★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK100 > 255.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
仙谷氏を更迭し新陣容で出直せ 政治評論家・屋山太郎
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/255.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 11 月 23 日 08:30:59: xbuVR8gI6Txyk
 

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/466385/

【正論】

 民主党政治は外交、内政両面にわたり惨憺(さんたん)たるものだ。内閣の支持率は菅直人政権発足直後の60%から20%台まで落ちた。本来なら「解散して信を問え」というべきだろうが、60年ぶりに保守政治が終わってわずか1年3カ月。しかも、初めて政権をとった政党だから、試行錯誤は大目に見ざるを得まい。菅首相が宰相の器でないのは明確だが、ここで首相を代えるとなると、次の内閣は解散風の中で立ち往生するだけだろう。したがって、今、民主党にできるのは患部を摘出し、新たな陣容で出発してみることだ。患部の最たるものは仙谷由人官房長官だろう。

 これまでに学習できたことはこうだ。外交政策で小沢一郎元同党代表が主張していた「日米同盟基軸外交と国連中心主義は両立する」のうち国連中心主義が破綻(はたん)したのははっきりした。仮に尖閣諸島を中国に占拠され、日本が国連に訴え出ても、意味ないだろう。日米同盟で対処するほかない。

 ◆菅首相のメモ読みは屈辱

 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に際し、仙谷長官はビデオの公開を拒んだ。その理由について「出せばAPEC(アジア太平洋経済協力会議首脳会合)が吹っ飛ぶ」と言ったとされる。菅首相も仙谷長官も「菅・胡錦濤(中国国家主席)会談」の実現を至上命題としたが、会談すること自体が外交目的であるはずがない。胡主席がAPECに来なかったとしても何ら痛痒(つうよう)を感じなかっただろう。菅首相が膝(ひざ)を揃(そろ)えてメモを読み、胡主席が不機嫌にソッポを向いた写真こそ日本の屈辱外交の象徴だ。

 自民党の福田康夫首相も菅・仙谷コンビも、「友達のいやがることはしない」との態度だが、対中外交では全く通用しないと知るべきだろう。日本列島に縄文人がのんびり暮らしていた2500年前に、争いが続く中国では、「孫子の兵法」が読み回されていた。その兵法の極意は、「戦わずして勝つ」「水に落ちた犬は打て」といったものだ。

 ◆孫子の兵法と武士道の違い

 日米同盟は死活的に重要だ。だが、鳩山由紀夫前首相は「普天間は県外へ」、小沢元代表は「沖縄に基地はいらない。第七艦隊だけで十分」などと述べ、日米同盟を壊した。続いて、民主党は代表選で党内抗争に入った。まさに、日本が水に落ちた状態にあるのを見て、中国は南沙、西沙両諸島同様に尖閣海域の支配に乗り出した。ロシアも、北方4島を丸ごと手に入れる意図をむき出しにした。

 孫子の兵法で鍛えられた中国に対して、日本では武士道が育(はぐく)まれた。惻隠(そくいん)の情、卑怯(ひきょう)なことはしない、潔さといった武士道の徳目は中国には存在しない。衝突事件が起きたとき、日本はいち早くビデオを公開すべきだった。国際世論は一挙に日本側に傾き、レアアース(希土類)の禁輸や、フジタ社員の人質同然の拘束は世界から袋だたきにあっていただろう。にもかかわらず、仙谷氏は中国相手に取引に出る愚をあえてした。これにより、中国国民に尖閣事件の真実を知らせる道を塞(ふさ)ぎ、中国に情報公開、民主主義、人権問題について反省させる好機も失した。

 仙谷氏がなぜ、こういう格好の材料を中国側の言いなりに密封したか。枝野幸男同党幹事長代理が「中国は困った隣人だ」と語ったのを制し、仙谷氏は「中国からは漢字など古い文化をいただいている」と述べた。古い恩人を大切にしろと言っているが如(ごと)くだが、中国で現在、使われている単語の多くが、日本が英文から訳した単語だということを知っているのか。中国人は欧米文化を日本語を通じて学べたのだ。

 ◆民主党、体験に学ぶべし

 オバマ米大統領は当初、アジア問題を「米中直接対話」で処理する道を選んだ。だが、中国が太平洋への拡張政策を止めず、インド洋をも手に入れようとしている意図を知って、日米同盟の深化(強化)に切り替えたようだ。

