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日馬富士暴行事件・白鵬・モンゴル力士会の深層・真相は ?(下)
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9350.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 1 月 02 日 20:45:04: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


左翼者の主張:日馬富士暴行事件が

   白鵬・モンゴル力士バッシングへ !

 相撲ファンとメディアを蝕む、日本礼賛とヘイト

  暴行事件の深層・真相は ?

http://lite-ra.com:2017.12.04より抜粋・転載)

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日本相撲協会公式サイトより・リテラ:

☆週刊文春と週刊新潮等では、日馬富士からモンゴル力士、

白鵬バッシングへと焦点が移ってきた。

◆週刊文春:白鵬の目配せをきっかけに、日馬富士の暴行が始まった !

◆モンゴル横綱に支配されない、貴ノ岩に、酒の入った日馬富士は、ブチキレた !

◆文春に続き新潮、ワイドショーも白鵬の八百長説を報道

◆文春と新潮:暴行事件の背景には、モンゴル力士による

八百長があり、白鵬は、モンゴル八百長の黒幕だ !

◆モンゴル力士は、組織的に八百長している !

◆根拠のないモンゴルバッシング、

ベテラン記者も組織的八百長を否定 !

◆モンゴル力士の八百長相撲告発の裏に、貴乃花親方周辺からのリーク

◆貴乃花の母親・藤田紀子さんも、かなり白鵬批判や八百長説を流しています !

  以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

◆近年、貴乃花巡業部長は、モンゴルが、八百長をやっている

というようなことをしきりに言い始めた !

「2015年12月に白鵬が会長を務める力士会が、相撲協会に対して、巡業中の休養日増加や肉体ケアの充実、金銭面などの待遇改善を要求する、提案書を出したとき、白鵬が、『協会は土日休んでいる』と言ったのに対し、貴乃花が『協会上層部は、師匠と思え』などと、白鵬を批判したこともありましたが、そのあたりから、貴乃花の白鵬、モンゴル憎悪がエスカレートしていった。

巡業中の取り組みで、白鵬や日馬富士の順番になると、巡業部長の貴乃花が、引き上げてしまうのは有名な話だし、巡業先へのバス移動中、高速道路のパーキングエリアで、バスに戻っていない、白鵬を置き去りにしたまま、バスを出発させたり、やはり巡業中、『いっしょに泊まりたくない』といって、白鵬を自分と違うホテルに泊まらせたりと、子どもじみた、嫌がらせまでするようになっていた。

同時に、モンゴルが、八百長をやってるというようなことをしきりに言い始めたんです」

(前出・ベテラン相撲記者)

 ただ、モンゴル人力士が組織的に八百長をしているという疑惑については、前述したように根拠がなく、貴乃花の思い込みに近い。

「貴乃花は、若貴との兄弟喧嘩の際も、マスコミに父親と若乃花から八百長を強要されたことをほのめかしたが、あれも実際は、貴乃花の洗脳問題や相続争いがきっかけで、八百長は、後付けだった。貴乃花は、気に入らないことがあると、八百長や相撲道のような話に、すり替える傾向があるんですよ。

モンゴル問題でも、貴乃花の言動を見ていると、八百長問題よりも先に、モンゴル人力士の存在が気に入らない、相撲は日本人だけでやるべき、という思想が最初にあるとしか思えない」

(前出・ベテラン相撲記者)

◆相撲ファンとマスコミをおおう、モンゴルヘイト、

稀勢の里礼賛の裏にも

 つまり、もともと白鵬らモンゴル力士に敵対感情を抱いていた貴乃花が日馬富士の暴力問題を奇貨として、モンゴル排除に動き始めた。それが、一連のモンゴル八百長バッシング報道に結びついたということのようだ。

 ただ、モンゴルバッシングの広がりは貴乃花サイドの仕掛けだけではなく、もうひとつ大きな理由がある。それはいま、相撲界をおおっているヘイト、排外主義の空気だ。

 もともと相撲界はこれだけ外国人力士に依存する一方で、日本国籍でなければ相撲協会に残れないなど、露骨な差別制度、差別体質が厳然と存在し続けてきた。
ところが、数年前から、それに加えて、メディアやファンの間で、明らかに外国人力士への“ヘイト”と思われる言動が目立ち始めているのだ。

