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「新ベンチャー革命」2010年11月23日 No.239
タイトル:柳田法相辞任:米戦争屋常套手口の陳腐な繰り返しに国民ウンザリ
を下記に転載投稿します。
=転載開始=
1.柳田法相辞任:国民反応の総スカン現象
2010年11月22日、菅内閣の柳田法相が、舌禍トラブルが原因で、ついに辞任しました。本件、野党支持国民は当然と考えるでしょうが、本来、アンチ戦争屋としての民主党支持だが、菅政権を支持していない国民も、辞任は当然だとしています。この国民反応は、自民党三代短命内閣(安倍、福田、麻生)時代にはなかった現象です。菅政権に限って、なぜ、こういう総スカン現象が起きているかと言えば、安倍、福田、麻生政権に嫌気が刺した国民が、2009年8月の衆院選挙で政権交代を実現させたのに、わずか1年後、今の菅政権が、安倍、福田、麻生政権のみならず、森政権ともウリ二つの状況にあるからです。これらの政権に共通するのは、いずれも、政権誕生直後から内閣支持率が急落している事実です。
今、多くの国民の政治感情は“今の民主はダメだが、自民復活もイヤ”と言ったところでしょうか、つまり、国民の期待に応える“受け皿”がない、国民にとって悲惨な政治状況です。11月に行われた米国の中間選挙でも同じ現象が観察できました。二大政党制の米国では、そのため、第三のティーパーティが台頭しました。
このように今、日米ともに、国民の政治選択肢が奪われた状況と言えます。
2.政治選択肢を奪われた日米両国民の不幸:米国戦争屋の政治介入
現在、日米ともに、アンチ戦争屋として政権を獲った民主党政権下にあります。日本をステルス支配する米国戦争屋およびそのロボット悪徳ペンタゴン日本人の傀儡政党は、主として、自民党でした。そして、米国においては、米戦争屋の傀儡政党は、主として共和党でした。しかしながら、自民党も共和党も、今は野党です。だからと言って、戦争屋による日米の政治への介入がなくなっているわけではなく、戦争屋が完全支配する日米マスコミをフルに活用して、さまざまな、国民世論誘導が行われています。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
米戦争屋は世論操作技術に極めて長けています。なぜなら、現在の世論操作技術には、戦前のドイツ・ナチスから引き継いだ軍事プロパガンダ技術が応用されており、日米ともに民主党は、押されっぱなしです。
3.世論操作に長ける米戦争屋の誤算:日米、ネット社会の発達
とは言うものの、現在は日米ともに、ネット社会です。彼ら戦争屋のマスコミ活用の世論操作が昔ほど、通用しなくなっています。
日本の悪徳ペンタゴン・マスコミは、米戦争屋の忠実なロボットで、あの手、この手で米戦争屋ジャパンハンドラーの対日戦略に協力していますが、そのカラクリはかなりネットで暴かれています。マスコミが頻発させる世論調査にも、ネットを中心に国民は疑問を持ち始めています。
今回の柳田舌禍事件に関しても、多くの国民にとってはデジャビュ(既視感)が強いでしょう。かつての森政権、安倍政権、麻生政権時代を思い出します(注1)
筆者にいわせれば、森政権以降、米戦争屋の日本政治介入が強化され、彼らが、米国や世界各地で行っている政治工作テクニックが、悪徳ペンタゴン日本人に伝授され、日本でも政治家失脚工作が盛んに行われるようになっています。
しかし、さすがのお人好し日本国民も、これだけ同じ手口を繰り返されたら、いい加減、ウンザリでしょう。
4.柳田法相失脚工作の狙い:前原総理シナリオか
一説には、柳田法相が、検察改革への意欲を示していることから、柳田失脚は、悪徳ペンタゴン検察の差し金ではないかと言われています。
本ブログでは、柳田事件は、菅政権崩壊工作(注1)の一環であり、ポスト菅に、前原総理シナリオが始動していると読んでいます(注2)。ポスト小泉以降、米戦争屋ジャパンハンドラーが一貫して望んでいるのは、小泉クローン総理の誕生です。彼らは、戦争屋隷属の小泉政権にすっかり味をしめたのです。周知のように、前原氏は、小泉政権時代から、隠れ小泉一派の筆頭格だったのです。米戦争屋は、民主党が政権獲ったら、いずれ総理は前原と決めていたはずです。
5.柳の下にドジョウは二匹いないよ、戦争屋サンよ
2001年、米戦争屋主導の、マスコミを大動員した小泉政権誕生工作は大成功し、マスコミ信者のお人好し国民もすっかり乗せられました。ところが、2009年9月に政権交代が起きたように、その間、10年近く、さすがのお人好し国民も、少しは学習しています。さらに、この10年のネットの発達は、小泉政権誕生時代とはけた違いです。
ところが、米戦争屋ジャパンハンドラーも、悪徳ペンタゴン・マスコミも小泉時代と同じ陳腐な手口を繰り返しています。柳田事件に関して言えば、末端工作員を大量動員して、菅内閣閣僚の日常行動を四六時中、監視して、スキャンダル暴きに奔走していることがミエミエです。
柳田氏は、かつてまんまと嵌められた故・永田議員(注3)の二の舞です。
さて、それでは、戦争屋の思惑どおり、前原総理シナリオは実現するでしょうか。
筆者は、少なくとも、小泉総理シナリオほど、簡単には行かないと思います。前原氏は、戦争屋ロボット総理を演じる役者としての国民だましの“演技力”において、小泉氏に遠く及ばないでしょう。さらに、国民も、漠然と、戦争屋およびマスコミの世論操作手口に感づいており、もう易々と乗せられないでしょうし、少なくとも、小泉時代のようなフィーバー現象を再現することは、もはや不可能です。
戦争屋にとって、小泉クローンとして、民主党には前原氏以外はいないとみているようで、ポスト菅シナリオとして、前原総理シナリオと、自民党復権シナリオのふたつを想定しているようです。
戦争屋ジャパンハンドラーは、自民党復権シナリオ対策として、小泉ジュニアをヒーロー化しようと目論んでいるようです。なぜなら、戦争屋ロボット・マスコミの小泉ジュニア・ヨイショがあまりに露骨だからです。
この手口もあまりにミエミエで、国民は感づいていると思います。つまり、戦争屋常套手口は早晩、手詰まりに陥るでしょう。
民主党の本命・小沢氏は、その虚を突いて、また、再挑戦してくるのでしょうか。ひとつのきっかけは、近未来に起こるはずと予測されるD系戦争屋ボスの無力化ハプニングの到来でしょう。
注1:本ブログNo.236『菅政権崩壊工作本格化:悪徳ペンタゴンがヘキサゴン化している兆候あり』2010年11月19日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/20528433.html
注2:本ブログNo.『極東戦争リスク増大:前原総理シナリオが始動しているのか』2010年11月2日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/20051048.html
注3:ベンチャー革命No.187『堀江メール事件:民主党若手の少年探偵団ごっこ?』2006年2月26日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr187.htm
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
=転載終了=
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