 中国の軍事費はここ20年ほど、2桁(けた)増を続け、とどまるところを知らない。台湾に向けて「戦わずして勝つ」ほどの軍事力を積み上げるようとしているのだろう。

 日米同盟はアジア安定の「公共財」ともいわれる。対中抑止力を維持するには、普天間飛行場の移設問題も解決せねばならない。

 こんな時局の最中、仙谷長官が自衛隊を「暴力装置」呼ばわりした。これは典型的な左翼用語で、社会党が非武装中立論を唱えていたころの体制批判の言葉だ。仙谷氏には軍事を語る資格はない。

 さらに、日本が迫られているのは、「集団的自衛権の権利はあるが行使はできない」と解釈されるような、憲法の条文そのものである。「諸国民の公正と信義に信頼して」(前文)、国が守れないことははっきりした。警察並みの武器使用では自衛もままならない。自衛隊が国防軍としての役割を果たすため、憲法改正は不可欠だ。民主党が野党であれば「暴力装置」の意識のままだろうが、現実に政権を担当することによって、軍隊は重要、不可欠と学ぶだろう。民主党が体験的に学んでこそ、日本は普通の国になれる。

政治評論家・屋山太郎(ややま たろう)


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年11月23日 08:42:43: AITbMd0C0M
仙谷にがっちり尻尾を握られている菅直人にそんな事出来る訳も無いし、
仙谷が居なくなったところでまともな政治が菅直人に取れる力量は無い。

菅内閣解散しかない。
前原が総理になったらもっと怖いけど。
小沢総理を期待します。


02. 2010年11月23日 08:58:30: iuroxcOuJU
> こんな時局の最中、仙谷長官が自衛隊を「暴力装置」呼ばわりした。これは典型的な左翼用語で、社会党が非武装中立論を唱えていたころの体制批判の言葉だ。仙谷氏には軍事を語る資格はない。

やれやれ、とんだ「政治評論家」もいたものです。これでは石原慎太郎氏、いや三原じゅん子氏と比べてもなんら変わりません。

参考
暴力装置発言は「軽率、バカ…」石原知事(読売新聞)石原都知事の発言も問題
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/839.html
投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 20 日 07:51:37: 4YWyPg6pohsqI


03. 2010年11月23日 09:26:33: 5kRSrDdtRQ
02さんに賛同。ドイツの社会・経済学者のマックス・ウエーバーの”暴力装置”を引用して何が問題なの?問題視する人間は無知(イシハラ珍太郎)の証明。

04. 2010年11月23日 09:42:14: 2lz8h2ALwE
嘘ばっかり書いてあるなぁ・・・。w
ここまで嘘が露骨だと,セイジひょ〜ろん屋はおろかアジテーターとしても役に立たんなって,スポンサ〜も相手にしなくなるぞ,ん,屋山君とやら?。w

05. 2010年11月23日 09:42:58: 6dm6pJ5GSU

自衛隊を「暴力装置」と断定した仙谷は、自衛隊の位置づけをまったく理解していないという馬脚を現したわけだ。

この男は、日本憲法すら理解していなかったのだ。

調べてみたら仙谷は、全共闘の活動家。(ウィキペディアより)
全共闘は、暴力を賞賛し「総括」という名の殺人までやっていた集団だ。

つまり仙谷は、オウムのような暴力集団の生き残りにすぎない。
前途の暴言も仙谷の本音であり確信犯なのだ。

暴力集団の活動家を政府のトップに据えるのはまさに自殺行為。
即刻クビにすべきだ。

野党も、与党の小沢派も連携してがんばれ。


06. 2010年11月23日 09:51:45: AOYZShAVts
屋山太郎さんですか。引退をお勧めします。

この期に及んで、まだアメリカが頼りになるとでも、それも日本の領土の問題で。気は確かですか。熱をはかりましょうか。認知症の検査をしてみましょうね。


07. 2010年11月23日 09:52:03: xEZQdTnfZQ
中国嫌いの右翼御用評論家は中国に屈するなと必死だが
そんな自分たちが米国に屈して言いなりになっていることには
なぜか気づかないらしい。

