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(回答先: 少年「死刑」事件:「更生」判断に限界も 苦悶の裁判員(素人感覚は改心より懲罰?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 11 月 26 日 03:31:49)
「殺人犯少年」に素人が死刑判決を下してことが画期的のように報じられているこの裁判。
写真は省くが、裁判員の一人が顔出し会見に応じた模様。
web内の複雑さを考えると、危険は無いのか心配にもなるが。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(ここから)
「正直怖くなった」「どうしていいか分からなかった」 少年死刑判決で裁判員会見
2010.11.25 20:33
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101125/trl1011252034012-n1.htm
少年への死刑判決を受け、記者会見する裁判員の男性=25日午後、仙台地裁 午後6時すぎ、
(写真略)
判決を終えた6人の裁判員のうち2人が会見に応じた。
死刑判決に、裁判員の男性は「正直、怖かった」と心情を吐露。「どんなに悩んで結論を出しても、納得がいかない思いをする人がいる」と苦しい胸の内を明かした。
公判中、被告側、被害者側とも涙を流す場面もあった。男性は「その姿を踏まえ、どういう結論を出すのか、出さないといけないのかを考えたときが一番つらく、苦しかった」と絞り出すように述べた。
もう1人の裁判員は「死刑にすべきかどうか。公判が進んでいくうちに、自分の中でどうしていいか分からなくなった。検察からの死刑求刑が一番重くのしかかった」と重圧を語った。
この裁判員は、求刑後の休日が苦痛だったという。「人と会うのが嫌で、図書館で公判の様子を伝える新聞を読んだり、裁判員制度についての本を読んだりしていた」と話した。
少年事件で初めての死刑という重い判決。被告の少年にかける言葉を聞かれ、男性は少し考え、「求刑の前であれば言いたいことがあったが、今は何もない」。別の裁判員は「なぜ、こういう判決になったのか考えてほしい」と話した。
苦悩の末の決断を振り返り、男性は「(裁判員に)選ばれた以上、きちんと世間へのメッセージを出さないといけないと思っていた。今はやって本当によかった」と落ち着いた表情を見せた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)
尚、この新聞のHPは「耳カキ店員事件」までは裁判中の被告などの様子を伝える「裁判ライブ」なる特集記事を載せていたが、被告への情状で無期に減刑されてからは載せなくなった。
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