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「緩さ」と言う「強さ」 by 忠武飛龍 矢野健一郎氏とお会いし、岡本氏にも快諾いただいた=@日々坦々
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/397.html
投稿者 行雲流水 日時 2010 年 11 月 25 日 05:40:55: CcbUdNyBAG7Z2
 

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-763.html
2010⁄11⁄24(水) 23:59

24日は池袋で行われたシンポジウムには、何人かの方からも声を掛けていただいたが、以前から予定があり、出席できなかった。ツイートなどを見ても有意義だったようだ。→ Ustream

シンポジウム
http://www.ustream.tv/recorded/11056681?lang=ja_JP

11.24(水) シンポジウム第3弾「検察・メディア・民主党」のご案内
主催 「小沢一郎議員を支援する会」 「日本一新の会」
日 時 平成22年11月24日(水) 
    午後6時 開場  午後6時半 開始
場 所 豊島公会堂
   〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-19-1 
   TEL:03-3984-7601

講演者 川内博史 氏(衆議院議員)
    辻  恵 氏(衆議院議員) 
    三井 環 氏(元大阪高検公安部長)
    戸田邦司 氏(元参議院議員、日本一新の会顧問)
ビデオレター: 小沢一郎元民主党代表 
司 会 小沢遼子 氏(評論家)

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本日、午前中には『権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会』代表の矢野健一郎氏とお会いし話しをうかがってきた。

明日は、『小沢一郎議員の民主党議員としての地位保全を求める署名』主催者の岡本啓一氏とお会いすることになっている。

11月21日のデモ当日の、主催者の一人による衝撃的な小沢批判のツイートを見て、愕然としてデモも取りやめ、≪「検察デモ」実行委員の内部分裂にみる「アンチ小沢メンバー」の不穏な動き≫(http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-760.html)をエントリーした。

エントリーするかしないか、時間を置いて私なりに悩んだ。

折角、誰にも強制されることなく個々の国民が自らの意志で参加し、権力に立ち向かおうと立ち上がった芽を、こんなことで腐らせてはならないという思いからだ。

だが、やはりネットで流れている情報を元にした、いわば一方的なものでしかなく、同じ記事で≪もし矢野氏が言いたいことがあるのなら、このブログに掲載させていただくが、会う機会があれば直接聞いてみたいとも思っている≫と書き、早速、矢野氏から連絡をいただき本日会うことになった。

矢野側の言い分を掲載する前に、やはり双方の意見を改めて聞く意味でも岡本氏にもお願いし快諾いただいた次第である。

乗りかかった船でもあり、また、このブログにより影響があったことを考えれば、最後まで責任をもってご報告したいと思っている。

このデモの件で、「忠武飛龍」様からすばらしいコメントをいただいたので、本日はそれを掲載させていただくことにする。


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「緩さ」と言う「強さ」

あらためてコメントします。

>「この運動のいちばん良いところは「ゆるやかさ」だったと思うんです。
検察・マスコミのあり方に疑問や怒りを抱く自立した個人が、それぞれの自由意思で参加している。
そこに、どんな束縛も、強制も存在しない・・・来る者は拒まず、去る者は追わず、そこが魅力です。

という記事をみて思いますが、この「ゆるさ」は、個々人が強靭だからできるのであると思います。
多分既存のデモは「ゆるさ」は泣く「鉄の団結」といいながら、瑣末な差異や外部の謀略で、共食いのような結末を迎えたことがあります。
そう学生運動はそうですね。

インナーマザーさんが、このデモながれは止まらないという趣旨の発言を書いてますが、そうあって欲しいはかない希望と、「もしかしたらそうかも知れない」という期待というか感触もあります。

