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森友問題:佐川前理財局長に抗議する「納税者一揆」デモで国税局包囲 !
納税者・識者・野党の見解は ?
T 確定申告はじまる。佐川氏に抗議する「納税者一揆」デモで国税局包囲 !
(www.huffingtonpost.jp:2018年02月17日 12時20分より抜粋・転載)
朝日新聞社:森友学園」への国有地売却をめぐる国会答弁への批判は高まったまま。
所得税の確定申告が、2月16日、始まった。ただ、徴税事務トップの佐川宣寿・国税庁長官に対しては学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる国会答弁に批判が高まったまま。
この日も市民団体が、各地で抗議活動を展開した。国税庁が入る東京・霞が関の建物を大勢の市民が包囲して声を上げる異例の事態に、国税職員からは「今年はやりにくい」と弱音も漏れた。
◆自分たちは、書類を捨てておいて、納税者には
『書類をとっておけ』というのは、矛盾している !
東京都台東区の女性(71)はこの日、確定申告のために東京上野税務署を訪ねた。保管していたはずの領収書が見つからず、「こういう時、財務省の人たちは、どうするのだろう」と思ったという。
「自分たちは、書類を捨てておいて、納税者には『書類をとっておけ』というのは、矛盾していると思う」
◆佐川さんの国会答弁は、ウソに違いない !
別の男性(82)も「佐川さんの国会答弁はウソに違いない。納税するのがバカバカしいと思う人もいるだろう」と話した。
森友学園に売却された国有地がある大阪府豊中市。近所に住む女性(51)は、ブログの広告収入などの確定申告で豊能(とよの)税務署(同府池田市)を訪れた。
「家事やパートの傍ら、子どものために稼いだ大切なお金。
それを受け取る組織のトップが国民に向き合おうとせず、逃げ回ってばかりで、馬鹿にしているとしか思えない。やましいところがなければ堂々とできるはずでしょう」と憤る。
◆説明責任を果たしたほうがいいとの声は、
国税組織の内部でも、高まってきている !
一方で「職員は例年以上に丁寧に対応してくれた気がする。佐川長官の問題で、現場に迷惑がかかっていると思うと気の毒」と話した。
確定申告をする人は、例年2千万人を超え、担当部署以外の職員も窓口対応などに当たる「最重要のイベント」(ベテラン職員)だ。
「長官の問題と現場の業務は関係ない」と冷静な職員も多いが、佐川長官は、昨年7月の就任会見すら開かず、野党が求める国会出席は、与党が拒否している。
説明責任を果たしたほうがいいとの声は、国税組織の内部でも、高まってきている。
◆佐川国税庁長官に、会見を開くよう進言できない、
取り巻きの幹部連中も情けない !
男性職員は「佐川長官が、会見さえ開いていれば、こんな事態にはなっていなかった。
長官に会見を開くよう進言できない、取り巻きの幹部連中も情けない」とため息をついた。
◆国民をなめんな !
「国民なめんな」「納税者一揆」――。国税庁と財務省が入る霞が関の庁舎は同日午後、そんなプラカードを掲げた市民に取り囲まれた。醍醐聡・東大名誉教授らの市民団体がデモを呼びかけ、1100人(主催者発表)が集まった。
こうしたデモに初めて参加したという埼玉県川越市の主婦長瀬美穂さん(62)は「佐川さんは国会で正直に話してほしい。
最近、何かおかしいと思うことが多いので、声を上げていきたい」と話した。大阪や福岡でも国税局前で抗議活動があった。
U 森友問題:佐川前理財局長の 国会招致は不可欠だ !
