(回答先: 岡田・民主幹事長：岩手怖い？訪問先送り　小沢問題が影（毎日jp）岩手の鬼も笑う＝来年２月以降に先送り 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 11 月 24 日 09:14:50)

http://news.livedoor.com/article/detail/4473006/
過労死・老衰死していく毎日新聞の運命(上)
2009年11月27日11時06分 / 提供：PJオピニオン

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東京・千代田区にある毎日新聞社の正面玄関階段。(撮影:小田光康)【PJニュース 2009年11月27日】各種報道によると、経営難に陥る毎日新聞が、全国の地方紙などが出資する共同通信に2010年4月から加盟することになった。毎日は人員整理はせず、全国紙の看板を守る方針だという。また、地方の取材網を維持しながら地方紙からの記事配信を受け、さらには、脱発表ジャーナリズムを目指すという。一方で、共同との合同航空取材や共同通信加盟社への印刷・販売の委託などで経費節減などを図るという。

この記者会見で朝比奈豊・毎日新聞社社長は「地域面は今のままで、提携に伴うリストラは考えていない」と述べ、「記者クラブに拠点を置きながら、官公庁や企業の発表は共同通信も活用し、分析や解説に力を入れる脱発表ジャーナリズムを進めたい」と語った。

果たして、こんな夢のような経営戦略がまかり通るのだろうか。毎日は実際のところ「全国紙」の看板を捨て去り、実質上、地方を切り捨てて「東京ローカル」な新聞に均衡縮小していくという戦略を取るわけだ。ここまでは納得がいく。ただ、毎日新聞の根本的な経営難をこれで解消できるわけではない。筆者はこの計画が絵に描いた餅に終わり、結局、毎日新聞が袋小路に陥って過労死、老衰死していくと予想する。この根拠について記していこう。

まずは、毎日新聞の販売数の減少という影響だ。毎日は地方の取材網を維持すると主張するが、そうであれば共同への加盟は無かったはずだ。徐々にではあろうが、地方の取材拠点を減らして経費を削減していく、というのが毎日の基本路線であることは間違いない。すると、既存の共同加盟社と競合する地域で、毎日新聞の紙面展開は今まで以上に苦戦を強いられるのは明らかだ。呉越同舟となった共同加盟社とて新聞不況による経営難は同質。敵に塩を送るような余裕はない。むしろ、記事の質と量ともに相対的に劣後した毎日新聞のシェアを、地方紙と全国紙が奪い合うことになろう。その結果、地方での毎日新聞の販売部数低下が予見されるのである。

次に、過剰人員の早急な削減がすすまないことによる財務体質のさらなる悪化が挙げられる。一般に、新聞社の財務構造は人件費や取材費などに代表される固定費の比率が高く、それにより損益分岐点が高止まりする傾向にある。つまり、利益が出にくい財務体質なのである。赤字経営に陥り、緊切な財務体質改善を迫られる毎日新聞が人件費維持を前提とするならば、販売部数を伸ばさない限り、その改善は見込めないのだ。翻って、足元の国内景気を臨めばデフレ経済に突入した状況だ。デフレ下で新聞の販売単価と部数のいずれが減少することはあっても、増加することはまずない。経営感覚を欠いた新聞記者上がりの毎日新聞経営陣がこの無理難題を乗り越えられるかというと、大きな疑問符が付く。

3つ目は年功序列型賃金体系を崩せぬことで、記者の士気がますます低下していくことがある。毎日新聞に限らず、朝日新聞や読売新聞といった大手新聞社では、過剰な労働を強いられる薄給敏腕の記者と営業社員におんぶにだっこしている、ねじ曲がったプライドを持ちながら高給をむさぼる記者・デスクといったその他大勢がいるという構造がある。これは今盛んに議論されている日本航空の経営構造に非常に似通っている。強い労組に守られた社員が自ら毎日新聞の内部崩壊を加速させているのだ。このゆがんだ構造が優秀な記者の士気を奪いつつ過労死を誘い、無能なその他を老衰死させる原因となるだろう。【つづく】