孫子は「水こそが最強・最上である」といいます。一人一人が水のように淀みなく志と希望の元に集まれば、無敵です。

水は結構連環・連絡してます。鉄の団結と組織を強固に作っても、一人一人の絆がバラバラなら、その集まりは結構簡単に壊れます。

水は「無心」です。このデモも強烈な「イデオロギー」という触媒を必要としてません。
この「イデオロギー」は強烈ですが、なにせそれが原因で「内部抗争」を産む原因にもなります。浅間山荘や日本赤軍のでの内部の殺し合いを見てもその負の作用が理解できます。

イデオロギーでなく「肌身・心から感じる危機感・憤懣」からこのデモが発生しているはずです。それはまさに「日本人の魂の叫び」「日本の神仏の意志」なのかも知れません。
陳勝・呉広の反秦の反乱は、二人の死後も続きついに秦を倒しました。
このデモの主催者や発起人の意図とは別に、もう止まらない流れになりつつあるのではないか!
そうなることを祈ります。

この「緩さ」は、自然さに思います。「自然」だから簡単な謀略や内紛ではつぶれないように思います。
仮にこの時点のものは消えても、次に次にどこかでまた形を変えて、新たな「のろし」が上がる事は必然であろうと思います。
そうでないなら、日本人はオシマイの滅ぶべき人々である証拠となるでしょう。


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本日、矢野氏にお会いする前にも、「インナーマザー」様のコメントを何度か読み返し、デモを企画・主催していただいたと、感謝の思いで接することができた。

≪人は自分で発見した問題意識は消せません。押しつけられた課題ではなく、自分の皮膚感覚で「このままでは自分も、家族も、仲間も、国民国家全体が壊れてしまう」と感じて行動を開始した≫

気付かされた国民が、デモに署名にシンポジウム、あるいはホームパーティ(茶会?)にと、様々な活動を自分のできる範囲で、前を向いて一歩、二歩と着実に歩き出している。

もう、この動きは止まらないだろう。

 

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コメント
 
01. 2010年11月25日 05:59:54: kyEZKSO6DQ
いいんじゃないですか、いい感じですよ
当然、あいつ等の事ですから妨害工作はしてくるでしょうが
個々人の強い意志と、大らかさで跳ね返してやりましょう

02. 2010年11月25日 08:50:23: OeHGISpk1o
 日々坦々さんにご助言をお願いしたむうみんです。
 お骨折り、大変有難うございます。
 
 孫子の「水こそが最強」という言葉で老子の「上善水の如し」を思い出しました。
 水は万物を潤し、争わず、しかも(多くの人が行きたがらない)低いところにとどまろうとする、という意味です。
 
 日々坦々さんの行なわれている行為は「水」の如し。
 それに応えて、「水」に徹しようとされるか否か、ということだと思います。
 
 お骨折りが実ることを祈っています。
 

 
 


03. 2010年11月25日 10:21:43: 4A9mRMmkhU
> 孫子は「水こそが最強・最上である」といいます。一人一人が水のように淀みなく志と希望の元に集まれば、無敵です。

小沢一郎の朝鮮式文化では、この言葉は次のように解釈されます。

朝鮮では「嘘こそが最強・最上である」といいます。
一人一人が水のように淀みなく嘘を吐き、怨念と陰謀の元に集まれば、無敵です。

小沢一郎は「国民の生活が第一」と大嘘を吐いて、韓国大統領と約束した憲法違反の外国人参政権や、外国(韓国・朝鮮)に住む外国人(韓国・朝鮮人)の子供にも子供手当支給し、金正日を礼賛する朝鮮学校の学資を補助しながら、「韓国・朝鮮国民の生活が第一」を実現します。

