が良かった。だが今や、米国が衰退して韓国から撤退していき、中朝が伸してくる中で、むしろ韓国の対米従属派は、核兵器で韓国を米国の支配下に縛ってもらった方が米国に見捨てられずにすむと思うようになっている。対米従属派は日韓ともにM(マゾ)だ(世界中でいじめをやる米国はS)。(Seoul raises spectre of return of US nuclear arms)

 韓国は、先日ソウルで開いたG20サミットに際し、以前からの懸案だった米国と自由貿易協定(FTA)を締結(米議会で批准)してもらえると期待したが、それも実現しなかった。むしろ、米当局が連銀の量的緩和策(QE2)によってドル安を誘導したので、韓国はウォン高やインフレに悩まされている。経済面も、米韓の同盟が強化されているとはいいがたい。(US-South Korea fail to agree trade deal)(Seoul raises rates to tackle inflation)

▼イランを真似る北朝鮮の核戦略

 私はもう一つの分析として、北の激しい砲撃の裏にある戦略が、北方領土を訪問したロシアのメドベージェフ大統領の戦略と似ているとも感じている。以前の記事に書いたように、メドベージェフは「中露」対「米日」という対立軸を作って中国をロシア(もしくは多極型世界)の方に近づけようとして、日中の喧嘩に割り込むかたちで国後島を訪問した。(◆メドベージェフ北方領土訪問の意味)

 同様に北朝鮮は、米中の力関係が逆転する中で「中朝」対「米韓」の対立軸を強化し、優位に立とうとしている。今回のように、38度線の周辺で北朝鮮が米韓との対立を煽る過激策をやると、国内が本質的に不安定なだけに自国周辺の安定を好む中国は、北朝鮮をしかるだろう。しかし中国は、北朝鮮の政権が崩壊すると困るので、あまり北を制裁できない。中国が北朝鮮に最も望むことは、市場経済体制を導入して中国型の安定を実現することだが、北朝鮮は張成沢の出世などによって、その分野の努力をすでに始めており、中国に評価されている。(Young Kim set for early China photo-op)

 北朝鮮が米韓を攻撃する無茶をやった後、中国はあまり怒らず、南北双方に対して冷静に対処するよう求めただけだ。北朝鮮は無茶をすることによって「中朝」対「米韓」の構図を強化している。米国は、北朝鮮問題は中国に任せるしかないという態度を強め、米韓の関係が揺らぐ中、韓国は中国に南北問題の解決をゆだねる姿勢を強めている。(US asks China to curb nuclear plans of N Korea)

 北朝鮮は、米韓との軍事対立の面ではロシアを真似ているが、核開発の面ではイランを真似ている。北朝鮮は11月前半、米国の核兵器専門家(Siegfried Hecker)を招待し、寧辺の核施設を見学させ、軽水炉と、2000基の遠心分離器からなるウラン濃縮施設を見せた。使用済み核燃料であるウランを濃縮すると核兵器を作れる。米国側は驚愕した。(US scientist says North Korea building light-water reactor)

 米専門家が驚いたのは、北朝鮮が意図的に米国側に見せたウラン濃縮事業が、米欧イスラエルから「核兵器開発している」と非難されているイランと同種の事業だったからだ。(Hecker: North Korea now has same nuclear defense as Iran)

 以前から何度も書いているように、イランはウラン濃縮をやっているものの、IAEA(国際原子力機関)の査察を受けており、国際的に容認されている発電用の低濃度にとどまり、核兵器の開発をしていない。米イスラエルは「核施設の空爆も辞さず」と言って脅すが、イランは「IAEAの査察を受けつつウラン濃縮することは、あらゆる国に認められた科学技術振興の権利である」と言って核開発をやめず、今ではイスラム世界や中露など、欧米以外の多くの国々が、イランの主張を認めている。12月初めに、EUの主導でイランと欧米との核問題の交渉が再開される予定だ。(善悪が逆転するイラン核問題)(EU: Iran Talks Likely to Begin on December 5)