08. 2010年11月23日 10:19:47: 6dm6pJ5GSU
>>06
>この期に及んで、まだアメリカが頼りになるとでも、それも日本の領土の問題で。


バカ丸出し。
小沢でさえ、日米同盟は非常に重要だと宣言しているのにね。

今時そんなことを言っているのは、もうすぐクビになる仙谷ぐらいだよ。
それとも>>06は、仙谷と同じく暴力・殺人集団「全共闘」くずれなのかな。


09. 2010年11月23日 10:47:16: zZBWQP6mwM
>08
>小沢でさえ、日米同盟は非常に重要だと宣言しているのにね。

日米同盟しか頭にない前原のような他の阿呆政治家達とは違って
小沢一郎は世界のどの国も日本にとって重要だと考えている
アメリカももちろん、中国も、そしてアジアも欧州も大事

北朝鮮ですら大事だと考えている

あらゆる国と良い悪い全てを考慮にいれて真剣に外交をする
それが日本の防衛にとって一番大事な事だと考えている
だから小沢一郎は素晴らしい


10. 2010年11月23日 11:22:12: 6dm6pJ5GSU
>>09
>アメリカももちろん、中国も、そしてアジアも欧州も大事
>北朝鮮ですら大事だと考えている


そんなことはどんな政治家でも考えていること。
小沢に限った話ではない。
低脳の管ですらそう考えている。

違うのは、媚中、媚韓の仙谷ぐらいだ。



11. 2010年11月23日 11:23:40: E6dKSqCpeA
 屋山って、いつも個室でインタヴューに答えていますね。討論では自信がないことを自ら物語っているようなものです。
 
 私は彼を「個室評論家」と呼んで犬の遠吠え程度にしか見ておりません。

12. 2010年11月23日 11:24:20: 3792ylHJic
>>08
マスコミが報道しないから分からないのも無理ないが、
アメリカが役に立たない用心棒であることは事実だよ。
安保条約の条文解釈に右も左も関係ない。
孫崎享(元・外務省国際局長。元・防衛大学校教授)の指摘を
ざっくり纏めるとこうだ。日本語が読めるなら理解しておくべき。

1996年外務報道官談話で「尖閣の領有問題につき、
アメリカは日本政府に公式にいずれの国の立場を支持しないと通報したと
述べる。2004年米国エアリ副報道官「尖閣の主権は係争中である。
米国は主権問題に立場をとらない」と発言。

安保条約「日本の管轄下」への攻撃の際、「自国憲法に基づき行動」。
アメリカでは戦争は議会の権限。従ってアメリカの条約上の義務は
議会で検討するまで。もし議会が超大国中国と戦争する利点が無いと
判断すれば軍は出撃しない。せいぜい日本に同情するというコメントが
貰えるだけ。

さらに2005年の2プラス2で島嶼防衛(島嶼部=例えば尖閣諸島)は
日本側の役割と規定。中国攻撃時にアメリカ軍が出撃する義務は負わない。
中国占拠なら管轄地は中国に移り、前段、報道官の発言にあるように
安保対象外。この場合も当然出撃しない。
「日米同盟:未来のための変革と再編」 2005年10月29日
ライス国務長官,ラムズフェルド国防長官,町村外務大臣, 大野防衛庁長官
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/henkaku_saihen.html

日本人の大半が尖閣諸島を中国が占領したら、アメリカ軍が助けてくれる
と思ってるが。真っ赤な嘘。前原はクリントンの発言を恣意的に
引用して幻想を与えたが、「日米安保条約は明らかに適用される。
日中両国が対話を強化し、早期に解決するよう望む」の意味は
1996年以降の文脈で理解すべき。即ち、アメリカは軍事介入はしない。
「孫崎享氏インタビュー 2010年9月26日」
http://iwakamiyasumi.com/archives/3556


13. 2010年11月23日 12:00:27: 6dm6pJ5GSU
>>12
>前原はクリントンの発言を恣意的に引用して幻想を与えたが


嘘をついてはいけない。
クリントン国務長官は、「はっきりあらためて言いたい。尖閣諸島は日米安保条約第5条の(適用)範囲に入る。日本国民を守る義務を重視する。」と共同記者会見ではっきり言明している。

「前原の恣意的な引用」などではないのだ。

だからこそ、中国はこのクリントン発言に強烈な反発を示したわけだ。

第三者が何を言おうが、当の米国の国務長官が共同記者会見ではっきりそう断言しているのだ。
この事実は非常に重い。

それから、議会を通さず大統領権限だけで動かせる軍部がアメリカにはある。
それは海兵隊。

沖縄に海兵隊がいる限り、中国が尖閣諸島に軍事侵攻する可能性は低い。
逆に沖縄から海兵隊がいなくなれば、中国は尖閣諸島を含めた沖縄に軍事侵攻するだろう。

チベットやウィグルのように中国に軍事侵攻させてはならないのだ。



14. 2010年11月23日 12:09:27: 3792ylHJic
>>12を捕捉しておくと、
アメリカはおろか、中国も北朝鮮も韓国もどこも
日本の味方ではない。

