http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/427.html
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(回答先: 小沢氏の特別抗告棄却=検察官役指定の差し止め請求−最高裁(時事ドットコム)起訴議決の適否=行政訴訟で争うことはできない 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 11 月 25 日 17:10:16)
http://blog.goo.ne.jp/yamame1235/e/ca4630cc46ca3220fcb0b3a355b980b5
天下りの最高裁判事が人を裁けるか!
2008-10-17 16:15:48 | 自民党
天下りか天上りか?
やっぱり天下りでいいんだろう。
最高裁判事と高級官僚、権力の大きさではやっぱり官僚の方が上。
最高裁判事に元外務次官の竹内行夫氏内定 (YOMIURI ONLINE 10/16)
政府は15日、津野修最高裁判事が19日に定年退官することに伴い、元外務次官の竹内行夫氏(65)を後任に起用する人事を内定した。
津野修というのは元内閣法制局長官。天下り役人である。
最高裁の裁判官は15人。うち二人が役人の天下り指定席とされている。
もう一つの役人椅子には現在厚労省出身者が座っている。
櫻井新最高裁判事 就任で抱負
NHKニュース 9月12日 8時26分
最高裁判所の新しい判事に、旧労働省出身の櫻井龍子氏が就任し「法律を作る側にいた経験を生かし、社会の公正を実現できる判断をしたい」と抱負を述べました。櫻井氏は退官した横尾和子判事の後任として、11日、女性では3人目となる最高裁判事に任命されました。
この前任者は元社会保険庁長官。デタラメ年金が問題になって居心地が悪くなってこそこそ逃げ出した女。
最高裁:横尾氏が退任会見拒否
11日付で依願退官する横尾和子最高裁判事(67)に対し、司法記者クラブが退任会見を開くよう要望したところ、横尾氏は応じなかった。横尾氏は94年9月から96年7月まで社会保険庁長官を務めており、年金記録漏れ問題の責任を問う声が出ていた。
最高裁の裁判官は、長官を除き退任会見をしていないのが通例だが、健康上の問題がないのに70歳の定年前に退官するのは極めて異例であることから、記者クラブ側は、最高裁事務総局を通じて会見を求めていた。
毎日新聞 2008年9月11日 東京朝刊
さて今回の竹内行夫という人物。
平成17年1月 外務省事務次官退職。
で、外務省を辞めたのかと思ったら引き続き外務省顧問として外務省内に執務室を持っていた。
(現在の身分は分からないが、たぶんそのままであったと思われる。鈴木宗男氏の質問は19年4月になされている。鈴木宗男は同時に顧問への報酬についても質問しているが、外務省側は個人情報であることを理由に回答していない。
外務省顧問に対する処遇に関する質問主意書 提出者 鈴木宗男)
行政府が15の最高裁裁判官のポストのうち2つを持っている。
三権分立、特に司法権の独立という観点からは納得できない慣行である。
最高裁が行政訴訟において政府寄りの判決・現状追認の判決が多いように感じるのはわたしだけではないと思う。
そして、15人のうちにはもう一つ学者用の椅子が用意されている。
当然政府御用達の有名学者がこの椅子に座る。
百歩譲って学者はよしとしよう。
なぜ行政府から2人の判事を最高裁に送り込まねばならないのか?
たまたま人を得て任命するというのではない。役人の指定席になっているのだ。
最高裁判所裁判官については国民審査があるが、実際にはほとんど機能していない。
最高裁判所裁判官の任命には国会の承認を必要とするべきであろう。
暫定税率廃止!天下り禁止!議員世襲禁止!
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