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日馬富士暴行事件の長期間報道は、森友・加計疑惑を隠すためのスピン報道だ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9326.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 12 月 29 日 21:00:54: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


日馬富士暴行事件の長期間報道は、森友

  ・加計疑惑を隠すためのスピン報道だ !

  自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   検察・裁判官の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/12/27より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)日馬富士暴行傷害事件報道は、森友事案・加計事案を

   隠すためのスピン報道の可能性大だ !

特別国会で、森友・加計問題が、審議されるタイミングで、日馬富士暴行傷害事件が発覚した。

メディアが、放送時間の大半を、日馬富士暴行傷害事件に割いたことについて、主権者の多くが、もりかけ疑惑を隠すための、スピン報道ではないか、との感覚を持った。

確かに、その側面は否定できない。山もりかけそば疑惑で、安倍政権が、退場させられるべきところ、安倍政権は、2017年10月選挙で、衆院3分の2議席を堅持し、政権の座に居座った。

そして、選挙後の特別国会で、森友・加計疑惑が、追及されるタイミングで、日馬富士暴行傷害事件が、表面化した。

*補足説明:「スピン報道」とは ?

(www.mag2.com より抜粋・転載)

(英語:spin):「スピン 」は(必ずというわけではないが)しばしば、「不誠実で人を欺くような高度に操作的なかけひき」を含意している。


2)安倍政権の家来・マスコミは、連日連夜、日馬富士

   暴行傷害事件を取り扱った !

大手メディは、この素材に飛びついて、連日連夜、日馬富士暴行傷害事件を取り扱った。このことについて、「スピン報道」との批判が、巻き起こっている。

(www.mag2.com より抜粋・転載)

(英語:spin):よく政府に都合が悪い問題が起きた時、その問題から世間の注意を逸らすため、違う 問題をことさらに大きく取り上げることがあります。これを俗に「スピン報道」と言います。

「スピン 」は(必ずというわけではないが)しばしば、「不誠実で人を欺くような高度に操作的なかけひき」を含意している。

3)一方で、日馬富士暴行傷害事件報道は、

   自公政権下の警察・検察・裁判所制度と

    メディアの正体を考える重要事案だ !

このことは事実だが、一方で日馬富士暴行傷害事件そのものは、現代日本の警察・検察・裁判所制度とメディアの役割を考える上での極めて重要な事案であることも事実である。

籠池泰典氏夫妻を補助金適正化法ではなく、刑法の詐欺罪を適用して逮捕、起訴して、5ヵ月にも及ぶ長期勾留を実行している。基本的人権が踏みにじられている日本の現実が鮮明に示されている。

伊藤詩織さんに対する準強姦容疑で逮捕状が発付された山口敬之氏は警視庁刑事部長の中村格氏が逮捕中止を命令し、無罪放免に処せられている。

美濃加茂市長の藤井浩人氏は、事前収賄などの疑いで逮捕、起訴されたが、一審の名古屋地裁は、無罪判決を言い渡した。ところが、高裁、最高裁が、有罪と認定し、藤井氏の有罪が確定した。

4)郷原信郎弁護士は、「日本の刑事司法は、

  真っ暗闇だった」と述べた !

このことについて、藤井浩人氏は、「冤罪があることを知った」と述べ、主任弁護人の郷原信郎氏は、「日本の刑事司法は、真っ暗闇だった」と述べている。

この文脈のなかで日馬富士暴行傷害事件を考察しなければならない。この意味で日馬富士事件は決して些末な事件ではないのである。

事件の基本構図は極めて単純だ。横綱日馬富士が無抵抗の関取貴ノ岩に対して、重量2キログラムほどの金属製の凶器(カラオケリモコン機器)を用いて、頭部を繰り返し殴打し、貴ノ岩が、10針の縫合手術を受けるなどの重傷を負った、という暴行傷害事件である。

5)横綱が、2キロの金属製機器で、他人の頭部を

   繰り返し殴打すれば、殺人未遂事件と言える !

2キロもある金属製のカラオケリモコン機器で頭部を繰り返し殴打すれば、死亡する可能性が十分にあり、暴行・殺人未遂事件というのが事案を客観的に正確に表現したものであると言える。日馬富士は貴ノ岩の態度が悪かったと供述しているが、貴ノ岩は失礼な行動をしていないと供述しており、日馬富士の弁明に説得力はない。

貴ノ岩が無抵抗であるにもかかわらず、日馬富士が一方的に暴行し、傷害を与えたことは、関係者の証言で一致しており、犯行態様は、極めて悪質で残忍である。

被害者の貴ノ岩の処分感情は強く、示談にも応じていない。

6)欧州並みの法治国家であるなら、日馬富士を逮捕、

   勾留して取り調べを行い、起訴するべき事案だ !