しかしアメリカが冷戦構造終了後、日本に対する位置づけを変え
どうでも良い属国としか考えていないことを
無知な日本人は自覚すべき。日本がアメリカに支払っている
用心棒代はイギリスの20倍、ドイツの3倍、全NATOの2倍。


15. 2010年11月23日 12:32:06: I89EqJQsY2
屋山太郎は、小泉純一郎を熱狂的に支持する清和会御用評論家。小泉内閣の頃、構造改革万歳、新自由主義万歳、小泉万歳、郵政民営化万歳の、露骨なまでの茶坊主ぶり、小泉宣伝マンぶりを見せて、本当に見苦しい文化人だった(間違いなく官房機密費のお世話になっているね)。しかも、この屋山という男、今でも、TVタックルでの出演の際は、必ずと言っていいほど小沢一郎氏の悪口を言う醜悪な人物。さらに、2001年に「正論大賞」を受賞しているという時点で、統一協会の手先・産経新聞の御用文化人だとも分かる。1980年代の頃は、屋山は中曽根康弘の御用文化人で、『文芸春秋』に「国鉄国賊論」なる駄文を載せ、行革ヨイショの論陣をはった。屋山は昔から権力者の犬であり、この男の意見など、読む価値も聞く価値もない。

16. 2010年11月23日 12:37:50: 3792ylHJic
>>13
>「尖閣諸島は日米安保条約第5条の(適用)範囲に入る」

だから「文脈」に沿って解釈すべきと書いただろ。馬鹿だな。
それによって意味が変わるのだよ。前原は知ってて幻想をふりまいてる。
適用範囲に入る=出撃義務を負うではない。
2005年に日米間で正式に署名された外交文書「日米同盟〜変革と再編」
には「日本周辺の島嶼部は、日本側が防衛すること」と、
はっきり役割分担されている規定をキミは読んだのかね?
外務省のサイトに正式に掲載されている。
この文書に署名したのは町村元外務大臣, 大野元防衛庁長官であり、
ライス国務長官,ラムズフェルド国防長官と合意したのだ。
ここには尖閣諸島で紛争が起きてもアメリカ軍が
出撃義務を負うとは何処にも書かれていない。

【日米同盟:未来のための変革と再編】
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/henkaku_saihen.html
II. 役割・任務・能力
2.役割・任務・能力についての基本的考え方
日本は、弾道ミサイル攻撃やゲリラ、特殊部隊による攻撃、
島嶼部への侵略といった、新たな脅威や多様な事態への対処を含めて、
自らを防衛し、周辺事態に対応する。これらの目的のために、
日本の防衛態勢は、2004年の防衛計画の大綱に従って強化される。
----------------------------------------------

さらに9月20日米国務省のプレスブリーフでは
「これは日中の二国間問題。外交的手段での解決望む」。
アメリカは同盟国日本の立場を支持すると言っていない。
尖閣問題で中立という立場はここでも示されている。
アメリカ軍が支援すると言っても基地までだ、尖閣諸島ではない。
軍事介入はあり得ないのだよ。


17. 2010年11月23日 12:57:04: sNdrwBpvYc
>>5
>調べてみたら仙谷は、全共闘の活動家。(ウィキペディアより)
>全共闘は、暴力を賞賛し「総括」という名の殺人までやっていた集団だ。

>つまり仙谷は、オウムのような暴力集団の生き残りにすぎない。
>前途の暴言も仙谷の本音であり確信犯なのだ。


こいつ(6dm6pJ5GSU )は現代史を知らない馬鹿丸出しだな。(笑)
「全共闘」というのは1960年代末期に大学生だった大衆の総称の
ようなもので、もちろん例外(大学進学をせずに就職した大衆や
ごく少数の「全共闘」を拒否した日共民青や右翼学生集団)もあるが
一種の「世代」大衆層を指す。