 イランの主張が認められていく今の状況下で、北朝鮮はイランと同様のウラン濃縮を始めた。米イスラエルのプロパガンダを軽信して「イランは核兵器開発している」と思っている人は「北朝鮮はけしからん」と思うだけだが、イランの核開発が国際的に認められた範囲であることをふまえると、北朝鮮の策略が、米国の裏をかく絶妙なものであることが見えてくる。米国は「北朝鮮はイランと同罪だ」と非難するが、今後イランの主張が認められていくと、実は北朝鮮の核事業も問題がなく、不当な濡れ衣をかけていたのは米国の方だという「善悪の逆転」が起きるからだ。

 北朝鮮は核実験を行っており、すでに核兵器(未完成?)を持っている。米国と中国は、6カ国協議を再開し、この北の核兵器を没収しようとしており、ちょうど米国の特使が中日韓を回って6カ国協議の日取りを決めようとしていた。北朝鮮は、その最中にウラン濃縮施設を米専門家に見せた。その結果、米国は「北はイランと同罪だ」と怒り出し「北がウラン濃縮をやめない限り6カ国協議を開かない」という立場に転じた。ウラン濃縮は合法なものなので、北朝鮮はやめないだろう。6カ国協議は開かれず、北は核兵器を手放さずにすむ。北朝鮮は、見事に米国の裏をかいている。
 

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コメント
 
01. 2010年11月27日 13:31:03: 3ls8NS7HRU
田中宇なんてまだ信じている奴いるんだ。「反米」イデオロギーに固執する人たちはこんないい加減な記事に引っかかってしまう。本当に突込みどころ満載なのに騙されるとは余程知識がないのだろう。

02. 2010年11月27日 13:33:51: 9cxpRENKCE
どこが突っ込みどころ満載でしょうか?
詳しくご教授ください。

03. 2010年11月27日 14:19:45: w4Wo8Kmajk
>>01

まったくよく言うよ。自分は親米犬派イデオロギー満載のくせにw
漫才師なればいいのにw


04. 伊予次郎 2010年11月27日 14:45:25: kixPLv9awJZfA : QdwpUkp7iI
日本は、ボーダーレスのアメリカ依存から、新興アジアの導き手に
ー自立と共生、対話互恵の平和外交に戦略転換

 明治維新の指導者たちは、列強の植民地支配から自国を守るため、先進国に仲間入りする道を選んだ。富国強兵は、日英同盟から日独伊三国同盟、日ソ不可侵条約、大東亜共栄圏を経て敗戦を招いた。孫文は、1925.12.28「大アジア主義」の演説で、「日本は、西洋覇道の鷹犬となるのか東洋王道の干城となるのか」と問うている。

 今も日本の近代化を、成功とする神話が語られるが、それはイジメを受けないため、イジメの側に仲間入りするのと変わらない。日本政府は、村山談話で反省はしても、内外に戦争の原因は明らかにされていないのである。

 ドイツは敗戦に学び、仏独を軸にEUに進展させ、アメリカのイラク戦争を批判した。北欧ノルウェーは、小国だが、独自の中東平和外交を展開している。だが日本は、東アジア共同体を始め、急浮上したTPPでも自国の立ち位置が定まっていないのではないだろうか。

 そこで日本の地政学的な位置と共に、過去の戦争や植民地支配の歴史を踏まえ、尖閣と日中外交、竹島と日韓・日朝外交、北方四島と日ロ外交が連動する、新たな道筋を提起したい。

 第一に、日本は戦争や植民地支配が関わっている、尖閣諸島と竹島の領有権を放棄し、漁場への参入や資源の共同開発を求める外交交渉を行う。また日韓が連携し、平壌宣言を拠り所に、拉致問題の解決を含め日朝の平和交渉を進展させる。

 その上で、武力戦争と無縁な 1855年の日露和親条約(下田条約)、1875年の樺太・千島交換条約を拠り所に、日ソ共同宣言に基づき、まず歯舞・色丹の二島を日本へ返還し、択捉・国後の両島を日露で共同統治とすることで合意を図る。