(www.asahi.com:2018年2月14日より抜粋・転載)
(社説):
森友学園への国有地売却問題を、野党がきのうの衆院予算委員会で改めてただした。
焦点は、昨年の通常国会で、学園との交渉記録を「すべて廃棄した」と繰り返した財務省の佐川宣寿(のぶひさ)・前理財局長(現国税庁長官)の答弁の正当性だ。
財務省は学園側との交渉経過が含まれる内部文書を1月に5件、先週には20件公表した。
佐川氏の虚偽答弁の疑いが強まるなかで、驚かされたのは麻生財務相の説明である。
「あくまでも(省内での)法律相談であって、面会記録ではない」というのだが、一連の文書に交渉の過程が記されている事実は否定しようがない。
佐川氏は、学園側と価格交渉を事前にしたことはないとも答弁してきた。
これに関しても近畿財務局職員が「ゼロに近い金額まで努力する」と述べていた音声データが明らかになり、後任の太田充理財局長は「価格」ではなく「金額」のやりとりだと無理な答弁をしている。
会計検査院が昨年11月、国会に提出した報告書には文書の内容は反映されていない。財務省が検査院の調査に間に合うように出さなかったからだ。
佐川氏はなぜ国会で、国民を欺くような答弁を重ねたのか。
財務省の組織ぐるみでの情報隠蔽(いんぺい)はなかったのか。
真相解明には佐川氏本人を国会に呼び、説明を求めることが不可欠だ。
理財局長は国民共有の財産を管理し、処分する責任者だ。佐川氏はその理財局長としての答弁の適正性が疑われている。さらにいまは納税者に向き合う徴税組織のトップ、国税庁長官である。
その佐川氏が国民の代表である国会議員に、明らかに事実と異なる答弁を繰り返していた。自らきちんと説明することなしに、納税者の理解を得られるとは思えない。
16日には所得税の確定申告が始まる。麻生氏はきのうの予算委で、苦情などの支障が「十分にあり得ると思っておかないといけない」と認めた。
一方で、麻生氏はきのうも佐川氏の長官起用について「適材適所」と語った。安倍首相も「財務相が答弁した通り」と答えた。納税者と省内人事のどっちを向いているのか。
森友問題が問いかけるのは、一人の財務省局長の答弁が虚偽だったか否かにとどまらない。
行政が公平・公正に行われているか。国民の「知る権利」にこたえようとしているか。
麻生氏はもちろん、安倍首相をはじめ政権全体の姿勢が問われている。
V 野党5 党が佐川国税庁長官への 面会を申し入れ !
(cdp-japan.jp:2018年2月16日より抜粋・転載)
立憲民主、希望、民進、自由、社民の野党5党は、2月16日、同日確定申告の業務が始まったことを受け、財務省を訪れ佐川国税庁長官との面会を要請。森友学園問題への国有地売却問題をめぐり、佐川長官が国会で虚偽答弁をしていた疑いがあるなか、国民の行政や税への信頼を取り戻すために国会で説明責任を果たすよう求める文書(下記PDF参照)を持参しましたが、佐川長官は公務により不在だったため職員(次長秘書)に手渡しました。
立憲民主党からは川内博史、山花郁夫両衆院議員、希望、民進、自由、社民の各党からは今井雅人衆院議員、杉尾秀哉、森ゆうこ、福島みずほ各参院議員が参加しました。
川内議員は文書を手渡した後記者団の取材に応じ、手紙の内容を必ず佐川長官に伝えてもらうとともに、同日の公務日程の内容について後日示すよう求めたと報告。
「逃げ回らずに私たちときちんと話し合い、議論をする場にお出になられる方が税に対する信頼も高まるだろうに、いつまでも逃げていらっしゃるのは本人のために良くないと思った」と述べました。
川内議員はこの後、財務省(国税庁)正門前で開かれた「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」主催の街頭演説会に参加。
佐川長官や安倍昭恵総理夫人の証人喚問、佐川長官の罷免などを求め、「税金を不正に使うな」「納税者なめるな」といったプラカードを掲げ国税庁前に集まった聴衆を前に、「佐川長官、国民の納税意識を壊しているのはあなただ。