*補足説明:ヘイトとは「憎しみ、憎悪すること」である。英語のHateから。明確に忌み嫌う意味合いが強い。

 2013年の大相撲九州場所で、当時まだ大関だった稀勢の里が白鵬に勝利した際には、会場でファンがバンザイコールするという異例の事態となった。
それ以降も白鵬は、対戦相手への盛大な応援コール、言い換えれば白鵬への負けろコールのなか相撲を取るというのが常態化している。

 今年3月の大相撲春場所でも、モンゴル出身の大関・照ノ富士と関脇・琴奨菊の取り組みで、照ノ富士が立ち会い変化したことに観客は大ブーイング。「モンゴルへ帰れ」というヘイトスピーチまで浴びせた。

 ファンだけでなく、スポーツ新聞も露骨になってきた。
たとえば、この取り組みを報じたウェブ版のスポーツ報知は「照ノ富士、変化で王手も大ブーイング!「モンゴル帰れ」」と見出しをつけて、なんとヘイト野次を肯定的に報じたのだ。

 そして、こうしたマスコミは、日本人力士が活躍するとことさら「日本人」を強調し騒ぎ立てる。

琴奨菊が優勝すると「日本人力士(日本出身力士)」として、10年ぶりの優勝、稀勢の里が横綱になった際も、19年ぶりの「日本人横綱」ともちあげるというように。

 とくに19年ぶりの「日本人横綱」とされる、稀勢の里は、国粋主義の象徴的存在となっている。

サンケイスポーツは、昨年11月、稀勢の里が、百田尚樹のネトウヨ丸出しの改憲プロパガンダ小説『カエルの楽園』(新潮社)を、持参していたエピソードを紹介した。こんな解説記事を掲載した。

〈「カエル−」は、侵略によって国を失った、アマガエルが、世界を放浪しながら「カエルを信じろ、カエルと争うな、争う力を持つな」と「三戒」の堅守にこだわる、ツチガエルの言動に疑問を抱く様子も描かれている。
それは、モンゴル勢を中心とする、外国出身力士が、席巻する勢力図のなかで、あらがわなければならない、国内出身力士の立場に置き換えることもできる。〉

                        (2016年11月25日付)

『カエルの楽園』で、ツチガエルを侵略する、ウシガエルは、あらゆるものを飲み込む気持ちの悪い殺戮者(さつりくしゃ)として描かれている。
外国人力士を、ツチガエルに置き換えるなど、ヘイトそのものだが、しかし、これが、いまの稀勢の里と相撲界をめぐる、日本社会の視線なのだ。

◆三島賞作家が指摘、相撲ブーム

と“日本スゴい”ブームの相関

 こうした排外主義的空気を鋭く分析しているのが、三島賞作家の星野智幸氏だ。星野氏は今年1月「現代ビジネスオンライン」で、現在の相撲ブームを“日本スゴい”ブームの一形態と捉える論考を発表した。

〈場所中の国技館などに足を運べば、このブームの原動力を肌で理解できる。

声援の多寡を決めるのは、「日本人力士」であるかどうかなのだ。この傾向は3年ぐらい前から目につくようになり、2016年にことさら強まった。〉(「「日本スゴイ」ブームの極み、大相撲人気に覚える“ある違和感”」/現代ビジネスオンライン17年1月13日)

 星野氏は、その一例として、他のスポーツで見られる「日本チャチャチャ」のような、館内中が力士の名を呼んで、手拍子を打つという応援が、いつの間にか広まったことをあげている。

〈この手拍子は、モンゴル人力士に対しては、まず起こらないのだ。「日本出身」の人気力士か、モンゴルの横綱と対戦する、日本の大関陣に対してのみ、起こる。〉

〈これらの現象を見てわかることは、大相撲は、まさに「日本スゴイ」を感じるために、人気が急上昇したということである。
「日本人」のスゴさを感じられそうな力士を応援し、日本を応援する集団と一体に溶け合って陶酔したいのだろう。〉(前同)

 そして、星野氏は、もともとは、被差別民の文化であった、大相撲の歴史的起源に照らしながら、今起きている現象を、こう批判するのだ。

〈その相撲がいつの間にか、純血を求める、国威発揚の場に変わろうとしている。恐ろしいのは、この線引きは、ごく自然なことであり、何もおかしいとは感じない、という人のほうが、もはやマジョリティとなっていることだ。それが、今の日本社会の反映であることは、いうまでもない。〉(同前)

