http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/432.html
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菅直人首相は25日、仙谷由人官房長官が兼務している法相ポストについて、12月3日の今国会閉会後に小川敏夫法務副大臣(62)を昇格させる方向で調整に入った。また野党が26日に仙谷氏らの問責決議案を可決させる状況を踏まえ、民主党内では今国会後の内閣改造論が浮上。首相は問責可決後も当面、仙谷氏らを続投させた上で、来年1月の通常国会開会までに改造の是非を最終判断する考えだ。
法相ポストは国会軽視発言で22日に辞任した柳田稔氏に代わり仙谷氏が兼務している。小川氏は参院東京選挙区選出の当選3回。検事出身で司法行政に明るく、柳田氏と同じ参院議員であることを考慮した。衆院東京18区選出の首相にも近い。
内閣改造は仙谷氏や馬淵澄夫国土交通相ら問責対象の閣僚を念頭に置いている。参院の問責決議に法的拘束力はないが、自民党政権時代に3例あった可決のケースでは、いずれも対象者の早期退任につながった。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112501000863.html
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仙谷、馬淵氏の問責可決へ 26日補正予算成立 :共同通信
総額約5兆900億円の追加経済対策を柱とする2010年度補正予算案は26日午後、成立する。自民党は補正予算案などの採決後、仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議案を参院に提出。同日中に野党の賛成多数で可決されるのは確実な情勢だ。民主党は仙谷氏らを当面、続投させる方針で、国会攻防は最大のヤマ場を迎える。
補正予算案は26日午後の参院本会議で採決。野党の反対多数で否決されるが、憲法の規定で衆院の議決が優先され成立する運びだ。
仙谷氏らの問責決議案が可決された場合の対応について民主党の輿石東参院議員会長は25日の記者会見で「問責に値するようなことはあったのか。辞任の必要はない」と強調した。
一方、みんなの党は25日夕、仙谷氏に対する問責決議案を単独で参院に提出した。ただ、野党第1党の自民案が26日に提出することから、25日の処理は見送られた。
自民党は、菅直人首相と谷垣禎一総裁との党首討論を今国会で行うよう要求したが、民主党は応じない考えだ。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112501000608.html
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