国会でさまざまな嘘をつき、ごまかし、隠ぺいをしたことは佐川さん個人の問題ではなく政権全体の問題であり、この国の政治行政そのものの信頼性にかかわる大きな問題だ。
さまざまな新たな事実が明らかになっているなかで、国会での発言をどう説明するのか。必ず民主主義は勝利する。頑張りましょう」などと呼びかけました。
W 「佐川国税庁長官は国会で国民が一番知りたがっていることを答えるべき」
平野国対委員長
(www.minshin.or.jp :2018年2月7日より抜粋・転載)
平野博文国会対策委員長は、2月7日午前、定例記者会見を国会内で開き、現在2018年度政府予算の質疑が行われている予算委員会への佐川国税庁長官の出席や外交問題等の集中審議を求めていくと語った。
森友学園の国有地売却問題をめぐり野党は、証拠隠しと疑われる佐川氏の理財局長当時の国会答弁を問題視し、国会出席を強く求めてきた。
平野委員長は、確定申告の現場でお年寄りから「『われわれが還付請求するときに書類がなかったら受け付けてくれないんですよ』と言われたことが鮮明に記憶に残っている」と述べ、確定申告のこの時期に国税庁長官が「国民が一番知りたがっていることに答えていくべきだ」と続けた。
自衛隊のヘリ墜落事故に関しては、「いち早く真相解明をすると同時に、わが国を守る自衛隊のありかた、基地周辺の安全安心ということについて、いま一度しっかり見直していく必要がある」と述べ、この事案について集中審議を求めた。
また、今週末訪韓する安倍総理の帰国後、外交に関する集中審議を行うべきだとの考えも併せて示した。
5日の衆院予算委員会で他の政党を中傷する不適切発言を行った維新の足立議員に対しては、野党6党共同で7日中に懲罰動議を提出すると語った(その後提出済み)。
―民進党広報局―
X 森友・加計疑惑隠しに、怒りの一揆 !
資料廃棄の虚偽答弁は通用しない、 佐川国税庁長官はやめろ !
(www.jcp.or.jp:2018年2月17日より抜粋・転載)
所得税や法人税の確定申告の受け付けが始まった、2月16日、森友・加計疑惑に怒る、市民らが、安倍晋三首相、麻生太郎財務相、佐川宣寿(のぶひさ)国税庁長官らに、抗議する行動を全国でいっせいに起こしました。
東京・霞が関では、「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の主催で、約1500人が、国税庁を包囲した。「納税者一揆」などのプラカードを掲げ、「資料を廃棄した」と国会で虚偽答弁した佐川長官の罷免などを求めました。集会後、銀座にむけてデモ行進をしました。
◆ウソ・ごまかし・ふざけた国会答弁を許さない !
包囲行動では、「国民の財産を、お友達に横流しにするな」「ウソ・ごまかし・ふざけた国会答弁を許さない」などと、書かれたプラカードを掲げた、参加者が、国税庁周辺を埋めました。
会社員の男性(32)=埼玉県所沢市=は、「以前は、自営業でした。確定申告は、とても厳しく、書類の不備なんて絶対通用しなかった」と、憤りを語ります。
オレンジ色の鮮やかな着物を着て、デモに参加した女性(33)=東京都立川市=は、「国の不正には、声を上げ続けたい。声を上げなくなったら、民主主義は終わる」と話しました。
◆佐川氏の答弁は、まぎれもない口裏合わせだ !
包囲行動には、日本共産党の宮本岳志衆院議員と、辰巳孝太郎参院議員が、参加した。近畿財務局と森友学園の交渉の音声データを、国会で暴露した、宮本議員は、「まぎれもない口裏合わせだ。
佐川長官の証人喚問が、必要だ。大本には安倍首相と妻の昭恵さんの責任がある」と訴えました。立憲民主、民進、希望、社民、自由の各党の国会議員らもあいさつしました。
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