 今回の日馬富士暴行事件を引き金にした白鵬バッシング、モンゴルバッシングの広がりは、まさに星野氏の言う「日本スゴイ」の裏返しとしての排外主義、ありとあらゆる場所に浸潤しているネトウヨ的メンタリティが発露した結果といえるだろう。

 実際、ネットには、モンゴル八百長説どころではない、読むに耐えないような、ヘイトが広がっている。

「モンゴル力士は、見たくない」「モンゴルの人は、モンゴルでお相撲したらいい」「モンゴル相撲はモンゴルでやれ」「モンゴル力士は自国に帰れ」

 また、あの暴力やいじめ礼賛の石原慎太郎が、ツイッターで、モンゴル力士の暴力を批判し、貴乃花の告発を絶賛していたが、これも明らかに、動機は、ヘイト的なものだろう。

 いずれにしても、モンゴル人力士たちは、これだけの差別、ヘイト攻撃にさらされ続けてきたのだ。マスコミはいま、モンゴル力士同士で集まっていることや、白鵬の言動を、非難しているが、モンゴル力士たちを、そういう状態に追い詰めたのは、まさに日本社会のほうではないのか。

 実際、最終日優勝インタビュー後のバンザイ、「日馬富士、貴ノ岩を土俵の上に戻してあげたい」というスピーチ、さらにはきょう報道された「MONGOLIAN TEAM」というロゴの入ったジャージの着用などは、こうした差別への抗議パフォーマンスであることは明らかだ。

 しかし、マスコミや相撲ファンの多くは、白鵬の真意を全く無視して、さらにバッシングを強めている。このグロテスクな姿が、星野氏の言うように「今の日本社会の反映」だとしたら、この国は、相当にヤバいことになっていると言わざるをえない。(田部祥太)

(参考資料)

T 安部叩き、右翼批判で有名なリテラ

    田部祥太氏は何者なのでしょうか?

(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp :2015/1/2818:47:36より抜粋・転載)

◆ベストアンサーに選ばれた回答:

sh7456_0201さん 2015/2/203:29:12

偽名を使って、反日活動を行う左翼です。

◆質問した人からのコメント

やはりそうでしたか。

エンタメを政治に絡めて中立を左に引き込もうとする狡猾な人ですよね。

今回の人質事件の首相批判でも典型的な左翼思考ですね。

U 貴乃花親方が相撲協会への報告を怠った

   との報道は協会のウソだった !

(200 :名無しさん@恐縮です:2017/12/22(金) 11:09:48.51 ID:LM3K56xG0.net)

★【貴乃花が相撲協会への報告を怠った

との報道は協会のウソだった !】

★八角理事長が全て握り潰して隠蔽していた !

TBS【ひるおび】 【衝撃!】貴乃花親方は事件発覚後、すぐ八角理事長に報告して !

八角理事長(隠蔽・守旧派)の隠蔽のような指示に、貴乃花親方(革新派・相撲道の実践家)は、激怒し、怒りのまま鳥取県警に被害届を出しに行った。

その後も、八角理事長から被害届を取り下げろと何度も圧力を受けるが完全拒否 !

(テレ朝【モーニングショー】の玉川さんも『貴乃花は、最初にすぐ報告している』と何度も喋っている、フジテレビ【バイキング】でも一度だけこの話が流れた)

V 梅沢富美男氏、日馬富士暴行事件に

    「白鵬が黙って見ていたのが問題である」

(www.hochi.co.jp:2017年11月29日12時3分より抜粋・転載)

スポーツ報知:11月29日放送のフジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)で大相撲で巡業中に貴ノ岩(27)=貴乃花=に暴行して負傷させた横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜=が現役引退を決めたことを特集した。

 俳優の梅沢富美男(67)は、引退に「当然だと思いますよ。これだけのことして刑事事件」と断じ「世間から見たら弱いモノいじめみたいなもんだよ。オレが劇団員を殴ったようなもの」と示した。

 その上で、今回の事件が起きた酒席に、「周りにいたんだろ。白鵬だとかなんとかが。なんで止めなかったんだ。そうすりゃ、こんな事件にならなかった。それを黙って見ていたのが、問題がある」と同席していた白鵬、鶴竜にも、大きな問題があることを示した。

 貴乃花親方が、被害届を提出した一方で、相撲協会の調査に応じていない状況に、「貴乃花親方が反旗翻したのは、よっぽどの覚悟があったんだと思う」と理解していた。

 

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