一方、「総括」という名の殺人を行なったのは、そんな「全共闘」大学闘争
が終息した直後に、学生運動ではなく職業革命家を目指して尖鋭化した
「連合赤軍」セクトの連中であって、関与した連中は「全共闘」世代ではあるが、
「全共闘」とは違う。

>>5はその両者を混同している歴史的無知をさらしている。

それはそれとして、>>5の言い方に倣えば、たとえば自民党は20世紀に
おいてはかつての戦犯やそれに連なる犯罪者たちが政権を握ってきたわけで、
直接間接に殺人を行なった者たちが政権を担っていた以上、それを嫌悪する
大衆的反乱が起きたのも無理はなかったのだな、と思うね。
つまり60年安保闘争は「岸政権打倒」をスローガンに高揚した一種の大衆的
ナショナリズムにもとづく直接行動だったわけだが、そうした大衆運動に
決起した国民の心情と、全共闘世代の無責任な連中が政権を担っている昨今の
状況に対する国民的な嫌悪感とは、どこかで繋がりうるのかも知れない。

歴史の皮肉だな。

それにしても、>>5のように、特定の時代に人口統計的に多数派を占めた「世代」と
その「世代」のなかで突出した事件を起こした特定の個人なり集団を
分別できずに混同したまま戯れ言をいっていると、テメエもまた将来の世代から
「2010年前後に日本社会にウジムシのように湧いた蒙昧なファシスト」だと
決めつけられるのがオチだろう。(笑)


18. 2010年11月23日 13:06:31: 6dm6pJ5GSU
>>16

だ・か・ら、クリントンは、「尖閣諸島は日米安保条約第5条(共同防衛)の範囲に入る」と断言しているんだよ。

日米安保条約第5条をちゃんと読んだのか?

尖閣諸島が武力攻撃された場合は、共同で防衛にあたるということを国務長官が約束したわけ。
これは、アメリカ政府の約束・契約なんだよ。
口頭での契約でも、法的には有効。

もうひとつ。

尖閣諸島が「日本周辺の島嶼部」に該当するなどという正式な日米間の合意書は存在しない。
つまり、尖閣諸島は「日本周辺の島嶼部」ではなく、日本そのものということ。


19. 2010年11月23日 13:31:19: 6dm6pJ5GSU
>>17

歴史を知らないのはお前のほうだ。

全共闘の活動時期と赤軍派の活動時期はラップしている。
全共闘の一部が赤軍派の中核を構成していた。
そして、全共闘の一部の赤軍派が総括という名の殺人をしていた。
全共闘のすべての殺人を「総括」と呼んでいるわけではないがね。

そして、全共闘の特徴は暴力の賛美だ。
こういう暴力集団:全共闘の活動家が仙谷なのだ。

<以下は、ウィキペディアの「全共闘」の一部。>

『全共闘の最大の特徴は、文化大革命に影響を受けたと思われる暴力の賛美にある。』
『一般には、「1970年代に入り、ニューレフト諸党派間で内ゲバにより累計100人以上の殺人が発生したほか、連合赤軍によるリンチ事件およびあさま山荘事件や、日本赤軍によるよど号ハイジャック事件などの事件により、急進的な学生運動は急速に支持を失い、自然発生的な全共闘は急速に崩壊した」と言われる。
しかし「どこの党派にせよ無党派運動にせよ、連合赤軍事件により動員力が減ったという史実は存在しない」[6]との指摘もある。』


以上のように、全共闘が暴力を礼賛し、殺人を犯してきたのは事実なのだ。



20. 2010年11月23日 13:33:02: 3792ylHJic
>>18
「日米同盟:未来のための変革と再編」という外交文書は
日米安保条約の改定だろうが馬鹿(爆笑) 頭大丈夫か?
B層特有の脊椎反射で微笑ましいね。
しかも「(適用)の範囲に入る」を「(共同防衛)の範囲に入る」と
言い換えてるのはなぜだね? 発言にこだわるなら
カッコ内のソースも提示したまえ。また仮に(共同防衛)だとしても
条約文に役割分担が明記されている内容はなんら変わらないよ。
何処をどう読んでも、自衛隊が島嶼部を防衛するとしか書いてない。
そして仮に尖閣諸島が中国に占拠されたとしても、領土問題について
アメリカは中立なのだから軍事介入は無い。中国に実効支配されたら
安保の適用外だ。