[削除理由]:アラシかも
04. 2010年11月25日 12:00:56: J1KDxJ9fI2
 >03
 ネットの中の、懲りない面々か。
 よく考えろよ。小澤個人が問題なのではないのだ。小澤を取り巻いている現象に集中して現れている日本の社会の有り様が問題にされているのだ。
 こんなことは、時系列で辿ってみれば、小学生でもすぐに気がつく。第一、小澤が自民党時代には、これほどメディアは彼をバッシングしていなかった。小澤がそれまでのこの国の有り様を変えようと行動したときからそれは始まり、明確な政治勢力力となって現出してから急激に大きくなった。それも、正面から彼の持つ政策を論じて批判するのではなく、彼の人格性に向けてのバッシングだ。
 所謂レッテル貼りとその刷り込みだ。古典的な方法だが、真実を知ることを遮断された人々にはこれが実に良く効き目がある。それだから、未だにこの方法が使われている。又、それをしようとする人々にとって情況が良くないときには、その不利な局面をカバーするために、新たな情況を作り出し、人々の関心を一時惑わしたり、その情況を自分たちに有利になるように利用する。あるいはそのために新たな情況を作り出しさえする。
 こんなことは、ここ1年を振り返るだけでもいくつも見いだせるではないか。投稿した人たちの行動は、こうした情況に心を痛めてのことなのだ。

 それはそれとして。03の後半がまたいつものやつだ。投稿本文に直接関係のないことを引っ張ってきて、小澤の印象を歪めようとする。いったい何度繰り返す事やら。投稿した人とそれに応えようとしている人の心を、意図的に分断し踏みにじろうという悪意の塊だ。こうした行為はそれこそ人としてなすべからざる行為ではないのか。


05. 2010年11月25日 12:52:20: 5Eacq4CzbM

日々坦々さま、おつかれさま、「矢野氏、岡本氏双方の話し」ブログ楽しみにして

います。

俺もデモの「緩さ」が好きだし、矢野氏、岡本氏と、又一緒にシュプレヒコールし

たいです。

乗りかかった舟です、旨く寄港させて下さい、宜しく御願致します。


06. 2010年11月25日 13:46:53: WJprDCqAxM
03>お前の論法には無理があるよ。
淀みなき嘘って何だ?
淀みなき真実なら、分かりもするが。
相互が、相反する構文じゃないか。(嘲笑)
ハングルなら、そういう表現になるのか???
後半の文章は何時も同じだな。(笑)
もう少し芸がないのかよ。
 けけけ

07. 2010年11月25日 20:52:03: 7q8Q57iU5E
>03. 2010年11月25日 10:21:43: 4A9mRMmkhU

竹島、ガス田、北方領土を売り飛ばし、尖閣をほったらかしにした自民党を追求しないのは何故だ?
おまえが自民党議員だからだろう。

自民党は、誹謗中傷だけの集団か?


08. 2010年11月25日 21:59:35: EPZrBIkNPk
心打たれる投稿です。23日の新潟のデモに参加しての感想は実にさわやかなものでした。まさしく個人の意思で構えることなく、ただこの国の危機を憂う人たちが集まるり、目的がおなじというだけで一時間のデモが短く感じるような充実感がありました。小沢さんを支持するしないのの問題を超えてきています。検察や裁判所の理不尽なやり方にそしてマスコミの劣化に呆然としているときではないようです。
これまた劣化している国民たちにどのように解ってもらうかが重要になりました。もう一息のようにも思えます。身近で危機を話し続けようと思っています。

09. 2010年11月26日 02:42:30: 9CnQZAFzVU
日々坦々さま
矢野氏と岡本氏に直接会い、双方の話を聞いて、ブログに掲載してくださるとのこと、嬉しく思います。ありがとうございます。

最高裁は、恥も外聞もなく、今日小沢氏の抗告を棄却しました。
今こそ、民主主義法と治国家をまもり、小沢氏を守るためには、国民が立ち上がり、不正な権力の行使は許さない、と、行動で示すしかないと思います。

目指すところが、同じであれば、意見や、方法はや関わり方は、違っても良い。しかし、不信は取り除かなくてはなりません。

小さな流れを大きな国民の声にしてゆかなくては、検察にもマスコミにも、仙谷さんにも裁判所にも、いいようにされるだけで、勝てっこありません。
正念場と思っています。

日々坦々さま、よろしく、ご尽力のほど、お願いいたします。




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