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貴ノ岩への聴取内容と日馬富士関の暴行事件全貌は ?
モンゴル力士会の深層・真相は ?
T 貴ノ岩に聴取:「日馬富士の引退望んでいたわけではない」 !
日本相撲協会
(www.sanspo.com:2017.12.20 19:06より抜粋・転載)
◆伊勢ケ浜親方は、監督責任を取って理事を辞任した !
日本相撲協会は20日、東京都墨田区の両国国技館で開いた臨時理事会で、元横綱日馬富士の暴行事件を巡る関係者の処分を協議し、元日馬富士の師匠だった、伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は監督責任を取って理事を辞任し、役員待遇委員に降格となった。
巡業部長の貴乃花親方(元横綱)への処分は、協会危機管理委員会の聴取が終わっていないため先送りした。
高野利雄・元名古屋高検検事長が委員長を務める危機管理委は、報告書で、被害者の平幕貴ノ岩の師匠でもある、貴乃花親方は、秋巡業中の出来事ながら、報告義務を怠ったと指摘した。
貴ノ岩聴取への協力を、何度も拒否したことも問題視した。
◆貴ノ岩:傷害を負わされるような理由は、
全くないものと考えている !
危機管理委の高野委員長は、貴ノ岩の聴取を、12月19日に終えたことを明らかにした。
報告書によると、貴ノ岩は、傷害を負わされるような理由は全くないものと考えていると証言し、元日馬富士の引退を望んでいたわけではないと述べたという。
◆八角・日本相撲協会理事長(元横綱北勝海)
「白鵬は第一人者でありながら、目の前で起きた同じ横綱の暴力を防げず、大相撲の信用失墜を招いた。その責任は軽くない。鶴竜も同じで、再発防止の観点から処分を行った。伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)の理事辞任は重いけじめだと思う」
◆尾車・日本相撲協会事業部長(元大関琴風)
「(理事会での)意見交換では稽古場の指導方法を考え直す必要があるという意見が出た。『暴力問題を再確認する日』をつくる、稽古の在り方をあらためて検討するという話をした」
◆鏡山・日本相撲協会危機管理部長(元関脇多賀竜)
「貴ノ岩は現在入院中で、暴力被害の後遺症がある。一方的な被害者なので、理事会では協会全体として守るべき力士だと確認した」
U 日馬富士関の暴行事件全貌/危機管理委の報告書詳細
(www.nikkansports.com:2017年12月21日0時5分より抜粋・転載)
日刊スポーツ: 日本相撲協会危機管理委員会の調査結果報告書の内容は次の通り。
(力士の敬称略)
▽調査態勢と方法
危機管理委の高野利雄委員長の下、3人の弁護士で調査チームをつくり、日馬富士、貴ノ岩ら関係者13人の事情聴取、暴行現場となった飲食店の現地調査などを11月14日から12月19日まで実施。
▽認定事実
一、秋巡業中の10月25日に鳥取県内で行われた食事会に白鵬、日馬富士、鶴竜、照ノ富士、貴ノ岩、石浦らと関係者の合計13人が出席した。
一、1次会で白鵬が、9月に粗暴な言動をしたとして貴ノ岩をモンゴル語でとがめた。日馬富士が貴ノ岩をかばって、その場は収まった。
一、午後11時すぎから翌26日午前2時ごろまでの2次会には1次会の出席者のほとんどが参加した。白鵬が貴ノ岩と照ノ富士に日ごろの言動について注意した。白鵬は鶴竜に対しても、貴ノ岩と照ノ富士への指導が不十分であると説教した。
一、白鵬の説教が一段落したと考えた貴ノ岩がスマートフォンをいじっているところを見た日馬富士が「大横綱が話をしている時に何で携帯をいじっているんだ」と注意した。
一、貴ノ岩は「すみません」と謝ったが、日馬富士は貴ノ岩が謝罪せずににらみつけるような表情をしたと感じ、素手で貴ノ岩の頭部や顔面をたたいた。
日馬富士はシャンパンのボトルを振り上げたが、手が滑って落とした。続いてカラオケのリモコンで貴ノ岩の頭部を数回殴打した。
一、白鵬は日馬富士の動作を見て「物は持たないようにしましょう」と声をかけた。日馬富士がリモコンで貴ノ岩を殴った直後に制止した。
一、日馬富士が最初にたたいてから収まるまでの時間は数分間程度と思われる。素手による殴打は十数回とみられるが、ビール瓶による殴打や、馬乗りになったりアイスピックを持ち出したりしたという事実は認められない。