【日米同盟:未来のための変革と再編】
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/henkaku_saihen.html
II. 役割・任務・能力
2.役割・任務・能力についての基本的考え方
日本は、弾道ミサイル攻撃やゲリラ、特殊部隊による攻撃、
島嶼部への侵略といった、新たな脅威や多様な事態への対処を含めて、
自らを防衛し、周辺事態に対応する。これらの目的のために、
日本の防衛態勢は、2004年の防衛計画の大綱に従って強化される。


21. 2010年11月23日 13:41:10: 6dm6pJ5GSU
>>17

ウウィキペディアの「全共闘」の説明の中には、以下の記載もある。

『100人以上を殺した党派間の内ゲバなども増加し、』

>>19と上記から、全共闘が暴力を賛美し、殺人を犯してきた暴力集団ということが理解できたかな?

その暴力集団の活動家が仙谷なのだ。



22. 2010年11月23日 13:50:03: 6dm6pJ5GSU
>>20

バカは死んでも直らないか。

クリントンが「尖閣諸島は日米安保条約第5条(共同防衛)の範囲に入る」と会見で明言したのは事実。

そして第5条の名称は「共同防衛」だ。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/nitibeiannpojyouyaku.htm


下記への反論は?
できないかw

尖閣諸島が「日本周辺の島嶼部」に該当するなどという正式な日米間の合意書は存在しない。
つまり、尖閣諸島は「日本周辺の島嶼部」ではなく、日本そのものということ。



23. 2010年11月23日 13:53:11: sNdrwBpvYc
>>19
二言目にはwikipediaを引用するお馬鹿さんだな、おまえは。(笑)

「全共闘」運動は実力闘争を志向した。「実力」とはドイツ語でいう「Gewalt」だ。
当時はまだドイツ語やヨーロッパ文化の影響力があったから、彼らは「ゲバルト」を
志向した。「Gewalt」の原義は「強制力」である。日本では「暴力」と訳されるように
なったが、これは60年安保当時に読売新聞その他が「暴力反対」キャンペーンを
張った「成果」であった。全学連がヘルメットに角材という「武装」をするように
なったきっかけが羽田闘争で機動隊から暴力的排除を喰らった被災経験からの
教訓だったことはよく知られている。

学園内「全共闘」運動を主導したのは非日共系の全学連だったが、彼らは
マスコミから「暴力学生」呼ばわりされた。「ゲバルト」で大学封鎖を
行なったのだから、「ゲバルト」を迷惑だと感じた連中が「暴力」呼ばわり
したことは当然だったろう。

全共闘はノンセクトから赤軍派まで種々雑多な連中が結集した集団だった。
赤軍派はその後、「連合赤軍」の萌芽を担ったのだから、その意味では
全共闘が連合赤軍事件と無関係ではない、という指摘は正しい。しかし
そういう大雑把なくくり方をするなら、「戦後初期のベビーブーマー世代は
連合赤軍殺人事件を実行した人殺しだ」という無茶な屁理屈も成り立つが、
これがバカバカしい物言いだと言うことは、バカな>>5とてわかるだろ?
つまりおまえはカテゴリーを混同しながら詭弁を弄しているのだ。

馬鹿なおまえは、こう結論づけた。(笑)
  ↓
>以上のように、全共闘が暴力を礼賛し、殺人を犯してきたのは事実なのだ。

その言い分に倣うなら、こんな言い分も成り立つじゃないか。(苦笑)
「以上のように、自民党は戦争を礼賛し、殺人を犯してきたのも事実なのだ」……とかね。
こうした言い分は、ガキの世界でしか通用しない小児病の雄叫びだぜ。

それともうひとつ。
wikipediaをいちいち引用せねば話ができないのは「情弱」そのものだぞ。(笑)
wikipediaは絶対的な典拠ではないぞ。

おまえはネットのデマを信じるばかりで、文献その他による教養の蓄積が
ない糞ガキじゃないのか? 勉強がたらんぞ。


24. 2010年11月23日 14:13:06: 6dm6pJ5GSU
>>23

そうムキになるなw

おまえの根拠のない個人的な妄想よりも、ウィキペディアの記述のほうが客観的でよっぽど信用できることだけは確かなんだよ。

そのウィキペディアにはこうある。

『全共闘の最大の特徴は、文化大革命に影響を受けたと思われる暴力の賛美にある。』
『100人以上を殺した党派間の内ゲバなども増加し、』


「暴力の賛美」「100人以上を殺した」
これが全共闘の実態。


客観的な事実を無視して全共闘を必死にかばっているところを見ると、>>23は全共闘くずれなのだろう。
何人ぐらいボコボコにして殺したのかね?



