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多数の「張り手」相撲、日馬富士・暴行事件を止めない、白鵬の正体は ?
NHK等は、隠蔽・誤魔化すが、白鵬は、
貴ノ岩に一次会・二次会で、注意を続けた !
暴行事件のきっかけは、白鵬の長い注意か ?
T 白鵬の多数の「張り手」相撲が物議 ! 「横綱らしくない」のか ?
(www.j-cast.com:2017/7/25 18:45 より抜粋・転載 )
大相撲 白鵬:
前人未到の通算1050勝を達成した横綱・白鵬(32)に「物言い」がついている。横綱審議委員会の北村正任委員長が、白鵬の「張り手」に「私はあまり良い印象を持っていない」と発言した。
白鵬は長く「一人横綱」として日本の大相撲界を支えてきた功労者だが、大記録を打ち立てても賛否が渦巻いている。
◆1050勝に到達した白鵬 ! 「一番上に立つ人が下の人のほっぺたを叩くのは...」
横綱審議委員会が2017年7月24日に東京・両国国技館で開かれ、元大関・魁皇の通算最多1047勝を名古屋場所で1050勝に塗り替えた白鵬に、特別表彰を授与すると決定した。白鵬は歴代2位の63連勝を記録した10年にも同表彰を受けていた。
一般紙・スポーツ紙の複数報道によると、この横審委で北村委員長は「大変な偉業だと思う」と絶賛しながら、「張り手など若干横綱らしくない」「一番上(の番付)に立つ人が下の人のほっぺたを叩くのは、禁じ手ではないが、印象がよろしくないとの意見もある。私はあまり良い印象を持っていない」と釘を刺している。
がっぷり四つで組み合って寄り切るのが白鵬の得意とする取り口だが、近年は立ち合いから張り手で相手をひるませて優位に立つ「張り差し」が目立つ。一般的に正面から相手を跳ね返すのが「横綱相撲」とされる中で眉をひそめる向きもある。
名古屋場所15日間でも、白鵬が張り差しを選んだのは8番あった。たとえば1047勝目をかけた12日目の関脇・玉鷲戦では、左の張り差しから左右の張り手を頬に4、5発見舞っている。6日目の前頭2枚目・北勝富士戦では張り差しのバチンという音がNHKのテレビ中継越しにも聞こえた。
4日目の前頭筆頭・貴景勝戦や14日目の大関・豪栄道戦では張り差しに加え、上腕を首〜胸あたりにぶつける「かち上げ」も組み合わせた。いずれも基本的には組み合わずに距離を取っている。
こうした取り組みに、場所中からツイッター上でも否定的な意見が数多く出ていた。
「いい加減白鵬のエルボー(編注:かち上げのことと思われる)禁止にしろよ相撲協会!! 今日も立ち会いに張り手からのエルボーとか相撲を冒涜する横綱なんていらねーよ!!」
「白鵬の凄さは認めるし、態度も立派だと思う。しかし、どうどうたる体躯の横綱が張り手や立会いの変化をすることがどうしても納得出来ない」
「優勝回数断トツの白鵬、勝利数も今後、断トツの数字を積み上げてゆくだろう。
しかし、はたき、張り手、変化など、安易な勝ち方が多いのも事実」
◆「プロの世界では、結果を残さないといけない」
白鵬の取り口の変化、何が何でも勝ちにいくとも取れる姿勢には、理解を示す向きもある。
24日「クローズアップ現代+」(NHK)では白鵬へのインタビューを放送。「横綱に相応しくないと言われることもある」との問いに「ありますね。難しい。でも野球で『投手は直球を投げなければいけない』というと肩が壊れる。それで結果を残せるかと言えばわからない。
今は『離れてもよし』『組んでもよし』という域にきたと思う」「プロの世界では結果を残さないといけない。負ければ横綱は引退だ」と話している。
番組には、好角家として知られるデーモン閣下が出演。交流があるという白鵬の取り口の変化について「年齢もかなりになってきて若いころのような相撲がとれない。目先の超えられそうな目標でモチベーションを高めることも考えられる。
白鵬にいま大事なのは勝ち星。勝ちにこだわる相撲をとる年齢になったのではないか」と理解を示し、「逆に、いろんな技を持つ白鵬を若い力士が凌駕できないのが、だらしない」と他の力士に注文もしている。