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パブリック・ジャーナリスト　小田 光康

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コメント
01. 2010年11月24日 13:19:11: TVz9c7aIFI 大衆受けする、ステレオタイプの偏向報道を続けて、純朴な読者を騙せても、広告主に愛想をつかされたらその時点で倒産します。 企業の経営陣も馬鹿では無いです。 このことは、他紙でも同様でしょう。 毎日が生き残るためには、アメリカやその意を受けた官僚にコントロールされている読売とは全く違った、例えば沖縄の新聞のような編集方針に舵を切り替える事でしょう。 有為な記者たちはクーデターを起こしてでもトップを挿げ替えなくてはならない。
02. 2010年11月24日 15:16:26: RhEyD6nkjE 聖教新聞の印刷で一息つけてたんだけれど、購読者離れはいかんともしがたいのか？
03. 2010年11月24日 16:54:56: ZUBY4Tf3WE 小沢批判捏造記事で注目を得ようとしても売り上げはまったく伸びず むしろ購読取り止める読者が続出、ＴＢＳも捏造検証番組を垂れ流すだけ。 会社経営の基本がわかっていない。
04. 2010年11月24日 20:35:39: KnAJ48bhn6 新聞社ってナベツネみたいな爺さんにもいまだに給料を支払ってるの？ そりゃ、経営も傾くわ。
05. 2010年11月25日 10:45:48: EzaTi8ZbZs 毎日新聞にもまだ生き残る余地はあるぞ。 第一段階として 社員全員総懺悔して丸坊主にすること。 第二段階 悪徳ペンタゴンと縁を切って 第一面に「国民に嘘ばかりついてきて申し訳ありません」と謝罪文を掲載すること。 第三段階 岸のような寝言を繰り返す解説委員どもを馘首すること。 第四段階 万柳（川柳欄）コーナーを拡大し見開きページにすること。 （投稿老人たちが泣いて喜ぶ） 第五段階 小沢さんが国民の幸福を実現する素晴らしい政治家であるという記事を 社説で毎日載せること。 第六段階 社員全員が一丸となって早朝から笑顔で新聞配達をすること。 第七段階 「分析や解説に力を入れる脱発表ジャーナリズム」よりも 日刊ゲンダイの記事を転載することでＯＫ！ どうせ分析や解説する能力や適性に欠けてるんだから。 まあどの段階からでもいいからサヴァイヴァル対策よろしく！ 「毎日新聞のシェアを、地方紙と全国紙が奪い合うことになろう」とはならないだろう。真実を語らない新聞のパイは縮小するだけ。
06. 2010年11月25日 11:05:55: Gs3zvHEIsc ０５さんの第３段階まで毎日新聞が実行すれば私は購読します。
07. 2010年11月25日 16:27:18: LCHoJvRXKQ TV朝日が朝日新聞に反乱を起こしてようですよ（笑） 新聞は業績悪いから必死です！
08. 2010年11月25日 19:51:53: tWI46D6Qqc ネットでは、記者クラブに入れないジャーナリスト達が、むしろまともな記事を書いている。 記者クラブメディアのばらまくガセ情報を分析検証して、どこがどうおかしいのか指摘するブロガーも多い。 ネットの生中継のおかげで、マスコミがいかに歪んだ編集をしているかも明らかになった。 冷静で客観的な分析検証記事は、その能力さえあれば書けるということだ。単なる情報の早さ競争では、新聞はネット配信には勝てない。談合記事で、見出しまでほとんど同じ、社説の内容も同じ、内外の特定の権力側に立っただけの記事で中身も同じ、そんな新聞など、お金を出してまで読む価値があるのか？今や新聞の価値は、スーパーのちらしとTV欄くらいだ。だから、読者が離れる。 毎日新聞が生き残りたければ、客観的な検証をして、本当の事を書けばそれですむ話ではないか。それだけで、他誌との区別化がはかれるだろう。何なら、小沢さんの独占インタビューを、編集無しで載せればいかが？その日だけでも、売り上げ倍増間違い無しだと思うよ。
09. 2010年11月25日 19:52:32: 7q8Q57iU5E 倒産まであと一歩か 急げ倒産。 新聞不買運動を大がかりに展開しよう。 １．新聞インクには毒が入ってます。こどものアレルギーは新聞インク毒の可能性を誰も否定できない。すぐに捨てましょう。 ２．新聞は環境破壊の元凶です。新聞を読まなければ世界中の森林が保護されます。
10. 2010年11月25日 20:35:26: E8BmcvGKOo 構造不況業種のマスメデイアにあって　旧権力に媚びへつらうことしかできなかった毎日新聞は　JALと同然にぶっ潰れるしかない。 身内だけで　昔の栄光を懐かしがっても　世間から見れば　化石状態なのだ

