http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/216.html
Tweet |
(11/22 11:49) テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201122012.html
国会を軽視する発言が問題となっていた柳田法務大臣が菅総理大臣と会談し、責任を取って辞任しました。自民党など野党側は、馬淵国土交通大臣や仙谷官房長官らの問責決議案も視野に入れているようですが、今後の政局はどうなるのでしょうか。
閣僚の首を取った野党側は「菅総理の任命責任も追及する」と明言し、場合によっては衆議院の解散・総選挙もにらんだ緊迫した展開となります。
自民党・石原幹事長:「(辞任は)当然だと思います。この大臣を誰が任命したのか、菅総理であります。この柳田さんに限らず、菅内閣の閣僚は言葉の重さというものが分かっていない」
自民党や公明党は今のところ、補正予算は成立させ、その後、仙谷長官、馬淵大臣の問責決議案を提出し、さらに総理の任命責任を追及する方針です。これに対し、菅総理の側近は「冬の選挙は寒くて厳しくなる」と語り、解散・総選挙も辞さない考えを示しています。ただ、菅総理は民主党内にも爆弾を抱えています。
民主党(小沢グループ)・松木農水政務官:「(Q.これから先は順調に進んでいくか)いやそれは分かりませんね。何たって参議院は野党の方のほうが多いわけですからね。ねじれ国会ですからね、そう簡単じゃないんじゃないですかね」
小沢元代表は党内の議員と連日会合し、支持固めの動きを急ピッチで進めています。ある与党幹部は、「菅総理と対立した輿石氏の行動は小沢氏と組んだ倒閣運動で、年内がヤマ場になる」と予言しています。菅総理としては一寸先は闇の先の見えない政権運営を迫られることになります。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK100掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。