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2010/11/25
「自分の意見をもって自主的に行動するひとが少しでも増えてくると世の中は変わってくる:小野 昌弘氏」 その他
小野 昌弘氏のツイートより。https://twitter.com/masahirono
週末以来のデモが無事に終わった様子に安堵しました。
このためには、主催者、関係者の方々、参加者の方々の努力があったものと思います。
敬意を表します。
最近のツイッター上での出来事や、国内外の政治をみていると、大学の研究室の状況を思い出します。
実際、小さな組織も大きな政治の世界も、あるいは国際社会でさえ、同じ構造があってフラクタル図形のようだと感じます。
例えばこんな話は、日本の小さな組織ではよく経験されることではないでしょうか。
教授の権力が圧倒的に強くしかも公平な処遇がなされていない研究室では、自然その権力に媚びる人や、教授の顔色をうかがいながら行動する人が増えてきて多勢を占めるようになります。
そして源泉の分からない悪口が横行するようになり、人間関係がきしんできます。
(往々にして悪口の由来は教授ですが)
そして研究室内メンバーは分断されていがみあうようになります。
本来は志は同じでしかも教授に対しては同じ立場なのだから、多少意見が違っても協力すれば力になりえるのに、異常なプレッシャーのために正常な思考が働かなくなるのでしょう。
そして教授の顔色や言動から、いじめの標的が設定されます。
ついには同じ仲間だったはずの人たちが、教授の顔色をみて自主的にいじめの対象を攻撃するようになります。
こうしていじめが軌道に乗ると教授が直接手を下す必要はありません。
この状況で、いじめられている人は精神的に追いつめられてしばしば自爆し、逆にその責任を問われて巧妙に排除されていきます
こんな中で自分の意見をもって自主的に行動するのは難しいものですが、そういうひとが少しでも増えてくると、組織ひいては世の中は変わってくるのではと思います。
以上の話の中の教授を政府、検察、マスコミ、米国などに置き換えてみると、政治問題が身近なものとして明瞭になることもあるかと思います
投稿者: 早雲
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