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日本は、政治刷新して、友好的で健全な
日韓日中互恵関係を構築すべきだ !(下)
自公政治家・NHK等が誤魔化す、安倍首相・安倍内閣の真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/01/09より抜粋・転載)
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1)2015年12月、日韓外相による行動発表で、韓国が、
少女像の撤去に合意したわけではない !
2)重要事項の決定で、最重要な事は、
「あいまいさを残さないこと」である !
3)日本政府が、韓国政府は、合意を守っていないと
批判する事は、筋違いである !
慰安婦問題についての岸田外相発言 !
4)韓国政府発表の文書の第二について !
5)日韓合意内容が、「関連団体との協議等を通じて、
適切に解決されるよう努力する」となっている !
6)あいまいに決着をしていたのに、それを直視せずに、
一方的に相手を非難すれば、良好な外交関係を築くことはできない !
以上は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
7)翁長候補の最大の変化点は、「埋め立て承認撤回」
を、公約として明記しない事に変更した点だ !
最大の変化点は、「埋め立て承認撤回」を公約として明記しないことに変更した点である。
辺野古基地建設を阻止するには、新知事が「埋め立て承認取消」、「埋め立て承認撤回」という措置を、迅速に打ち出すことが必要であった。このことは、いまでも変わらない。しかし、翁長雄志氏は公約に「撤回」を明記しなかったことを守り、現時点でも埋め立て承認の撤回に踏み切っていない。
このために、沖縄県名護市辺野古では、米軍基地建設が進行している。
8)重要な点は、沖縄県が、本体工事着工に必要な
「事前協議書」を、受理したことだ !
最大のポイントは、沖縄県が本体工事着工に必要な「事前協議書」を受理したことである。沖縄県が「事前協議書」を受理していなければ、沖縄防衛局は辺野古米軍基地建設の本体工事に着工できていない。
つまり、辺野古米軍基地建設は現時点でもほとんど進行させられない状況に留め置くことが可能であったと考えられるのだ。
しかし、2015年7月、事前協議書が沖縄防衛局から沖縄県に提出されてしまった。沖縄県が埋め立て承認取消に動いたのは、事前協議書が提出されたあとの2015年10月である。
客観的に見ると、沖縄県は、事前協議書が提出されるまで、埋め立て承認取消に進むのを待ったと見える。国は辺野古米軍基地建設の本体工事に着手し、その後、着々と工事を進行させている。
9)基地建設阻止のため、「埋め立て承認取消」と
「埋め立て承認撤回」を迅速に実行すべきだった !
「辺野古に基地を造らせない」ことを実現するために、もっとも有効と考えられる手法が「埋め立て承認取消」と「埋め立て承認撤回」を迅速に実行することであった。だからこそ、辺野古基地建設を阻止しようとする勢力は、2014年の知事選に際して、「埋め立て承認を撤回し、政府に事業中止を求める」ことを公約に盛り込むことを求めていた。
ところが、基地建設容認と見られる勢力を知事選共闘勢力に引き込むために、公約を「あいまい化」した。その結果、翁長氏の公約から「埋め立て承認撤回」、「埋め立て承認取消」を明記が消えたのである。実際に翁長知事は、知事に就任してからも、埋め立て承認取消に進むまでに、多大の時間をかけた。その「時間」によって、国は、辺野古米軍基地建設本体工事着手を、実現することができた。
10)翁長知事の曖昧な行動により、安倍政権は、
猛烈なスピードで辺野古米軍基地建設を進捗させている !
国は、猛烈なスピードで辺野古米軍基地建設を進捗させている。
「辺野古に基地を造らせない」ことを可能な限り実現するには、2014年知事選の段階で、「埋め立て承認撤回」、「埋め立て承認取消」を公約に明記しておくことが必要だった。その公約に基づき、新知事就任と同時に「承認取消」、「承認撤回」に進んでいれば、辺野古の現況はまったく違うものになっていたはずだ。
それでも、翁長氏は「辺野古に基地を造らせない」ことを公約にして知事選に出馬した。
11)本年秋の知事選においては、この公約が
実現したのかどうかで、評価が下される !
したがって、本年秋の知事選においては、この公約が実現したのかどうかで、評価が下されることになる。「承認取消」や「承認撤回」を迅速に実行していれば状況がまったく異なったと考えられることを踏まえて、翁長氏の実績を評価することが重要になる。
韓国は北朝鮮との対話を始動させる。北朝鮮の問題を解決するには、当然のことながら外交解決の道も模索する必要がある。米国も北朝鮮との対話について、その可能性を示唆しており、単純な圧力一本やりの手法は危険である。
12)米韓の北朝鮮との対話推進に対して、
安倍首相だけが、圧力一本やりの姿勢に
終始するのは、適切でない !
韓国が、北朝鮮との対話姿勢を示し、米国も北朝鮮との対話可能性を示唆するなかで、日本の安倍首相だけが、圧力一本やりの姿勢に終始するのは、適切でない。
拉致被害者の家族も同じ思いである。大事なのは結果である。より良い結果を引き出すためには、ありとあらゆる可能性を模索する必要がある。北朝鮮はイラクの事例を念頭に置いている。米国はイラクに対して、「大量破壊兵器を保持している」として軍事侵攻に踏み切り、イラクを破壊し、サダム・フセインを処刑した。しかし、実際にイラクから、大量破壊兵器は、発見されなかった。
13)安倍首相の「圧力一本やり」の外交姿勢
は、偶発事態を招来する、リスクを伴う !