共同統治は、日露両国に択捉・国後の両島への潜在主権を認めながらも、住民に広い自治権を与えることで自治地域とする。住民に自治権を認め、両政府が施政権を任せることで混乱を防ぐのだ。また、両島を国際連合の信託統治地域とし、日露両国が施政権者となる方法も検討してよい。

共同統治は、日本の漁民が両島の周辺で漁業を営めるようになり、ロシアは日本から投資や援助が期待でき、この地域における貿易の拡大も望める。また法律的見地からも、日本国憲法前文2項、ロシア連邦憲法9条2項に合致する。

 こうした戦争や植民地支配の歴史を清算し、東シナ海・日本海・オホーツク海・太平洋を跨ぐ、日中、日韓・日朝、日露の東アジア外交は、リーマンショックやユーロ危機後、先進国から新興国へ歴史の軸足が移る中で、日米外交の見直しにつながるであろう。

 第二に、この対話平和外交を裏付けるため、一次大戦でケインズの対独賠償放棄案、二次大戦でアメリカの対欧債権放棄とプレトンウッズ協定に学び、日中、日韓・日朝、日露の二国間に、新たな経済モデルを提起する。この日本モデルは、国際通貨安競争、新重商主義の台頭の下で、東アジア共同体、FTA・EPA、TPPの代替案として、ボーダーの再構築を軸に、マクロ経済をモデルチェンジし、世界経済に新しい展望を開くものだ。


05. 2010年11月27日 15:01:37: FPkYVLiVIY
11月23日の砲撃戦の発端は合同軍事演習中の米軍・韓国からの北朝鮮への砲撃かもしれない(AsiaTimes)。
との指摘が刺激的だ。この戦争で利益をうる国はどこか?  日本はアジアン諸国のように、中立的抑制的な
対応が必要。 中国はいつも利益を狙っている。


06. taked4700 2010年11月27日 15:42:13: 9XFNe/BiX575U : 7Saj43BA5g
今回の北朝鮮の砲撃で最もおかしかったのは、一般市民の居住区へ砲撃したことではないのでしょうか?

仮に、韓国・アメリカ側からの砲撃が最初であったとしても、一般市民の犠牲者が出る形での攻撃は異常です。

もうひとつの疑問点は「多連装ロケット」という結構高度な兵器が使われていたことです。

ウラン濃縮について、日本の以前使われていた中古品が北朝鮮へ輸出され、それとイランのものを真似て作ったとの報道がされていますが、納得が行きません。北朝鮮のように工業基盤がほとんどできていない、そして、近代的な工作機器がほとんど入っていないはずの国で、ウラン濃縮装置のような技術のカタマリである装置を作れるとは思えません。人口が2400万人ほどであり、ほとんどが高度な工業とは程遠い状態であるとき、外国からの輸入しか機器の入手方法はないと思います。

自分は、アメリカが既にロシアを抱き込み、そして今、中国を抱き込みつつあるのが現実ではないかと考えています。既にヨーロッパはアメリカにとってお荷物、草刈り場になっていて、それの表れがサブプライムローン組み込債券を使った大掛かりな詐欺であり、その被害は主にヨーロッパが負ったわけです。

北朝鮮は、ロシアをつうじてアメリカが実質的にコントロールしていると思えて仕方ありません。つまり、ロシアからウラン濃縮の装置や多連装ロケットが輸入された。多分、空輸されたのではないでしょうか?

