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富岡八幡宮の事件:弟が宮司と妻を殺害か ?
富岡茂永容疑者の深層・真相は ?
(www.asahi.com:2017年12月8日16時36分より抜粋・転載)
朝日デジタル:
◆襲われて、3人が死亡した事件 !
東京都江東区の富岡八幡宮周辺で、宮司の富岡長子(ながこ)さん(58)らが、襲われて3人が死亡した事件で、警視庁は、12月8日、3人のうち、身元がわかっていなかった女は、富岡さんの弟の富岡茂永(しげなが)容疑者(56)の妻、真里子容疑者(49)と判明したと発表した。
捜査1課によると、茂永容疑者と真里子容疑者は、7日午後8時25分ごろ、富岡八幡宮敷地内にある宮司・富岡さんの自宅近くに待機し、富岡さんが車から降りた後、富岡さんと運転手の男性(33)を、日本刀で、それぞれ襲った疑いがある。宮司・富岡さんは、後頭部付近などを刺されて死亡し、男性は、右腕などを切られ重傷だが、命に別条はないという。
◆富岡茂永容疑者は、自殺した !
茂永(しげなが)容疑者は、その後、妻・真里子容疑者の腹などを刺し、自らも胸などを刺して死亡した。
警視庁は、茂永容疑者が、自殺したとみている。今後、両容疑者について殺人容疑で書類送検する方針だ。
◆茂永容疑者は、2001年に宮司を解任された !
捜査関係者によると、茂永容疑者は、2001年に宮司を解任され、富岡さんは、02年、警視庁に「宮司の地位を巡る親族間のトラブルがある」と相談していた。茂永容疑者は、2006年1月、富岡さんを、脅すような内容のはがき2枚を、送りつけたとして、脅迫容疑で逮捕、起訴され、罰金刑を受けている。警視庁は、直近にも何らかのトラブルがなかったか調べている。
(参考資料)
T 富岡茂永容疑者「暴走族みたい…」 神社の金でベガス豪遊
(headlines.yahoo.co.jp:2017年12/9(土) 9:32より抜粋・転載)
日刊スポーツ:
◆宮司の地位を巡り、姉と弟が、16年以上も確執を深めていた !
茂永容疑者「暴走族みたい…」神社の金でベガス豪遊
江戸勧進相撲の発祥地として知られる、富岡八幡宮(東京都江東区)で起きた、4人死傷事件で、殺害された、女性宮司富岡長子(ながこ)さん(58)と元宮司で弟の富岡茂永容疑者(56)が宮司の地位を巡り、16年以上も確執を深めていたことが分かった。
茂永(しげなが)容疑者は、金銭問題などで01年5月、宮司を退任。以来、長子さんに「地獄へ送る」と書いたはがきを送って脅迫容疑で逮捕されるなど恨みを募らせていた。
茂永容疑者と小、中学時代の同級生が8日、取材に応じた。小学生時代はともに集団登校し、放課後は富岡さんも含め、富岡八幡宮の境内などで缶蹴りをして遊んだ。誕生日会も行き合う間柄だった。
中学以降はあまり遊ばなくなり「(茂永容疑者は)一言で言うと暴走族にでも入っているかのように、やんちゃだった」という。
◆茂永容疑者は、神社の金を横領し、
ラスベガスのカジノなどで豪遊した !
茂永容疑者は01年5月、金銭トラブルで宮司を退任。神社の金を横領し、米国ラスベガスのカジノなどで豪遊したという。その際、神社本庁を通じて問題を表面化させると、富岡家そのものが神社にいられなくなることから、茂永容疑者を辞めさせることで、穏便に済ませたという。
その後、先代の父が再び宮司に戻った後、10年に富岡さんが跡を継いだ。しかし、富岡さんも親族間トラブルを理由に、神社本庁から宮司として任命されなかった。
◆新横綱刻名式を、再興したのが、宮司時代の茂永容疑者だった !
同神社は江戸勧進相撲の発祥地として有名で、横綱の名前が刻まれた「横綱力士碑」があるが、同級生は「以前は、何のイベントもなく、力士も来なかった」。その新横綱刻名式を再興したのが、宮司時代の茂永容疑者だった。「茂永くんが流れをつくった。横綱を呼び、取材も来るようになった」と振り返った。
◆茂永容疑者は、派手なことが好きだった !
「派手なことが好きだった。富岡八幡宮を、ふんだんにアピールしていた。先代の宮司に比べたら収入は、劇的に増えたと思う」。茂永容疑者が、宮司になり、3年後の1998年、若乃花が、横綱昇進時に刻名式を復活させ、同時に、土俵入りを披露する「刻名奉告祭」を行うようになり、参拝客は大いに増えた。
しかし、氏子には、派手なことを嫌う者もいた。10年ほど前には、近所に怪文書が出回った。茂永容疑者と富岡長子さんに、向けられたもので、金もうけ主義に対する批判だった。
【三須一紀】
U 富岡八幡宮とは !
茂永容疑者は心神耗弱等か ?
