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2010⁄11⁄26(金) 16:36
自らの身体を捧げて闘っている小沢さんの犠牲を絶対にムダにすることはできない!
一昨日、『権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会』代表の矢野健一郎氏、昨日は『小沢一郎議員の民主党議員としての地位保全を求める署名』主催者の岡本啓一氏にお会いすることができた。
お二人とも、「このまま黙っていては大変なことになる」と個人で立ち上がり、岡本氏は一人で街頭に立って署名活動を、矢野氏は少ない人数でも行進しようとデモを企画した、勇気あるお二人であると同時に、心ある国民の代表ともいえる。
実際お二人にお会いして、より強い「憂い」と「義憤」の持ち主だと感じた。
全ては、西松事件からの流れで権力機構が総力を結集して小沢氏攻撃を仕掛け、決定的になったのが、10月4日に発表された東京第五検察審査会の「強制起訴すべし」の議決である。
小沢支持者以外でも「これはおかしい」と立ち上がり、それぞれができることを試行錯誤しながら、具体的活動として動き始めた。
その代表的な活動をされているお二人に、それぞれ会ってお話しを伺うことができたことは、大変光栄なことと感謝している。
10月5日の本ブログエントリー≪「政・官・報の複合体」との「最終戦争」始まる!打たれた分だけ強くなっていく≫で次のように書いた。
≪「政・官・報の複合体」はかつてないほどの強力な負の力を結集して、最終決戦と位置づけて臨んでくる。
あらゆる手段を使って小沢派とそのシンパの分断工作を仕掛けてきて、支持者の中にも離反していく人々も出てくるだろう。そんな強大な勢力と闘う一兵卒の小沢さんには、この世的な権限も位置も何もない。
だが、打たれれば打たれるほどパワーが増し、内部の結束力は強くなり、強靱な精神が培われて、見えないところで人々に伝播して繋がり合い、より強固になって、この世的な強大な力と十分闘えるだけの勢力に必ずなる。
それは小沢一郎氏が、日本を立て直す歴史的使命をおびているからだと思っている。私も、コンクリートをも突き破る「雑草」になろうと思う。≫
またインナーマザー様よりコメントをいただいた。
≪官僚支配から「助詞」(蝶番)を取り戻す
「小沢起訴へ」という官僚機構の物語(言葉)は、阿頼耶識(あらやしき)からの合図(シグナル)です。国民が小沢と共に起き上がり、官僚が作った偽の言葉(物語)に社会の側から本当の言霊で切り込みを入れて偽王朝を斥ける「訴」の闘いです。そのような逆説としてニュースを受け止めています。≫
まさに強大な国家権力に立ち向かう「サイレントマイノリティ」が声を挙げる時であり、実際に多くの方々が全国で立ち上がった。
10月11日のエントリーでは
≪今は、行動する時に来ている。署名をお願いしたり、メディアに文句を言ったり、NHKの受信料ボイコットしたり、俗悪テレビ番組のスポンサーにクレームをつけたり、ありとあらゆる方策で、対抗していく時だと思う。
TIME HAS COME. 反撃する時は来た。小沢シンパは、今こそ決起し、個人でも組織でも、いよいよ闘う時が来たのだ。全国の600万小沢派よ、立ち上がれ!≫
と声をかけ、また12日には次のように書いた
≪小沢一郎をターゲットにした「政・官・報の権力側連合」の露骨な画策は、心ある国民の許容範囲を超え、臨界点に達して、まさに一線を越えてしまった。彼らは、自ら扱いやすい国民にしておくために封じられてきた「権力者のためのパンドラの箱」を開けてしまった、と言える。この箱の中には、もの言わぬ、従順な、権力者にとって大変扱いやすい民であるために、「基本的人権意識」「主権者としての国民」「権利主張する意識」「納税者意識」「議論すること」「あらゆる権力に疑問をもつこと」など、本来の民主主義における「国民のあり方」が詰まっていた。昨年の政権交代は、その民が変化を求め、検察の正義を疑い、マスメディアの報道は信用しない、という今までとは違う「主張する民」が徐々に現れ始め、その箱が少し開いてきていた、といえる。それが、今回の検察審査会の2回の議決がなされた9月14日からの1か月の様々な出来事を見ると、その日本の「パンドラ箱」を完全に開けてしまった、と見ることができる≫(小沢一郎の封殺を狙い「禁じ手」を使うことで、同時に「パンドラの箱」が開けられた)
と、このようにハッパだけは掛けてはきたが、具体的な行動として私に出来たことは、知り合いに「一連の小沢事件」と言われる内容などを伝え、問題意識を少し植え付けたくらいである。
今や多く方々が知るところとなった「心ある国民」を象徴するお二人の行動力と共に、勇気とあらゆる困難に立ち向かっている姿に直接触れ、あらためて畏敬の念を抱いた。
別の角度から見れば、小沢さんが身を挺して、国民に気づきの機会を与えてくれている、ともいえる。その辺のところをインナーマザー様が次のように書いている。
≪小沢は未来に向けて修正しようとしている。いまここで自分が捨て石になって、過去から未来へ「道」を繋ぐための「時間の蝶番」になろうとしている。
自分が検察と官報の総攻撃を受けているのも国民に真実を可視化するプロセスとして必要なことだと小沢は悟っています。彼の「犠牲の精神」を察知した国民の無意識が刺激されて、かつてない国民運動が始まったのだと思います。≫(デモは弔いの祭祀)
その体を捧げて闘っている小沢さんの犠牲を絶対にムダにすることはできない。
来週には、矢野氏、岡本氏、私と三人でお会いすることになった。
その後、総括として本ブログでまとめてみたいと思っている。
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