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「日本の独立」〜植草一秀さんの新著のあとがきにみる希望!
メディア(知るための手段のあり方) / 2010-11-24 06:29:17
一党が長期政権を維持することの異常さがいまも、問われ直されることのない日本社会、せっかく、幹部らが私財を投じてまで政権交代を成し遂げた民主党を市民から官へと追いやってしまった日本社会…正直、ここのところ、かなり、落ち込んでいました。が、植草一秀さんの新著「日本の独立」のあとがきの一説に触れ、もう少しできることをしてみようって思った。
それは、明治維新で行動した人の数に関する記述だ。
【明治維新で行動した人間は3000人だと言われる。人口3000万人の時代の3000人が日本を動かしたのだ。この意味では1億人の時代の10万人(ヤメ蚊注:民主党党首選の最中に植草さんのブログのアクセスが連日10万人を超えたことを指す)は、決して小さな数ではない。ネット上の多くの心ある同志が絶大なる力を発揮されると確信する】
その処方箋として植草さんは続ける。
【汚染された情報しか流さないマスメディアに対抗する、ネットからの真実の情報発信は、まだ、優勢を占める状況にはないが、確実にその影響力を増大させつつある。すべての国民が自分の目でものごとを見つめ、自分の頭でものを考えるようになるとき、日本は新しい時代を迎えるはずである】
【西郷南洲翁遺訓に「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」とあるが、この構えを持つ同志が集結して日本政治刷新の大業を成し得ることになるのだろう】
さぁ、いまから、仕事! そして、時間をつくろう!
そうそう、仕事の前に、新著の内容を紹介しないと…。
まずは、植草さん自身の紹介(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-a035.html)
【主題は以下の通りです。
「米官業が支配する日本政治の基本構造。政権交代の目的はこの基本構造の刷新にあった。対米隷属からの脱却こそ日本政治構造刷新の最大の課題である。しかし、鳩山政権は普天間問題で挫折して9ヵ月で終焉し、菅直人政権が発足した。しかし、6.2クーデター後に生まれた菅直人政権は小泉竹中政治への「逆コース」に突き進む。
対米隷属・売国政治の集大成であった小泉竹中政治の闇を白日の下に晒し、真の日本独立の道を探求する。
米官業と対峙する主権者国民の幸福を目指す政治をどのように構築するか。米官業支配の政治構造をどう打破するか。日本の自主独立実現に向けて、民衆のレジスタンスを成功に導く勝利の方程式を考察する。
国のゆくえを決めるのは主権者国民である。日本が真の独立を実現するための方策と主権者国民の役割を明らかにする。」
「主権者国民の主権者国民による主権者国民のための政治」を実現するための方策を考察いたしました。是非ご一読賜り、市民の連帯を拡散して参りたく思います。】
アマゾンの紹介
【誰も書かなかった、日本の支配者の真実! 主権者国民と「米・官・業・政・電」利権複合体の死闘 国家の罠に嵌められた著名政治経済学者が、迷走日本政治を一刀両断する 渾身の長編書き下ろし 小沢一郎を攻略し、仙谷―菅によるクーデターを操った悪徳利権複合体の正体を暴く!】
【ツイッターアカウント】yamebun
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