そして、北朝鮮の無謀な攻撃の最も大きな意味は中国を脅して、実質的にアメリカの影響力を受け入れ、周辺国の植民地化へ協力するように仕向けることではないかと思うのです。

つまり、自分はアメリカが衰退している、少なくとも多くの方が言うような形の衰退はしていないと思います。それよりも、実質的に世界に対する支配力を強めている。ただ、問題はアメリカの力の源泉が劣化していることです。それは単に短期的な強欲に裏打ちされているに過ぎない。その実質をみればみるほどその醜悪さに気付くはずで、そのことをこそ、日本は主張して行かなければいけない。

かってイギリスが中国にアヘン戦争を仕掛けたように、同様に強欲に支配されたアメリカは世界中に対して植民地化を試みているのです。しかし、そういった強欲さ自体がもともと自壊するしかないものであり、その意味でアメリカは衰退に向かっている。そのことをきちんとしてきをしていくことが本来は、アメリカのためにもなっているのです。


07. 2010年11月27日 15:50:39: zo2RfDe6rI
>>04
> 第一に、日本は戦争や植民地支配が関わっている、尖閣諸島と竹島の領有権を放棄し、漁場への参入や資源の共同開発を求める外交交渉を行う。

「尖閣諸島と竹島が戦争や植民地支配が関わっている」は間違い。
中国、韓国・朝鮮の歪曲歴史観ではそう教えているが。
尖閣諸島と竹島の領有権を放棄し、中国には沖縄を、韓国には対馬を渡したい?

> また日韓が連携し、平壌宣言を拠り所に、拉致問題の解決を含め日朝の平和交渉を進展させる。

平壌宣言は朝鮮系の小泉純一郎の勝手な妄言。
日韓条約で、朝鮮半島問題は完全に解決済み。
北朝鮮が金を欲しければ、朝鮮政府を代表して韓国政府が日本から受け取った金を分けて貰えばよい。

> その上で、武力戦争と無縁な 1855年の日露和親条約(下田条約)、1875年の樺太・千島交換条約を拠り所に、日ソ共同宣言に基づき、まず歯舞・色丹の二島を日本へ返還し、択捉・国後の両島を日露で共同統治とすることで合意を図る。

武力戦争と無縁な 1855年の日露和親条約(下田条約)、1875年の樺太・千島交換条約を拠り所にすれば、全千島列島は日本領になる。
「まず歯舞・色丹の二島を日本へ返還し、択捉・国後の両島を日露で共同統治とすることで合意を図る。」は論外。


08. 2010年11月27日 16:08:08: zo2RfDe6rI
>>06
> そして、近代的な工作機器がほとんど入っていないはずの国で、ウラン濃縮装置のような技術のカタマリである装置を作れるとは思えません。人口が2400万人ほどであり、ほとんどが高度な工業とは程遠い状態であるとき、外国からの輸入しか機器の入手方法はないと思います。

全くその通り。
「外国からの輸入しか機器の入手方法はない」は事実。

> 北朝鮮は、ロシアをつうじてアメリカが実質的にコントロールしていると思えて仕方ありません。

これはあり得ないと思う。
北朝鮮の核開発に最も寄与したのは小泉政府。
韓国・朝鮮系の銀行へ3兆円の公的資金を贈与したのが小泉政府。
この金で、北朝鮮は核開発やミサイル開発に必要な部品を輸入できた。

今、北朝鮮政府を支援しているのは朝鮮系の民主党政府。
外国に住む外国人の子供に子供手当を支給する法案を作ったが、こんな変な制度を作る国は世界中の何処にも存在しない。
この制度作りは小沢一郎が主導したが、その目的は北朝鮮への資金援助。
朝鮮学校への公的資金援助は憲法違反であるが、この金はそっくりと北朝鮮政府に回る。
北朝鮮が今まで出してきた金を止めて、その金を核兵器開発に回すだけ。

要するに、北朝鮮の核兵器開発に手を貸しているのは、朝鮮系の政治家共。
マスコミが報道しないので、日本国民は気付いていない。


09. 2010年11月27日 17:49:24: SXPykYrohU
何で爆撃があった島に日本の多くのマスコミが入って行けるのか不思議だ。災害の後とは違うはず。危険だから韓国は島を封鎖しても良いはず。レポートしている様子も危機感がない。変だ。見てください、と言わんばかりの報道。