11. 2010年11月25日 21:07:52: gHw003gTDQ どちらもつまらない新聞だが、朝日と読売から交互にビール券や商品券と洗剤・現金・コメ等を貰っていたので、仕方なく取っていた。だんだん何もくれなくなったので、読まないものをわざわざ取るのはアホらしくなり、新聞を定期購読することをやめて数年経っている。職場でとっている新聞を読むことも、時間がもったいないので、止めてしまった。別に不便は感じないし、不愉快な気持ちにならないだけ気分爽快である。体制側につくことで何とか余命を保っている新聞を、わざわざ時間や金を使って読む価値などない。権力に批判精神を持ち、少しでも客観的事実に迫ろうという姿勢がなけれれば、新聞の存在価値などない。この数年、わずかに読んだ新聞記事の中で、首肯する気持ちになったのは、東京新聞と日刊ゲンダイの記事だけである。
12. 2010年11月25日 21:48:00: XJ9eMlz9vk よしよし、いい感じいい感じ。 この調子で、倒産まで一気に持っていきたい。 不買運動、徹底して続けましょう！広げましょう、その輪を！！
13. 2010年11月25日 22:09:33: xDkm8wBR4Y 先ずは1社づつ潰そう。 　１　M日　 　　　　　２　A日　 　　　　　　　　　３　３K　 　　　　　　　　　　　　　４　４売
14. 2010年11月25日 23:08:13: dUP5EU49Jo >>05 >第五段階 小沢さんが国民の幸福を実現する素晴らしい政治家であるという記事を >社説で毎日載せること。 見かけだけでも不偏不党を掲げているのなら、さすがにこれはできないだろ!!
15. 2010年11月26日 01:41:13: CK0Ys44wM6 田中氏が言っていることだが、大手新聞の ノーテンキな世界オンチが露呈したのは ＴＰＰ加入推進記事だべさ。 もし、世界のメディア王マードックのような 人物クラスが数人日本に進出すればどうなるか、 愚民でも理解できるだべさ。
16. 2010年11月26日 02:20:12: FjzJkw9q1I 確か本社の土地は、もともと国有地だったよな〜。 それを安く買った経緯があるわけで、はやくつぶれて、元国有地は国民に返せ〜。
17. 2010年11月26日 04:34:20: d5xJ44nxQU >>06 私は購読せず倒産するのを楽しみに待ちます。 さて、TBS・草加・電通はどうしようとするでしょうかね。
18. 2010年11月26日 06:24:35: CAV9FZQWZc こんな姑息な改革などして社を立て直そうと言うのは無理と社員もわかっているのではないでしょうか。どの新聞も検察リークの垂れ流しで垂れ流しを好む読者はどんどんへっていきますから読むのは毎日でなくてもよいのです。なぜ本当の取材をして独自の記事を書かないのかが不思議ですが、電通などのお達しできないのでしょう。これに対抗するくらいの記者精神と経営方針を持てば意外に立て直しはうまくいくことと思います。 御用コメンテーターを高給でやっとっていますが、社には真実を書きたい記者がいて酒場で憂さ晴らしをしていると思いますのでこの記者たちの意見を聴けば良いのです。そんな深刻な顔をしていかに立て直すか議論している経営者では立て直しはあきらめたほうが健康に良いと思います 高給の生活に慣れてしまうと人間は弱くなるものです。ジャーナリストにとってはこれは致命傷ですね
19. 2010年11月26日 07:59:26: PeRYbj6AQA 北朝鮮−韓国　砲撃事件で死者が出て一面になった日も 岡田・民主幹事長：岩手怖い？訪問先送り　小沢問題が影（毎日jp）と 印象操作ｗして世論操作は忘れない。 先の戦争を煽った大マスコミの奇知害ぶりは歴史にキチッと残っているのに またまた信用を無くしていく。 もうＢ層か喪家信者ぐらいしか、取ろうと思う人はいないだろう。
20. 2010年11月26日 08:10:01: 2x41b1WttY 2011年某月某日、日本中の食料品店から餅米と小豆が消えた。 なんて見出しのニュースが流れる日が来るだろう。 毎日か産経かはたまた朝日か読売か。。。。。。 「廃刊となりました」の吉報を受け、日本中で赤飯でお祝いだ！ めでたい日は近い！ 勿論私も赤飯で祝うぞー！