25. 2010年11月23日 14:25:14: sNdrwBpvYc
>>24
バカは死んでも直らない。まさにおまえのことだな。(笑)

wikipediaの編集合戦をおまえ知らんのか?
wikipediaに頼るのは馬鹿。 
パクってレポート書いてる馬鹿大学生かおまえは。(笑)

>「暴力の賛美」「100人以上を殺した」
>これが全共闘の実態。

おまえもマントラ唱えて悦に入ってるオウム信者と変わらんな。

俺は全共闘じゃないし、全共闘くずれでもないよ。
おまえよりも日本の現代史にちょっと詳しいだけだ。
だがそのちょっとは決定的だぜ。
wikipedia信者のおまえはネットに搦め捕られて世間を知らない屑だろ。

マントラとなえてオナニーしてろ、カルト信者さん。(笑)


26. 2010年11月23日 14:51:28: 6dm6pJ5GSU
>>25

なるほど。

>>25=sNdrwBpvYcは、何の根拠もなく個人的な妄想だけを真実だと訴える狂信者だったわけだ。

結局、sNdrwBpvYcの記載がことごとく根拠のない嘘で個人の妄想に過ぎないことが証明されてしまったからね。

客観的な情報と照らし合わせれば、嘘はこうやってすぐにバレるのだから、ウソ投稿はもうやめたほうがいいよ。

建設的な忠告なんだけど、狂信者には理解できないかなw


27. 2010年11月23日 15:22:18: sNdrwBpvYc
>>26
 ↑
その言葉をそっくり狂信者のおまえにお返ししよう。


>>26=6dm6pJ5GSU は何の根拠もなく個人的な妄想だけを真実だと訴える狂信者だったわけだ。wikipediaは妄信する狂信者6dm6pJ5GSU。

結局、6dm6pJ5GSUの記載がことごとく根拠のない嘘で個人の願望と妄想に過ぎないことが証明されてしまったからね。

客観的な情報と照らし合わせれば、嘘はこうやってすぐにバレるのだから、ウソ投稿はもうやめたほうがいいよ。wikipediaの記述を裏取りしながら読めない奴は情弱の馬鹿。

建設的な忠告なんだけど、狂信者6dm6pJ5GSUにはやっぱり理解できないようだね。(笑)


28. 2010年11月23日 15:49:34: 6dm6pJ5GSU
>>27

まともな反論ができないから、人のコメントをパクって終わりか。

ここまでイカれてるとは思わなかったよ。
情けない哀れなやつだ。


29. 2010年11月23日 16:12:04: mwifwgQuUY
工作員が一人で頑張っているようであるが論理の構成力もなく算数も分からないようだ。小学校でもう一度勉強し直すことをお勧めする。

単なるののしり攻撃でここの阿修羅の読者の賛同が得られることはない。


30. 2010年11月23日 16:15:32: 9oDyJXSLLo
>孫子の兵法で鍛えられた中国に対して、日本では武士道が育(はぐく)まれた。惻隠(そくいん)の情、卑怯(ひきょう)なことはしない、潔さといった武士道の徳目は中国には存在しない。

武士道そのものはもともと孔子の儒教に根ざしている。支配者のための民衆支配の教えである儒教が、封建時代の武士による支配に使われただけである。

最後の武士の道を守った会津藩の武士道教育所たる日新館の真ん中には、真っ赤で巨大な孔子像が祀られている。

そのような武士道が実際の戦いには無力であることは、明治維新前に薩摩藩や長州藩が経験して、その反省から近代的な武器と兵法について研究し装備していたことが明治維新にもつながった。


31. 2010年11月23日 17:29:16: sNdrwBpvYc
>>28
 ↑
馬鹿が相変わらず屁理屈こいてるね。
おまえがカテゴリー混同の誤謬をおかしていることはすでに指摘した。
その誤謬の根拠は、wikipediaの記述を鵜呑みにしていることだ。
俺はwikipediaも利用するけれど、編集合戦などで内容を全面信頼できないので
かならず裏付けをとるようにしている。それが出来ない奴はリテラシーがないと
いうことだ。