日本が法治国家であるなら、日馬富士を逮捕、勾留して取り調べを行い、日馬富士を起訴するべき事案である。ところが、日馬富士は逮捕、勾留されなかった。
この事実に先駆けて、その見通しを流布したのはマスメディアである。

逮捕、勾留されるか、書類送検で済まされるかの間には、「天国と地獄」の乖離がある。籠池泰典氏夫妻は逮捕されて5ヵ月に及ぶ勾留が続けられている。

籠池氏夫妻に対しては接見交通禁止の措置が取られており、籠池氏夫妻には一切の情報の提供が遮断されている。

7)籠池夫妻は逮捕されて、5ヵ月も勾留が続け

  られている事は、人権無視、人権蹂躙も甚だしい !

人権無視、人権蹂躙も甚だしい。これに対して、横綱日馬富士が逮捕、勾留されていいないことは奇異である。「法の下の平等」などという日本国憲法が定めている条文など、完全に無視されているわけだ。

元TBS社員の山口敬之氏などは、準強姦容疑で逮捕状が発付されていながら、警視庁刑事部長が逮捕を中止させた。山口敬之氏は、安倍晋三氏に媚びを売る著作の著者であり、テレビ番組で安倍晋三氏を持ち上げる不自然な言動でも知られる人物である。逮捕中止命令の背景が政治的なものであると考えられている。

8)籠池氏夫妻・山口敬之氏等の実態を比較すれば、

  日本の警察・検察・裁判所制度は、完全腐敗しているのだ !

これらの現実を並べてみれば、日本の警察・検察・裁判所制度は完全腐敗していると判断せざるを得ない。北朝鮮と大差のない現実が現代日本には広がっているのだ。

日馬富士の暴行傷害事件は、日馬富士を起訴して公判を請求するのが当然の対応である。

ところが、日本のマスメディアは、この事案の着地について、略式起訴か起訴保留処分になるだろうとする専門家意見だけを流布してきた。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、

    米国・自民党従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。

この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。
防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2  佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の中曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。
当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。

大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。

そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長

  役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。

仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。

しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。


U NHK等が隠す自民党・自公政権下、

   裁判所と裁判官の暗闇 !

(元裁判官生田暉雄弁護士が証言する)

(1)最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしている

裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると思い込んでいるので、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。
比べられて落ちると言われる ことにです。
そういうことから、これを逆手にとれば、一番、裁判官を「うまく統制できる」ということになります。現在、最高裁は裁判官に「憲法違反の統制」をしています。

それは どういうことでやるかといいますと、裁判官になって20年目までは、月給はみんな平等に上がっていきます。20年目までが4号と いうところです。

「21年目」に4号から3号になるかどうかということで、「ふるい」にかけられるわけです。3号にならないと「裁判長」にもなれません。それから、4号から3号になる 「給料差」ですが、これはだいたい2000年、平成12年の基準でいきますと、4号俸の月額が90万6000 円、3号俸になる と106万9000円で、16万3000円差があります。

毎月で16万3000円違って、これがボーナスや諸手当、給料の1割がつく大都市手当、それらを 合わせると、だいたい年間で「500万円」の差になる。結構大きいんですよ。

だけど、その給料差だけじゃなしに、相手は3号になったのに、会合の座席 でいえば、自分を飛び越して「上座」に行っちゃったのに、自分は 行っていないとい う、こういう屈辱感みたいなものも大きいんですよね。そういうことで、非常に「3号」にみんななりたくて仕方がない、21年目ぐらいからは。


(2)最高裁に嫌われないため検事の

   要求と違う判決は出さない !

だけど最高裁は、どういう要件があれば3号になって、どういう要件がなければ3号にならないかという基準を明らかにしないのです。だから、こういう行動をとっていたら、最高裁は自分を嫌わないだろうかとか、最高裁に評価されるんじゃないかということを非常に気にして生活や判決もします。

だ から、まず考えられるのは、組合関係の判決なんかで、検事と違うような判決を出せば、まず最高裁からもにらまれるであろうということ は、推測は立ちますから、検事の要求と「違うような判決」は、まず出さないと思います。裁判官としてはまず出さない。

(3)最高裁に気を使うヒラメ裁判官が多い理由は ?

(4)検事提出自白調書を信用は

   「給料差別」による餌があるから !

(5)最高裁はウラ金とウラ取引

    で裁判官・学者等を支配 !

 

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