北朝鮮は、放置すれば、イラクの二の舞になると予測している。そのために、核開発強行に突き進んでいる。このような情勢下で、「圧力一本やり」の外交姿勢は、偶発事態を招来する、リスクを伴う。対話を含めたあらゆる手法を駆使しての外交努力が求められている。
日本と中国と韓国は東アジアの最重要国である。この三国が、相互信頼関係を築き、健全な友好関係を構築することが東アジアの平和と安定に資することは言うまでもない。
ところが、安倍首相の姿勢は、対米隷属の一方で、嫌中、嫌韓の姿勢を露骨に示すものである。これでは、友好的で健全な東アジア関係を構築することができない。
韓国、中国と、未来志向の互恵的な健全外交関係を構築するための努力が求められている。
(参考資料)
T 自公政治家・NHK等が誤魔化す、安倍内閣の真相は ?
安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !
(www.nikkan-gendai.com:2014年12月30日より抜粋・転載)
「政治とカネ」「SMバー」……。疑惑とスキャンダルにまみれた問題閣僚を再任した安倍首相。国民をバカにしている証拠だ。
しかし、所詮は「極右」のお友達内閣である。マトモに機能しないだろう。
安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !
何しろ、安倍首相を筆頭に19人の閣僚中、15人が「日本会議議連」に所属しているのだ。
★日本会議は、愛国心教育や改憲を目指す、
日本最大の右翼組織 !
日本会議は、愛国心教育や改憲、「自虐史観」の是正、戦後レジームからの脱却――などを掲げる日本最大の右翼組織。
議連に所属していないのは公明党の太田国交相、宮沢経産相、上川法相、西川農相の4人だけだ。
中道主義・平和・大衆福祉・人間主義の公明党の理念と
真逆の安倍自民党と仲良しの不可思議 !
公明党の理念は、看板のみで、実は、ペテン師か ?
高市総務相はヒトラーを崇拝するネオナチ団体「国家社会主義日本労働者党」の代表と仲良く記念写真に納まり、山谷国家公安委員長も、ヘイトスピーチを繰り返している「在特会」の幹部とツーショット写真を撮っている。
同じにおいがするのだろう。安倍内閣の閣僚の周辺には有象無象が集まっている。
さすがに、先進諸国は、安倍政権に強い警戒感を持ち始めている。
総選挙後、ドイツ国営放送は「安倍首相は国家主義的な目標を立法化するための勢力を得ようとしている」と懸念を示した。
★世界中が右翼政権である安倍内閣の動向に注目 !
そもそも、いまの閣僚は、2014年9月の内閣改造の時、支持率アップのために女性を増やし、ライバルだった石破茂氏を取り込む目的で選んだ面々だ。
ご都合主義の人事で成果を出せるわけがない。
「何もできなかった内閣の顔触れがそのまま続くのだから、何かできるはずがない。
U 「毎晩声をあげて…」
安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !
(http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)
◆妻・アッキーに“奇行”を暴露された安倍首相
(安倍晋三公式サイトより)
先日、安倍首相が韓国の朴槿恵大統領と同様、ひとりの側近に操られているという記事を配信したが、どうも安倍首相と朴大統領の間にはもうひとつ共通点があるらしい。それは、オカルトや占いにやたら依存していることだ。
※補足説明:オカルトとは ?
(dic.nicovideo.jpより抜粋・転載)
オカルトとは、目で見たり、触れて感じることのできない何かである。
安倍昭恵:〈主人(安倍晋三)自身も特別な宗教があるわけじゃないんですけど、毎晩声を上げて、祈る言葉を唱えているような人なんですね〉
〈神様なのか、先祖なのか、分からないですけど。何か自分の力ではないものに支えてもらっていることに対しての感謝を〉
安倍首相は、毎晩、何に声を上げて祈っているのか。昭恵夫人は特別な宗教はないといっていたが、このオカルト的行動で、まっさきに想起するのは、第一次政権のときに取りざたされた「慧光塾」のことだ。
◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」
ところが、安倍首相は、このオカルト団体とべったりともいえる親密関係を築き、その胡散臭いビジネスにも全面協力していた。
◆光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、
母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !
光永代表は、毎年自身の誕生日にパーティを開いていたが、安倍首相は、母親の洋子夫人とともに毎年のように出席。光永代表の長男の結婚式では、媒酌人までつとめた。
◆安倍晋三:光永代表のパワーで北朝鮮を負かしていただきたい !
◆“霊力”で、拉致問題を解決しようと言う、政府首脳は、異常だ !
◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !
◆秘書官選びに迷った安倍は(「慧光塾」に)「お告げ」を求めた !
◆安倍首相とオカルトまがいの慧光塾の異常な関係 !
◆“炎の行者”池口恵観法主をたよる、安倍晋三氏 !
(「週刊朝日」07年9月28日号/新潮社)
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