http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9736.html
Tweet |
小泉元首相顧問の連盟:「脱原発大賞」等を授与 !
「さようなら柏崎刈羽」受賞 ! 初の脱原発大賞金賞 !
小泉元首相・識者の主張は ?
(www.tokyo-np.co.jp:2018年3月8日 より抜粋・転載)
東京新聞・朝刊:
脱原発大賞の金賞を受賞し、笑顔を見せる小木曽茂子事務局長(手前左)。右は小泉純一郎元首相=7日午後、東京都品川区で
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)は、3月7日、脱原発や自然エネルギーに継続的に取り組む団体を、表彰する授賞式を、東京都内で開催した。
第1回の「脱原発大賞」の金賞は、新潟県内を拠点に活動する市民団体、「さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト」が受賞した。
同団体は、2007年の中越沖地震を機に設立された。東京電力の柏崎刈羽原発の再稼働に、反対する運動を、続けてきた。
表彰状と副賞20万円を贈られた、事務局長の小木曽茂子さん(66歳)=新潟県津南町=は、「今後も柏崎刈羽原発を止めることに全力を尽くす」と語った。
脱原発大賞には、全国31団体が応募した。銀賞は、「反原発自治体議員・市民連盟」、銅賞は、「常総生活協同組合」、審査員賞は、「再稼働阻止全国ネットワーク」、「首都圏反原発連合」が、受賞した。
再生可能エネルギーに取り組んでいる、団体が対象の、「自然エネルギー大賞」は、金賞に、徳島県内の住民ら太陽光やバイオマスなど幅広い事業に取り組む「一般社団法人・徳島地域エネルギー」が選ばれた。
25団体が、応募した。銀賞は、「会津電力」、銅賞は、「市民エネルギーちば」、審査員賞は、「つなが〜るズ」が受賞した。
原自連顧問の小泉純一郎元首相も出席し、「日本は、原発ゼロで十分に発展できる。皆さまの活動が、日本のエネルギー政策に、大きな影響を与える」とエールを送った。
(伊藤弘喜)
(参考資料)
T 小泉純一郎元総理の今までの 脱原発に関する発言まとめ
「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」
「10万年だよ。300年後に考える(見直す)
っていうんだけど、みんな死んでるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。
自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも知れないが、それをするのが本物の政治家だ」
「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。日本の能力を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、原発ゼロの
循環型社会をつくる契機にすべきだ」
「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」
U 小泉元首相、原発ゼロで新団体「やればできる」 !
(www.nikkei.com:2017/4/14 19:29より抜粋・転載)
小泉純一郎元首相は、4月14日、東京都内で記者会見し、自らが唱える「原発ゼロ」に関し「現実にやればできる事業だと政権政党が早く気付いてほしい」と強調し、原発再稼働を推進する安倍政権の姿勢を重ねて批判した。
脱原発運動に取り組む団体の相互連携を促すため、新団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」を設立したと表明した。
会見で小泉氏は「安倍晋三首相が『(原発)ゼロにしなければいけない』となれば、ほとんどの推進論者は変わる。それに分からないのが不思議でしょうがない」と指摘。
「分からない人を相手にしてもしょうがないとは思うが、粘り強く言っていく」とも述べた。
新団体は城南信用金庫の吉原毅相談役が会長を務め、小泉氏は細川護熙元首相と共に顧問として参加する。原発ゼロと自然エネルギー活用を訴える団体を結集し、全国的な動きにつなげる狙いがある。〔共同〕
V 政官業癒着・自民党・自公政権下、4022 ガルの地震が、観測されたのに、
620 ガルの川内原発を再稼働は非常識だ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/10/07より抜粋・転載)
1)4022 ガルの地震が、観測されたのに、
620 ガルの川内原発を再稼働の非常識・ペテン師 !
2008年に宮城岩手内陸地震で4022ガルの地震加速度が観測されているのに、これらの原発の耐震性能が、この水準の揺れにまったく対応していないからだ。
安倍政権が、再稼働させた、九州電力川内原発の耐震性能は、わずか620ガルに過ぎない。
このような耐震性能しか備えていない原発を、再稼働させたのである。
原子力規制委員会が設定した耐震基準には、一カ所だけ突出した数値が設定されている。
新潟県所在の東京電力柏刈羽原発1〜4号機の耐震基準だけが、2300ガルに設定されている。
その他の原発の耐震基準は、すべて、400〜800ガルに過ぎない。
柏崎刈羽原発の耐震基準だけが高い数値になっているのは、2007年7月に発生した新潟県中越沖地震で、柏崎刈羽原発で、2000ガルを超える地震動を観測してしまったからだ。
実際に強い揺れを観測してしまったから、柏崎刈羽原発の耐震基準だけが高く設定された。
2)新潟県の原発以外は、耐震基準は、すべて、
400 〜800 ガルという非常識・ペテン師 !
しかし、他の原発では、まだそのような揺れが観測されていないという、ただそれだけの理由で、著しく低い耐震基準しか設定されていないのだ。
TPPについて、NHKは、「TPPで輸入品の価格が下がり、消費者に恩恵が付与されるが、輸入品に押される農家が苦しい状況に追い込まれる」としか伝えない。
TPPの本質を全面的に歪める「完全なる誤報」である。
W 小泉元首相、新潟市で講演し、新潟県知事に原発ゼロを期待 !
(www3.nhk.or.jp:2016年11月4 日 20時11分より抜粋・転載)
◆小泉元首相、米山新潟県知事に原発ゼロを期待 !
小泉元総理大臣は、新潟市で講演し、先の新潟県知事選挙で原発の再稼働に慎重な姿勢を示して、米山隆一知事が当選したことについて、「野党が候補者を一本化し原発ゼロを争点にすれば与党が負ける」と指摘するとともに、米山知事の今後の取り組みに期待を示しました。
小泉元総理大臣は、自然エネルギーを推進する新潟市の市民団体が開いた会合で講演しました。
☆この中で小泉氏は、政府のエネルギー政策に関連して「原発は何千年にもわたって、核のゴミを管理し続けなければならないのに、核の処分場を見つけられない今、政府はなぜ原発を認めるのか。
当たり前のことを、政府がわからないのが不思議だ」と述べました。
そのうえで小泉氏は、先の新潟県知事選挙で、原発の再稼働に慎重な姿勢を示して米山隆一知事が当選したことについて、
☆「野党が候補者を一本化し、原発ゼロを争点にすれば、与党が負けることがわかった。
米山氏当選の影響は大きく、新潟から原発をゼロにする動きを強めてもらいたい」と述べ、期待を示しました。
講演のあと、小泉氏は記者団に対し、「原発ゼロは、政治の世界で決めたほうが早い。やればできることは、現在、原発が動いていない現実が証明しており、議員も気付くべきだ」と述べました。
また、米山知事も同じ会合で、「再稼働をめぐる検証や、電力業界、国との話し合いを始めていて、非常にタフな交渉になると思うが乗り切らなければならない」と述べました。
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。