一、10月26日に貴ノ岩は日馬富士に「昨日は、すいませんでした」と謝罪し、双方が握手をかわした。日馬富士はこれで本件は落着したと考え、伊勢ケ浜親方に報告しなかった。白鵬、鶴竜も同様の認識から各自の親方に報告しなかった。
一、貴ノ岩は、貴乃花親方に対し、酔っぱらって転んだと事実に反する説明をした。
一、貴ノ岩は10月26日に鳥取市内の病院で頭部裂傷の縫合などの治療を受けた。その後、広島市内、福岡県田川市内の病院に通院し、11月5日から9日まで福岡市内の病院に「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折と髄液漏の疑い」で入院。12月5日から別の病院に入院している。
一、貴ノ岩は秋巡業に最後まで参加した。巡業終了後の10月29日に貴乃花親方とともに鳥取県警に被害届を提出した。
一、貴ノ岩は、自分に対する説教が終わった後にスマートフォンを扱っていただけで特に礼を失する行為をしていないと考えている。日馬富士の引退は望んでいたわけではなかった。
一、日馬富士は真摯(しんし)な反省の態度を示していたが、11月29日に責任を取って現役を退いた。
一、貴乃花親方は、「警察の調査を優先させたい」などとして協会の調査への協力を拒否していたが、12月19日に貴ノ岩の事情聴取に応じてもよいとの意向を示した。
▽関係者の責任
一、日馬富士が貴ノ岩に対して肉体的、精神的な苦痛を与えたことは容認できない。角界の頂点にある横綱のこのような行為は大相撲全体に対する社会の信頼を失墜させた。来日から17年間、精進してきた功績は多とするも、その責任は極めて重い。
一、白鵬、鶴竜とも日馬富士の暴行を直ちに止めなかった。本件が大相撲の信用失墜につながったことを考えると白鵬の責任は軽くない。鶴竜にも相応の責任がある。
一、伊勢ケ浜親方は相応の監督責任を免れない。
一、貴乃花親方は、まだ聴取できていない。聴取後に責任の有無、軽重について評価すべきだ。
一、日本相撲協会員を統率する立場にある八角理事長には、相応の責任がある。
▽再発防止
一、大相撲関係者に、指導のためであれば暴力も容認されるという意識が残存していたとの見方を否定できない。相撲界全体の意識を変革するよう努めるべきだ。
一、暴力行為の当事者および関係者から親方へ、親方から執行部へ、執行部から危機管理委への報告が遅れて、協会の対応が後手に回った。これらの報告を義務として協会の内部規定で明文化すべきだ。
(参考資料)
モンゴル力士会と八百長相撲の関係は ?
(ameblo.jp:2017-12-01 16:30:26より抜粋・転載)
2010年に野球賭博問題から飛び火して明らかになった力士間の八百長相撲 !
この時は関係した力士を処分し、一件落着したように思えた。
しかしどうも「膿」はまだ残っているようだ。
今や各部屋の主力に成長したモンゴル出身の力士たち。
☆そのモンゴル力士たちが作る、モンゴル力士会
こそ八百長の温床になっているというのだ。
その大元締めが前人未到の40階の優勝を誇る横綱白鵬。
ナンバー2が今回の騒動で引退した日馬富士。
事件の真相はあくまでもガチンコ勝負にこだわる貴乃花親方とその弟子の貴の岩。
貴ノ岩は、モンゴル力士会には入っておらず、普段白鵬らから呼び出されても出向く事はなかった。
☆そこで、貴ノ岩が巡業で飲んでいる場所へ、白鵬らが出向き、
モンゴル力士会に入るように勧めたのが断られた。
長々と説教する日馬富士、そこに貴ノ岩の彼女からメールが届く。
貴ノ岩は一瞬携帯を見たのを口実に日馬富士が暴行に及んだという事らしい。
力士間同士の八百長自体は、法には反しないとのこと。
プロレスと同じだと考えればいいかな。
それが賭博の対象になると事件性があるという事。
☆考えてみれば、白鵬の40回の優勝は不自然だ !
前の場所に休場した力士が優勝できるか ?
ガチンコ勢の稀勢の里を見れば答えがわかる。
白鵬が休場した時に、日馬富士が優勝する。
しかし、これがうまくいかない場合もある。稀勢の里が実力をつけてきたからだ。
ならば、稀勢の里とモンゴル力士が、対戦するときに、稀勢の里が、怪我をするような、取り組みをしよう。又は、怪我が悪化するように、取り組みをしよう。
相撲協会もこのことは、知っているのでは ?
☆この事を知っていて、面白くないと
思っているのが貴乃花親方である。
貴乃花自身は、多くのライバル(巨漢の曙・武蔵丸・小錦等)と切磋琢磨して平成の大横綱と呼ばれた。モンゴルの八百長力士から挨拶されても、返事なんかしたくないわな。
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