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(回答先: 前原外相「タカ派ではなくリアリスト」 中国紙に回答(日本経済新聞) 投稿者 会員番号4153番 日時 2010 年 11 月 23 日 13:11:51)
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201010/article_1.html
世界ゴロツキ協同組合の末端工作員・前原の正体
<< 作成日時 : 2010/10/01 17:56 >>
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中国はもちろんロシアにもケンカ腰外交を仕掛ける前原外相。強気で勇ましいのは結構だが、米国に対してはポチ犬も同然だ。
「イラン油田から撤退しろ!」という戦争屋からの要請に、この馬鹿は何らかのリアクションをとっただろうか。じっくりと検討することもなく、すんなりと受け入れたのは情けない。
もちろん尖閣事件が船長の一方的な体当たりに端を発した衝突事件などとメディアの主張をそのまま信じている馬鹿は問題外だ。船長の背後関係を完全に洗わない限り、ことの真相は分からない。
だが、これまで2008年のチベット騒乱(ウィグル暴動も)、2005年の反日デモなどに米CIAの関与が指摘されていることを考えれば、今回も衝突船長が真っ白の存在でないと考える方が自然である。直接に指示を出したのが、江沢民一派なのかCIAなのかは分からぬが。どちらにしても同じことだ。
それより何よりも尖閣領海内は日中漁業協定の範囲外のはずであり、外交的に尖閣について日中は敵対しないというケ小平以来の日中間の了解があったにも関わらず、今回、日本がそれを破棄したことに火種の原点がある。これを実行したのが、前原だ。
海上保安庁の管轄は国交省で、前原は7日の時点で、国交相だった。代表戦終了後の15日にタイミング良く、アーミテージが来日して仙石と会談した。恐らく、この席で前原の外相就任を念押ししたのだろう。なにしろ、前原はネオコンどもの手先なのである。
この成り行きから考えて、「買収された船長が粗い運転をするから、ぶつかるように追い込んで逮捕してしまえ」とでも前原は言い含められていたのではないか。鉄砲玉というしかない。
アメリカとしては、日中関係は適度に冷戦状態でいてくれればいい。東アジア共同体、アジア版ユーロの成立など強力な経済圏が完成してしまうことを恐れている。中国とのビジネスで一番美味しい部分はできるだけ独り占めにしたい、これがアメリカの本音だろう。ユダ金の皆様は、米金融システムが崩壊した後は中国に寄生する計画でも立てられているのかもしれません。
ついでに日中関係が冷え切って東シナ海油田の開発が塩漬けされてしまえば、石油メジャーにとっても好都合。そのために邪魔なのは日本だ。なおかつ、日本に中国脅威論が浸透すれば、沖縄永久駐留や思い遣り予算の強制アップ、武器の押し売りなどメリットが盛りだくさんだ。
ところで、アメリカにも誤算があった。噛ませ犬のはずの前原が中国に対しては狂犬のごとく予想以上に吠えまくった。一戦交えることも拒まずといった姿勢だ。連日、過激な発言がニュースを駆け巡る。ウォール・ストリート・ジャーナルでは、石原、田母神らの似非右翼と並んで「日本のウルトラナショナリスト」と揶揄された。要するに「日本の三大馬鹿右翼」という意味だろう。
“China Row Fuels Japan's Right”
http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704791004575519662349329820.html?KEYWORDS=China+Row+Fuels+Japan%2527s+Right
いきなりの武力衝突までアメリカは望んでいないのだろう。中国とのビジネスを放棄するつもりはないし、なにしろ日米同盟の真相がばれてしまうからだ。アメリカは日本に荷担するつもりはない。“日米同盟:未来のための変革と再編”に「島嶼部の安全は日本が自分で守れ」と書かれている。
そんな思惑がある一方で、前原は「尖閣諸島は日米安全保障条約の適用対象であるとの見解を強調した」というヒラリーとの会談を明らかにした。
この発言に狂喜乱舞する馬鹿右翼や似非右翼新聞どもが存在するのはいうまでもないが、実は歪曲だった。なんのことはない。ヒラリーは「双方が対話を行ない、できるだけ早く問題を解決するよう望む」と述べただけであり、日本メディアに対して「発言内容を歪曲しないよう要求した」という、なんともお粗末な結末となった。
今回の尖閣諸島事件は日米中の売国奴ども、シナリオを書いたのはユダ金・ネオコンら悪徳米国人、役者が胡錦涛・温家宝一派を追い落とそうという江沢民一派の息がかかった船長、そして鉄砲玉・前原、こいつらのマッチポンプだろう。
結局、問題に始末の付けようがなくなって、船長釈放と相成ったが、これとてヒラリーから「やりすぎ」と窘められた結果ではないか。
挙げ句の果ては、もともと凌雲会でかつての部下だった細野豪志の密かな訪中で、かろうじて日中関係が救われたといった現在の状況である。
要するに、この前原という男、ヒラリーやアーミテージ、マイケル・グリーンなど悪玉米国人のケツは頬摺りしてでも舐めるが、自分がまき散らした下痢の後始末は何一つできやしない。ケツもふかず、手も洗わず、トイレも汚したまま、次から次へと火種をまき散らすつもりらしい。何ら解決能力を持たないから、問題をまき散らかした後は沈黙するだけ。
一刻も早く、この男を辞めさせないと、国益は失われる一方だ。もしかしたら、コイツが次期首相か・・・。あまりに無能すぎて、ヒラリーやロックフェラー爺も考え直すのではないか。適度に無能であれば操りやすくて好まれるが、無能すぎるとシナリオが崩れまくるわけだ。
ところで、今回の事件をきっかけに“にわか右翼”が増えた。マスゴミに影響されて反小沢・菅支持に回った方々や「坂の上の雲」でも見て熱くなった連中は、背後関係を想像することもなくただただ単純に「ふざけんな中国!」とでも絶叫されていることだろう。あなたたちには、宮台真司の「拝外主義的愛国主義者は、日本に限らず、低所得ないし低学歴者層」という言葉を進呈させていただこう。
前原や石原、田母神などは低学歴でも低収入でもないだろうが、コイツらは確信犯、真の売国奴だ。だからといって“にわか右翼”が許されるわけではない。国の進む道を誤らせる一因になる。もういい加減、B層は卒業してくれ。
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