(dokujyoch.net:2017年12月8日より抜粋・転載)
富岡八幡宮は、神奈川県横浜市と東京深川の二カ所にあり、「八幡」様は、日本の神道における万物の対象「八百万(やおよろず)の神」を祭った事が起源。
それを「源氏」が「氏神」として崇め奉り、源頼朝の時に鎌倉に分祠し、徳川氏が源氏の血筋と言ったことにより対象が全国に分祠して行った。なので、八幡様と言うのは、特定の神様ではなく、「古代人間にとって解決でき無かった万物の不思議な事項を神の力と考え祭った物」であり、特定の神様を祭ったものではない。
横浜の富岡八幡宮の祭神は、品陀和気命(八幡大神)(ほんだわけのみこと、応神天皇の諡号)他八柱その他、境内には各地から勧請された末社が計17社に及ぶ。深川の八幡宮は横浜の富岡八幡宮の分社で祭神は、「品陀和気命」「蛭子神(恵比寿様)」「天照皇大神」が祭られている。
◆富岡八幡宮の女宮司代務者「富岡長子」様はエセ疑惑 ?
富岡八幡宮の女宮司・富岡長子には過去にトラブルがあった。
富岡八幡宮「富岡興永前宮司」は自分が勤務していた、 宗教法人富岡八幡宮の 借地権(土地の一部)120坪を富岡八幡宮より搾取し、長女で現在の宮司代務者・富岡長子とその妹に 相続させていた事が、 関係者の内部告発により発覚し、神社本庁及び神社界で大きな問題となっている。
この記事を報じた週刊実話によると、富岡興永前宮司は、 虚偽の歴史や、所有している不動産等が全く無い (これも虚偽)等と記した合意文書なるものを、当時のM禰宜にねつ造させ、富岡家は非常に貧しいような、印象を与えるその合意文書をM禰宜に持たせ、4人の責任役員宅を訪問させ、事情を良く知らない責任役員等から署名捺印を集めさせたという。週刊現代
◆富岡長子の犯人は内部関係者?
富岡長子が本当に不正を働いたのであれば、公にされるべきことだろう。
それは、どんなに歴史ある富岡八幡宮のような都道府県の神社庁でも、傘下のどこの神社でも同じこと。どんな組織でも不正を働くものはいるし、内部告発者がいるように組織全てが腐っている訳でもない。
おそらく今回の事件の犯人は「悪事に手を染めた」富岡長子の不正を正そうとした可能性がある。
疑惑を突きつけ、神社本庁であれ、 別表神社であれ徹底的に調査の上、真相を究明し、証拠を突きつけた。しかし、富岡長子はそれを無視。不正疑惑報道以前からの話で、自身への疑惑の最中に、離脱と言われても、承服出来ない神職や氏子・崇敬者も多く、進展がなかったことで犯行に及んだ可能性が高い。
自分の親・兄弟・親族すら、纏められない人物に、何十万人の氏子様や崇敬者様を宗教的に 指導できるはずがない。それに神社とは、広義の意味の公益法人で、優遇課税が適用されているはず(宗教法人は、ほとんどの税金が無税。家や土地にかかる固定資産税や相続税、消費税、印紙税、所得税など一切「無税」)。
◆神社の土地は、住民のモノ !
具体的には県民府民・都民の土地であり、更に言えば江戸時代は村の共有財産(なので無税)。それが明治以後に国教となり、その土地も基本的に国のモノになった。
なので、土地を管理しているのは地区の住民(氏子を含む)であって、宮司などはその一部に過ぎない。宮司などの神職は、基本的に地区総代会などによって雇われたサラリーマンみたいなもの。
この優遇がありながら、やりたい放題の金儲け神社には内部から批判が出てもおかしくない。
「富岡長子事件」犯人の今後は ?
事情はどうあれ、事件を起こしてしまった犯人を許してはいけない。
富岡長子が最後に更新したブログ内容には、神主の男性とのトラブルがあったことを報告されている。
このように富岡長子は、多方面でトラブルを抱えていたようだ。
過去には、広島市安芸区の路上で2011年4月、女性2人が男にハンマーで殴打され、負傷した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された、無職の男は、心神喪失だったため、責任能力は問えないと判断。不起訴処分になっている。
2012年4月6日、神奈川県秦野市南矢名の「横浜銀行東海大学駅前支店」で、はさみを持った秦野市在住の女(27)が、「むかつく」と叫びながら入店し、客の男女3人に相次いで切りかかった事件。
逮捕された女は、「男性から相手にされず、若い女性を傷つけようと思った」と犯行を認めたが、精神的な病気で通院中のため、その女を釈放している。
◆茂永容疑者も心神耗弱等で適用される可能性がある !
要するに、富岡長子の事件背景から、富岡茂永も心神耗弱等で適用される可能性がある。
単に心神耗弱であっただけではなく、心神耗弱の影響下で、自己の統制が難しいこと。今回の富岡長子の場合、犯人がトラブルで心神耗弱により、「犯罪に至ったことが若干やむを得なかった」という判断される可能性がある。
だが、それは裁判所が純粋に法律的に判断することなので、精神科医が「心神耗弱に当たる精神疾患があった」と認定したとしても、裁判所が「精神疾患ではなく、精神病室など性格的な問題点が原因である」と認定されれば刑法39条2項は適用されない。
いずれにしても、どんな事情であれ、富岡茂永が富岡長子への犯行は許されるものではないので、一刻も早い事実解明を待ちたいところだ。
V 心神耗弱(しんしんこうじゃく)とは ?
(kotobank.jpより抜粋)
精神の障害により,是非善悪を弁別し,またはその弁別に従って行動する能力が著しく低い状態。心神耗弱者の行為は刑法 39条2項により,限定責任能力者として刑が減軽される。飲酒による酩酊や神経衰弱,知的障害,老衰などがある。いわゆる精神病質が責任能力の有無,程度に影響するかどうかについては争いがある。
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