http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/138.html
Tweet |
社民党の福島瑞穂党首は21日午後、秋田市内で記者会見し、柳田稔法相が続投を表明したことについて「法相として適格とは思わない。おかしい」と批判した。また、自民党が衆院に提出する不信任決議案、参院に提出する問責決議案にそれぞれ賛成する意向を示した。 (2010/11/21-16:43)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010112100098
◇
柳田法相、続投の意向表明=問責案、22日提出−自民 :時事通信
柳田稔法相は21日午後、国会軽視と取れる自身の発言をめぐる問題について、法務省内で記者団に「今後とも真摯(しんし)に国会答弁を行いながら、頑張っていきたい」と述べ、続投の意向を表明した。法相の辞任を要求している自民党は22日、衆院に不信任決議案を、参院に問責決議案を提出する。問責案は野党の賛成多数で可決される情勢で、民主党内には法相辞任による事態収拾を求める声が強まっている。菅直人首相は野党の出方や世論を見極めつつ判断する考えだ。
民主党の岡田克也幹事長は21日のNHKの番組で、法相進退について「職を辞さなければならない問題か、さまざまな意見がある。党の中でも議論を行っている」と述べ、法相辞任も選択肢に党内調整を進めていることを明らかにした。ただ、党内には、法相が辞任すればかえって野党の攻勢が強まり、仙谷由人官房長官らの責任問題に発展しかねないとの懸念もある。岡田氏は「(問責案を)5人も6人も出すという話もある。野党がどう考えているのか見極めていく」とも語った。
法相問責案は、24日の参院本会議で採決される。自民党に加え、公明、みんな、共産、社民各党なども賛成する方針で、可決は確実だ。
自民党の石原伸晃幹事長は問責案可決後も法相が続投すれば、2010年度補正予算案の審議を拒否する方針を明言。中国漁船衝突事件への対応をめぐる仙谷長官や馬淵澄夫国土交通相への問責案提出に関しても「考えざるを得ない」と述べた。
(2010/11/21-17:02)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010112100082
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 国民新党・亀井代表、「法相問責、無視すればいい」(産経新聞) JAXVN 2010/11/21 19:47:19
(0)
- 柳田法相、続投姿勢を強調「1日も早く国民の(検察への)信頼回復を」(産経新聞)-柳田法相のコメント詳細 JAXVN 2010/11/21 18:08:44
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK100掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。