65. 2010年11月24日 11:39:34: Z4CdPKvRl6
19さん、心配しないで下さい。■団塊の世代の一意見として私の気持ちを述べます。 ●運動に参加する目的 私は団塊の世代です。 戦争を知らない子供として生まれ、戦争に加わらずに人生を全うするところまで来ています。まことに平和な人生を歩ませていただきました。 しかし、ここに至って子供や孫の時代がまた再び戦争の時代であるかも知れないという危機が迫ってきています。 こうした事態をこのまま見過ごして人生を終えることはできません。 なんとしても今の不幸な流れを断ち切り、『次の世界』の有るべき姿を子や孫に残していかなければ責任を果たせないという想いがあります。 一刻の猶予もない事態に至っていますが、あきらめず人生にくいのなきように闘いたいと思います。晩節を汚さずに生きていきたいと思います。 今、運動に参加している高齢の一人の意見としてご参考にして下さい。 若い人たちの参加もおおいに歓迎しますが、まずは我々年輩者が『身体をはって』道を切り開いていかなければならない運動だと思っています。 いずれかならず若い皆さんと肩を組んで行進する時がきます。 −−−−以下は私のコメントです。(再録ですあしからずお願いします) ■世界は小沢を待っている。日本が示す『次の世界』を待っている! 今、世界は『次の世界』の姿を模索し、もがいているのです。 そして、その解決の一つのひな形を提示しうる可能性のある国が日本です。 そして、そのことを小沢さんは党首選の演説で披瀝しています。 世界と日本の歴史、文化、文明を考察した末に到達した世界観です。 そして、ここに示された世界観は『次の世界』を指し示す道標となるかも知れない。 日本は世界の辺境にあってたぐいまれに外国からの侵略を免れてきました。 しかし、国内では戦国時代も有るとおり一通りの争いを経て一つの国の体をなすに至りました。そして長い時を経て今の時代を迎えています。 日本は、世界の歴史の縮図ではないかと思うのです。 世界の過去の歴史の縮図ではない、世界のこれから先をも含む縮図である可能性を感じるのです。 そうしてみたときに、小沢さんの演説の意味するところの深くて重い内容に驚かざるを得ません。誰にも理解できる平易な言葉と文章で表現しつくしていることに驚き、あらためて小沢さんという不世出の逸材に政治をゆだねてみたいと強く思うに至りました。 (このような表現をすると志を同じくする阿修羅の皆さんに「小沢信者か。引いてしまう」といわれてしまうことも多いのですが、私はある意味小沢信者なのかも知れません。ただ、小沢さんを全知全能であるというような誤解はないですし、むしろ“清濁併せのむ”方だと思っています。そして政治家にはそれが必要でもあります) ●小沢演説(民主党党首選演説会より一部引用) 『私には夢があります。役所が企画した、まるで金太郎あめのような町ではなく、地域の特色にあった町作りの中で、お年寄りも小さな子供たちも近所の人も、お互いがきずなで結ばれて助け合う社会。青空や広い海、野山に囲まれた田園と大勢の人たちが集う都市が調和を保ち、どこでも一家だんらんの姿が見られる日本。その一方で個人個人が自らの意見を持ち、諸外国とも堂々と渡り合う自立した国家日本。そのような日本に作り直したいというのが、私の夢であります。 日本人は千年以上前から共生の知恵として、和の文化を築きました。われわれには共生の理念と政策を世界に発信できる能力と資格が十分にあります。誰にもチャンスとぬくもりがある、豊かな日本を作るために、自立した国民から選ばれた自立した政治家が自らの見識と自らの責任で政策を決定し実行に移さなければなりません。』 ●小沢さんの国際評価 (アムステルダム大学教授カレル・ヴァン・ウオルフレン氏、「中央公論」より引用)
『小沢は今日の国際社会において、もっとも卓越した手腕を持つ政治家のひとりである。 ヨーロッパには彼に比肩し得るリーダーは存在しない。 政治的手腕において、そして権力というダイナミクスをよく理解しているという点でアメリカのオバマ大統領は小沢に及ばない』 |