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2010-11-25 19:08:11
@ 名古屋市議会リコール不成立
名古屋市の河村市長の支援団体「ネットワーク河村市長」が市議会解散を求めた直接請求(リコール)について、署名を審査した同市選挙管理委員会は、24日有効署名数は35万3791人分だったとして、法定の36万5795人分に届かなかったため、解散の賛否を問う住民投票は実施されないことになった。
支援団体が提出した署名は46万5602人だったが、11万1811人分を無効と発表、実に24%(約4人に一人分)が無効だと言う。 そんなことってあり?
河村市長は選管の対応について、「後からから 審査基準を変えて 無効にした、後出しじゃんけんだ」、「民主主義の危機だ」と強烈に批判している。
名古屋市議会リコールの無効票問題に限らず、最近のこうした選挙関連には、不可解なことが多い。
A 9月14日の疑惑の民主党代表選
9月14日の民主党代表選に大きな比重を占めた党員・サポーターの投票率が66.9%でしかなかった。
一国の総理大臣を決める大事な代表選挙であり国民の関心も非常に高かった。しかも一般人よりも政治に関心の高いはずの党員・サポーターの投票率が66.9%と通常の国政選挙並の投票率しかなかったとは理解に苦しむ。投票用紙そのものが、むき出しのままのハガキを使用するなど、故意か偶然かは知らないが、余りにも杜撰というほかないものだった。
この疑惑の代表選挙によって選ばれた菅首相の今の姿は、見るに耐えないほど無残な姿をさらけだしている。
もう一つ、
B 小沢氏側の「特別抗告」を棄却決定、最高裁の醜悪さ
東京第五検察審査会が、小沢氏の政治資金問題について2回目の「起訴相当」の議決を下したが、その審査員については疑惑だらけである。
審査員の平均年齢が最初30.9歳だった。あまりにも実体の平均年齢にくらべ、かけはなれて低すぎることに疑問の声が上がって、指摘を受けた検察審査会が再調査したところ、平均年齢を「30.9歳」から「33.91歳」に訂正すると発表された。
「平均年齢を計算する際、担当職員が37歳の審査員の年齢を足し忘れ、10人の合計年齢を11で割るなどしていた」ためで、事務局は「誠に申し訳ない」と謝罪したという。
ところが、計算し忘れたとされる37歳で計算した場合の平均年齢は「34.26歳」で、訂正後に発表された年齢「33.91歳」と食い違う。
審査会事務局は、議決日の9月14日の時点で計算すると「34.55歳」になると改めて発表した。
ところが、これがなんと同一案件の1回目の議決も平均年齢「34・55歳」とコンマ以下二桁までぴったり同じ、審査員の構成メンバーは入れ替わったはずなのにである。
こんな杜撰きわまりない審査会の議決であるにかかわらず、本日(25日)最高裁は小沢氏側の特別抗告を棄却した。これで小沢氏の強制起訴が確定するという。
最高裁第1小法廷の白木勇裁判長の目は何処を向いているのだろうか、 後ろ向き?アメリカ向き?それとも彼もヒラメ裁判官なのだろうか。検察=検察審査会=裁判官はグルと言われても仕方がない、一丸となって恥知らずである。
最高裁さえも、「法律と証拠(疑惑の)に基いて決定した(笑)」ことを示すお手本でした。お見事ですね〈爆)! 柳田さん、やっぱ貴方のやろうとしたことは正しいことが証明されました。
柳田前法務大臣の発言は不用意だったかもしれないが、言った内容は真実を突いていた。とても辞任に値するようなものではなかった。中国漁船尖閣沖衝突問題に対する前原外相の対応は国辱ものであり、仙谷官房長官の発言・暴言の方がはるかに辞任に相当するものである。
にもかかわらず、マスコミから識者にいたるまで柳田法務大臣をボロクソに言っていた。結局、柳田氏一人が責任をとらされた・・・柳田氏が検察改革に手を付けようとしたがめ、「あの国からの指令」が来たのだろうか。
日本の民主主義は「ごまかし」の上に成り立っている。ミャンマーや北朝鮮を嗤えない。小沢氏が言う「日本の民主主義の確立」を主張するのもむべなるかなと言わざるを得ない。
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