「全共闘」というのは戦後初期ベビーブーマーのなかの大学進学者の
大多数が関与した一種の文化流行であって、それ自体が「暴力賛美」と
いうことではないし、まして「殺人」に関与していたわけでも
「殺人」を肯定していたわけでもない。 おまえはwikipediaの与太記事を
妄信しているから、そんな現実離れした妄言を吐いているってことだ。

もし当時の「全共闘」勢力が、おまえの言うように「暴力賛美」「殺人肯定」
だったら、60年代末の「全共闘」運動は本当に凄まじいことになっていただろうし、
三島由紀夫が切腹オナニーをする必要もなかった。自衛隊が治安出動していた
だろうからね。 実態は、連合赤軍カルトが実行したリンチ殺人事件を知って、
全共闘世代が「こんなはずじゃなかった」と意気消沈して、一気に運動が
消え去ったわけさ。 そんなことは現代史の記録を(ネット上ではなく!)
渉猟するだけで容易に辿れるのだが、怠け者はデマ情報を妄信して、テメエ
が知ったかのような嘘を吐く。俺はそんな怠け者の嘘吐きが(おまえの
ことだぜ 6dm6pJ5GSU よ!)大嫌いなのさ。

>>27は「そのままお返し」じゃなくて、ちゃんと熨斗をつけて返したぜ。(笑)
おまえのようなコピペ猿とは違うんだよ。

いいか。 ネット上の情報を妄信するな。
裏をとれ。そのために複数の、多くの情報源に当たってチェックしろ。
おまえはそうした知的習慣がないようだが、それでは単なるコピペ猿なんだよ。(笑)


32. 2010年11月23日 19:06:25: kzgBCHKh4Q
 アメリカよ日本を守る気があるなら、show the flag と 小泉の倅にでも言わせてみれば。(笑)また、エルビスの猿真似でもしに、アメリカにいくつもりだろうか。

33. 2010年11月23日 20:02:04: 3pu7jqvPu7
 いいのでは、尖閣が占領されたほうが。
 中国とも付き合う必要が無くなり。
 アメリカの国債も売り飛ばせる。
 金しか頭に無い国、に成り下がった日本には、好都合ですよ。

34. 2010年11月23日 22:28:13: wBnxWMcToM
屋山太郎はご存知、新自由主義万歳の売国政治評論家です。
小沢氏もそうだが田中角栄氏をも未だにネチネチと叩いている屑。
両人とも新自由主義とは対極の国民派政治家だから憎かろうw
屋山は菅一派を少し前まで賞賛していたアホ。
単なる小沢氏が嫌いなだけの理由でw
 

35. 2010年11月23日 22:37:31: 7VF9bgC3tU
1<−に同意.

36. 2010年11月24日 00:27:06: C9T9bbSFTs
>>22
なんだそのサイトは?
はぁ? 「たむ・たむ(多夢・太夢)ページにようこそ」?
バカですか、あんた?
外務省のサイトのどの箇所に『第5条の名称は「共同防衛」』
と記載されてるんだ。良く読め。
【日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約】
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku.html

あと安全保障条約4条の外務省による解説は以下の通り。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku_k.html
第4条
(イ)日米安保条約の実施に関して必要ある場合及び
(ロ)我が国の安全又は極東の平和及び安全に対する脅威が生じた
場合には、日米双方が随時協議する旨を定める。
この協議の場として設定される安全保障協議委員会
(日本側の外務大臣と防衛庁長官、米国側の国務長官と国防長官により
構成(いわゆる「2+2」で構成)される会合)の他、通常の外交ルート
も用いて、随時協議される。

総論としては1960年の条約を引き継ぎつつ、
各論は安全保障協議委員会によって改正される。
「日米同盟:未来のための変革と再編」は2005年当時の
安全保障協議委員会のメンバーであるライス国務長官,ラムズフェルド国防長官,
町村外務大臣, 大野防衛庁長官によって署名された正式な外交文書だ。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/henkaku_saihen.html

この安全保障協議委員会=2プラス2において島嶼防衛(島嶼部=尖閣諸島)は
日本側の役割と規定。アメリカ軍は自衛隊と「共同防衛」にあたる
義務があるなどとは一行も書かれていない。
おまえ、生きてて恥ずかしくないか?
いますぐビルから飛び降りて氏ね。糞低IQ。


37. 2010年11月29日 13:37:03: jfFAZGb6iI
6dm6pJ5GSU(青木理)氏、ぐうの音も出なくなったみたいですな。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK100掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK100掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