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柳田法相は21日、自らが「国会軽視」と取れる発言をした問題について、参院で問責決議案が可決されても続投する意向を表明した。
これに対し、自民党は22日夕、参院で柳田氏に対する問責決議案、衆院で不信任決議案をそれぞれ提出する方針で、問責決議案は野党各党の賛成で可決されるのは確実だ。菅首相ら政府・民主党首脳は21日夜、首相公邸で対応を約2時間協議した。首相らは与党内にも広がる柳田氏の辞任論や、2010年度補正予算案の審議への影響なども踏まえて最終判断したい考えだ。
柳田氏は21日、法務省で記者団に対し、「国会のことは国会がお決めになるだろうが、今後とも真摯(しんし)に国会の答弁を行いながら頑張っていきたい」と述べた。
首相公邸での協議には、首相、仙谷官房長官、民主党の岡田幹事長、輿石東参院議員会長らが参加した。輿石氏は協議後、「何も決まっていない」と記者団に語った。
これに先立ち、岡田氏は21日のNHK番組で、問責決議案への対応について、「(提出までに)きちんとした方針をしっかりと合意しておく必要がある」と述べた。同日夕には福島市内で記者団に、「最終的には首相が判断されることだ」と語った。
一方、補正予算案について岡田氏は、「いつまでも決まらないことは避けなければならない」と述べ、今国会の会期を延長してでも成立を図る考えを改めて強調した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101121-OYT1T00614.htm?from=main1
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