21. 2010年11月26日 10:47:14: CfSNDJrbuU 今話題の金正恩の写真を一面の大見出しで掲載していたが、実は、製鉄所の職員と判明（つまり、全くの別人物）、同じ記事を電子版人民日報も掲載したが、裏で繋がっているのかという邪推をしてしまう、 さらに、北朝鮮のテポドン２発射の記事で、ムスダンリ付近の衛星写真の説明記事 中、本来は発射管制棟と表示しなければならないところを、ロケットエンジン試験場と表示してた、これについては、メールで疑問符を投げかけたが、その後幸いにもこの種のミサイルの発射はない、もちろん返答もなし、 どっちにしても、記者クラブの影響で、毎日新聞の情報の判断力と校正力が落ちているのは否めない。 ついでに書くが、北朝鮮の砲撃のニュースで、朝鮮戦争休戦協定違反・国連憲章違反・相互不可侵条約違反している事には、ほとんどのマスゴミは触れていない。
22. 2010年11月26日 18:01:34: IKeSfksxFe 新聞は真実を伝えない。ならば、わざわざお金を払ってまで読む必要があるだろうか？ しかもこれだけネットが普及した今、新聞の存在意義ってなんだろう？ ジャーナリズムとしての意地があるならせめて真実を伝えろ！！
23. まつたけ 2010年11月26日 20:31:39: Qen9vaaaL.uIk : Tg03DWghT2 日刊ゲンダイ　週刊ポストはエロ新聞　エロ雑誌だと思っていた。 今や　わざわざ　駅まで行って　ゲンダイ購入し　ついでに本屋によって ポストを購入する。どうしてか。エロ部分も含めて　真実らしいからだ。 毎日も　うそを書くから読売に負けるのだ。読売もだいぶ嫌われ　ジャイアンツのファンもどんどん減っていく。みのもんたなど出すからＴＢＳなど嫌いなのだ。 マスコミには報道の自由がある。しかし　真実を書く義務もある。 ここをしっかり押えれば　また毎日も復活できるだろう。嘘を書いていれば 誰もが読まなくなる。
24. 2010年11月27日 01:35:17: Z4CdPKvRl6 ■マスゴミは自然死です。 時代の変化に戦略的に対応できない組織・企業は滅びるというのが鉄則です。 ITネット時代、環境時代、グローバル時代の大きな変化に対応できないのですから滅亡する他ないのです。 ●業績に見る社長の適齢期は？ 日経NEEDSで読み解く−　経済の「今」にデータで迫る。（2004/01/21) 「企業経営者の若返りは重要」という記事の中で40代〜50代前半が最高点で、70代後半が最低点でした。 ●『巨人・大鵬・卵焼き』！ さて、ゴミウリのナベツネさん84才（1926年5月30日生）、日本テレビの氏家さん84才（1926年5月17日生）です。 新しい時代のビジネスモデルはどのように描かれているでしょうか。 せいぜい『巨人・大鵬・卵焼き』が脳裏にしみついているのではないか？ いや、『巨人・大砲・小沢たたき』だったか・・・もうろくしてわからなくなってしまった。

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