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拉致被害者家族ら、安倍首相と面会 ! 米朝首脳会談で解決働きかけを要請 !
北朝鮮拉致の深層・真相は ?
(www3.nhk.or.jp:2018年3月30日 13時07分より抜粋・転載)
北朝鮮が、各国との対話に積極的な姿勢を示す中、安倍総理大臣は、拉致被害者の家族らと面会し、来月行われる日米首脳会談で、トランプ大統領に対し、米朝首脳会談で拉致問題の解決を求めるよう働きかける考えを示しました。
南北首脳会談が、来月27日に行われることが決まるなど、北朝鮮が、各国との対話に積極的な姿勢を示す中、安倍総理大臣は、史上初の米朝首脳会談を前に、来月、アメリカを訪問し、トランプ大統領と会談することにしています。
こうした中、安倍総理大臣は、総理大臣官邸で、北朝鮮による拉致被害者の家族会代表の飯塚繁雄さんや、横田めぐみさんの母親の早紀江さんらと面会しました。
この中で、飯塚代表は、「大きなチャンスが到来した。このチャンスを逃したら大変なことになる。
すべての会談が、拉致被害者の帰国に結びつくようにしてほしい」と述べ、トランプ大統領との会談で、拉致問題の解決に、協力を求めるよう要請しました。
これに対し、安倍総理大臣は「拉致被害者が家族と抱き合う日まで私の使命は終わらない。
日米首脳会談では、特に拉致問題について、日本の立場を改めて説明したい」と述べ、日米首脳会談でトランプ大統領に対し、米朝首脳会談で拉致問題の解決を求めるよう働きかける考えを示しました。
◆被害者家族は、期待と警戒 !
キム・ジョンウン(金正恩)委員長がみずから対話に乗り出す中、拉致被害者の家族が特に注目しているのが、5月にも予定される史上初の米朝首脳会談です。
トランプ大統領は、去年9月の国連総会の演説で、13歳の時に拉致された、横田めぐみさんに言及し北朝鮮を非難しました。
また、11月の来日の際には被害者家族と面会し、記者会見で「被害者を帰せば特別な始まりとなる」とキム委員長に呼びかけました。
家族は、北朝鮮が強く意識する、トランプ大統領が、会談の中で直接、被害者の帰国を迫れば、解決への突破口になる可能性がある、と見ています。
しかし、核とミサイルの問題が、主要テーマとなる、米朝首脳会談で、トランプ大統領が、拉致の問題に、どこまで踏み込むかは、見通せていません。
また、「拉致問題は解決済み」と、主張してきた北朝鮮が、日朝関係や拉致問題をどのように位置づけているかは不透明で、「生存者の存在が、隠されたまま幕引きが図られないか」という警戒感もつきまとっています。
事件発生から40年が経過し高齢化が一段と進む中、家族は「これからが最後の正念場だ」として、日本政府の最大限の取り組みを求めていく方針です。
河野外相 南北首脳会談でも働きかけ
来月27日に開催される南北首脳会談をめぐって、河野外務大臣は、閣議のあと、記者団に対し、拉致問題も首脳会談で取り上げるよう韓国側に働きかけ、問題の解決につなげたいという考えを強調しました。
この中で、河野外務大臣は、南北首脳会談が来月27日に開催されることについて、「核・ミサイルに加え、拉致問題にしっかりと取り組んでもらいたい。
韓国とは緊密に連携を取り合っており、さらにしっかりやっていきたい」と述べ、拉致問題も南北首脳会談で取り上げるよう韓国側に働きかけ、問題の解決につなげたいという考えを強調しました。
公明 山口代表 拉致問題解決のため日朝首脳会談の実現を
公明党の山口代表は党の参議院議員総会で、「来月には日米首脳会談も行われ、最終的に米朝の首脳会談が注目されることになる。
日本の重要課題として、拉致、核、ミサイルが包括的に解決されなければならず、それぞれの首脳会談でも、こうしたことをきちんと意識して、議論されることを期待したい」と述べました。
そのうえで、山口氏は「当事者である日本が、日朝首脳会談をできるように環境を整備していくことも重要だ」と述べ、拉致問題を解決するためにも、政府は日朝首脳会談の実現に努力すべきだという考えを示しました。
(参考資料)
日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、
自民党・政府は、了承していた !
―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「
対立」をあおり、国際政治をコントロールする。
それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)
1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !
ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。
それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。
その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。
アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。
ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。
2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理
(おさむ)が、構築した国家だった !
このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。
しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。
このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。
実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。
金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。
3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !
畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。
金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。
金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。
その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。
ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。
なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。
4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !
だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。
しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。
しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。
それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。
これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)
5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !
横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。
一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。
その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。
生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。
しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。
つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)
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