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南北砲撃戦 腹いせの過剰反応(上)
2010/11/24(水) 午後 0:38
目の前でドンパチやられた腹いせに過剰反応したのであろう。
だが、好き者同士でやっていればよいものを、無関係な民間人を巻き添えにした蛮行は糾弾されなければならない。
とは言え、頑固な゛隣人同士の揉め事に顔を突っ込み、一方の言い分ばかり聞いて、そうだそうだと煽るのも不見識で脳がない。
ここは大局的観点から知恵を寄せあい、問題の根源まで踏み込んで合理的な解決策を模索する必要がある。
一部に北朝鮮の暴走を主張する見方があるが、邪推の類いである。
北朝鮮にも無論、理屈がある。
目と鼻の先の大延坪島周辺海域での韓国軍事演習に対して以前から中止を求めていた。
日本で言えば、房総沖の海域で中国なりロシアの海軍が演習を強行するようなものである。
それを無視されたことに怒り、現場が過剰反応したとみられる。
しかも、同海域は尖閣諸島で日中が領有権を争っているように、南北が領海権を争っている。
北朝鮮軍最高司令部は「南が領海を攻撃したから反撃した」と声明を出したが、それなりに理屈は合っている。
北方限界線は休戦協定調印後に制海権を握っていた国連軍=米軍が北朝鮮側に深く食い込むように引いた実力ラインであり、いわば休戦協定のグレーゾーンに属する。
韓国が実効支配してきたのは事実であるが、紛争の海域であることは否定できない。
日本のメディアはその点を見逃しているが、他人事ではない。
仮に尖閣諸島、あるいは北方四島、竹島(独島)で自衛艦が演習をすれば、中ロ韓側から反撃に遭おう。
地域の心の安定と平和のために、個別国家の利害を超えた知恵を絞る時期に来ている。
(新世紀人コメント)
民主党の幹部が「今回の事件は党にとって神風だ」と発言したとのことだが、糟塵(マスコミ)報道の事だから信用半分の情報と見た方が良いかもしれないのだが、本当ならば「正直な人だね」と思うな。
「神風」ではなくて「アメ風」なんだな。アメは雨ではないよ。メリケンの事だよ。
これで仙谷は命拾いするだけではなくて、特別高等警察(検察)までも指揮できる法務大臣閣下の地位も得たわけだから、尖閣ビデオを全部でなくてもさらに公表すれば海保保安官の逮捕を見送ったことも保安官の流出犯罪も流し去ることが出来る訳だ。
まさに「アメ風」ではないか。
自民党の前原とも言うべき石原ノブテル(米国のペットイヌ)が仙谷攻撃を弱めるのではないだろうか。
その様なアメ風との性格を持った事件なのであるが、
しかし、
河さんの見解に私も肯いて重なる見解を持っている。
それは、
米国と北朝鮮はイスラエル又はイスラエル人またはユダヤ人を介して繋がっている可能性が高いと考えるのではあるが、
今回の韓国側の行った演習からさらに大きな陰謀事件の計画があった可能性も考えられるのだ。それは前回の天安艦事件を凌ぐものであったかもしれない。
それを、
北朝鮮の過剰な「反撃行動」がとりあえずは押し潰して未然に防いだ可能性も考えられるのではないか?
横須賀の米原子力空母が出港したとのことであるから緊張はさらに高まってゆくのではあろうが。
米国は更に過激な挑発活動を選択しなければならないところへ自らを追い込まれてゆく可能性が高まったのかもしれない。
北朝鮮の核施設を爆撃攻撃すれば、たとえそれが模型の如き贋物であったとしても極東の総ての国から非難を浴びる事になり、極東地域からの撤退に足を踏み入れる事にならざるをえないのではないか。勿論、日韓政府は夫々の国民から浮き上がる事になる。
これは同時にオバマの嘘を暴露する結果にもなる。
「核の平和利用」を言うオバマが「核の汚染の危険」を唯一の被爆国の日本(実は嘘であり世界中が被爆しているのだが)の近くで行うと言う事になるからだ。
しかし、米国にとって過剰負担な軍事費を削減し、現在の経済力に分相応な縄張りに落ち着く着地点を探るには、
「止む無い”撤退”」もスマートな戦略としてはあり得ない話ではない。
米国をその様に追い込む戦略もあり得るのだろう。
尤も人命の犠牲から考えれば醜い話ではあるのだが。
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- 仙谷長官の問責先送り、朝鮮半島考慮し野党 読売新聞 11月24日(水)11時57分配信 新世紀人 2010/11/24 23:53:13
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