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(回答先: 仲井真氏わずかに先行 沖縄知事選、伊波氏猛追 投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2010 年 11 月 21 日 19:19:13)
沖縄知事選、同盟ゆがめる恐れ=主要2候補「県外移設」で−米紙(時事ドットコム 2010年11月21日16:03)
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-101121X975.html
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は20日、米軍普天間飛行場移設問題に大きな影響を与える沖縄県知事選(28日投開票)について、選挙結果は日米同盟をゆがめる恐れがあるとの見方を示した。現職の仲井真弘多氏と前宜野湾市長の伊波洋一氏による事実上の一騎打ちで、両氏がともに県外や国外への移設を主張していることを踏まえたものだ。
同紙は那覇発の記事で、日米両政府は軍事力を増す中国と核兵器開発を進める北朝鮮を抑止する上で、同県北部(名護市辺野古)への普天間飛行場移設を望んでいるが、沖縄ではこの1〜2年で反基地感情がほぼ共通のものになったと指摘。
知事選で反基地候補が勝利することに疑いの余地はなく、かつて辺野古移設に完全には反対していなかった仲井真氏も、再選出馬に際し県外移設要求に転じたとしている。
(引用おわり)
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ワシントン・ポストの同記事は、上に続けていくつかの可能性を述べています。
仲井真候補については、
↓
「仲井真は選挙を、普天間基地移設問題でなく経済問題をめぐっての住民投票にしようとしている。最近の集会で彼は、会場を埋め尽くした6,300人の支持者に向かって観光と産業の振興計画について語った。ジョークで会場を沸かしもした。しかし普天間に言及することは一度もなかった。」
「仲井真が勝てば、政府は補助金をテコに、引き換えに基地問題での合意を得ようとするだろう。仲井真の支持者のうちにも彼をそれに従わせようとする動きがでるだろう。」とし、
仲井間の側近が、「民主党は我々が交渉に応じる用意があると考えているが、我々には全くその考えはない」とそれを否定しても、なお交渉の可能性はあることを示唆している。
他方、伊波候補については、
↓
「伊波が勝てば交渉は頓挫するだろう。・・・伊波が新基地建設に反対すれば、政府は、埋立て計画の同意権限を県知事に与えている現在の法律を変えるという強権的手段に訴えるかも知れない。」
そして、大田前知事の言葉として、
↓
「しかし辺野古に基地を建設することは不可能だと私は思います。日本政府がそれに固執すれば・・・地元の人々にはとんでもないことになります。彼らは基地建設をゆるさないからです。すべての基地を受けいれないと決めているのです。」
(http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/11/20/AR2010112002210.html?hpid=moreheadlines)
・・・私(投稿者)としては、「法律を変える」強硬手段にでる、というのがもっともありそうで、心配です。
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