10. 2010年11月27日 18:32:21: lw7ns41yYU
>>09
鋭いねぇ
現場が、どういうことになってるのか知らんが
確かに余裕はあるよ

一介の女子アナが入ったくらいだからな


11. taked4700 2010年11月27日 20:55:30: 9XFNe/BiX575U : FengloI1Iw
08さん、

>北朝鮮の核開発に最も寄与したのは小泉政府。
>韓国・朝鮮系の銀行へ3兆円の公的資金を贈与したのが小泉政府。
>この金で、北朝鮮は核開発やミサイル開発に必要な部品を輸入できた。

 ですから、このこと自体が、アメリカが全体のシナリオを書いている証左ではないでしょうか。小泉政権が実質的にアメリカの代弁者であったのはほぼ間違えのない事実ですから。

 今の日本は、アメリカからいいように扱われ、中国や北朝鮮、韓国、ロシアなどからいろいろとチョッカイを出される度に日米同盟の強化を叫ぶという、システム詐欺の犠牲者のような状態だと思います。

 昨夜、テレビ朝日の朝まで討論会で尖閣諸島のことについて多少話していたのを半分眠りながら聴いていました。その中で、誰の発言だかわかりませんが、「中国は損をしたんだ。レアアースの件で、日本やその他の国が中郷離れをしてしまったから。中国は環境破壊を無視して乱開発をやり、それで世界の市場独占を狙ったが、今回の件でそれが無駄になった。」と言っていましたが、これは事実に反すると思います。中国のレアアース鉱脈は優良で、放射性物質の含有量が元々少ないから元々採掘コストが低く、それが理由で中国のレアアース産出量が増えたはずです。放射性物質との分離が多くの場合レアアースの採掘で問題になるのはいくつかのサイトでも指摘されていますから、このことは事実だと思います。尖閣沖での漁船拿捕が中国にとってマイナスだったと余程洗脳したい人々がいるのだと改めで思いました。世の中、嘘とごまかしだらけの世界にますますなっているのですね。


12. 2010年11月27日 23:27:13: 8LQMpSZJfU
 今回の北朝鮮との紛争が米国の6か国協議停止後に行われたことが気になる。北朝鮮の非核国化が最重要課題だったが、また遠のいてしまった。日本の対北強硬路線も外交交渉が全く出来ない手詰まり状況を招いた。外交ルートも断絶し相手国の国情・政策展望も不明ななかで、憶測妄想から好戦的雰囲気だけが高揚するという危ういところにある。また、国連事務総長が韓国出身ならば、すぐにソウルかピヨンヤンに行くべきなのに動かないのはなぜか。朝鮮半島の民族同士の内戦にまた外国軍を巻き込み代理戦争を強いられるのか。かつて韓国の対北路線には、北風政策と南風政策と2つの方法があるとされた。北朝鮮と同じ軍事強硬路線か経済協調による開放を求める南風平和路線かと思うが、首都ソウルの38度線への近さと火の海化した時の惨状を考えると、南風路線しか選択肢はないのではないか。北朝鮮を6か国協議へと呼び戻し、経済協調一体化で取り込み、懸案の朝鮮半島非核化したときに日本にも国益になるのではないか。

13. 2010年11月28日 00:35:51: SOrFV1bxHg
>>09さまに共感。

あれだけの攻撃で、民間人2名(軍関係者と思われる)の死亡では少なすぎですよね。おそらく攻撃される事が分かっていたのだろう。


14. 2010年11月28日 03:03:49: G6imoh3u9I
>>11
>中国や北朝鮮、韓国、ロシアなどからいろいろとチョッカイを出される度に日米同盟の強化を叫ぶという

チョッカイ出さなきゃいいのに
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20101112.pdf

中、韓、朝、露も米とグルになって
「全体のシナリオ」の最重要部分を担ってるの?


15. 2010年11月30日 17:00:22: FFIErVvouc
>>09
もう追加の砲撃は来ないという情報でも持ってるのでしょうかね

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