モンゴル出身の白鵬には、たびたび逆風が吹いてきた。2013年の九州場所14日目、当時10年以上誕生していなかった日本出身横綱に向けて期待された稀勢の里(当時大関)が、無敵に近かった白鵬を破ると、観客は万歳三唱を響かせ異様な雰囲気に包まれた。
これを象徴とした風当たりについて白鵬は番組で「(元横綱)双葉山関の言葉を思い出します。『勝って騒がれるのではなく、負けて騒がれる力士になりなさい』と。良いように考えていくしかない」と受け止め、前を向いていた。
大相撲界では、2010年に野球賭博問題、2011年に八百長問題が相次いで発覚し、当時一人横綱だった白鵬が、奮闘してきた経緯がある。デーモン閣下は「相撲界が苦難のときに一生懸命屋台骨を支えてきた白鵬にファンはああいう態度かと。
日本人は、もうちょっと了見広く白鵬を見るべきだと思う」とし、「憎らしいほど強い」と言われた元横綱・北の湖を引き合いに「北の湖関がいくら強かったと言っても、負けて万歳は、出ませんでしたよ。イチロー選手に、米国のメジャーリーグでブーイングが起きたら悲しいですよね。
そういうことを思って相撲を見ていかないといけないんじゃないかなと思います」と話した。
なお白鵬は、名古屋場所中の7月21日、近い将来日本国籍を取得する意向であると複数のメディアから報じられた。取得すれば親方として日本相撲協会に残り、後進の育成に携われる。
白鵬の相撲が批判されるほど「荒々しい」事情
U 白鵬が、理想の「横綱相撲」から 遠ざかったのはなぜか ?
(toyokeizai.net:2017年08月01日より抜粋・転載)
十枝 慶二 : 相撲ライター・編集者:
一覧コメント54「白鵬の相撲が批判されるほど「荒々しい」事情 理想の「横綱相撲」から遠ざかったのはなぜか | スポーツ - 東洋経済オンライン」をはてなブックマークに追加
7月に行われた大相撲名古屋場所の12日目 、玉鷲に張り手を見舞う白鵬。大横綱とたたえられる白鵬だが、張り手やカチ上げを多用する最近の「荒々しい」相撲ぶりに対して批判の声が出ている(写真:共同通信社)
「やっぱり、白鵬は強い」。7月23日に千秋楽を迎えた名古屋場所で、王者は底力を改めて見せつけた。千代の富士の通算1045勝、魁皇の1047勝という史上2位、1位記録を次々と抜き去り、自身の持つ最多優勝記録を更新する39回目の優勝を達成。
通算勝ち星の記録も、1050勝にまで伸ばした。一時期の不調を脱し、再び、抜きんでた土俵の王者として君臨しようとしている。
しかし、相撲ファンや関係者の間からは、その強さを称賛する一方で、相撲内容への不満も少なからず聞こえてくる。
特によく指摘されるのが「荒々しさ」への批判だ。手のひらで相手の顔面を強烈に張る「張り手」や、ヒジのあたりを相手の顔面にぶつける「激しいカチ上げ」でひるませる。こうした取り口が、荒々しいと非難されているのだ。
あらかじめ断っておくと、どちらの行為もルールに反したことではない。相撲では、「握りこぶしで殴る」「髪の毛を引っ張る」「両耳を同時に張る」「目やみぞおちを突く」「胸や腹を蹴る」「1指または2指を折り返す」などの行為は「禁じ手」とされ、反則負けの対象となる。しかし、白鵬の行為はそのどれにも違反していない。
それでも非難の声が上がるのは、この荒々しい技が、相撲の本質的な魅力を損なうものだからだ。
◆いったい何が相撲の最大の魅力なのか ?
相撲の魅力は語り尽くせないほどあるが、私は、最も大きいのは、格闘技の中で際立つ「ゲーム性の高さ」だと考える。「土俵の外に出るか、足の裏以外の部分が地面についたら負け」というルールは、実にシンプルでわかりやすい。
柔道や剣道で「一本」を見分けるのは初心者には難しいが、相撲なら子どもでも勝負を判定できる。そして、注目したいのが、このルールに「相手を痛めつける」要素がないことだ。
ボクシングは、相手をノックアウトすることを目指すスポーツだ。柔道には関節技や締め技があり、相手が「参った」をすることで勝負が決まる。剣道で防具をつけるのは、そうしなければケガをしてしまうからだ。
しかし、相撲のルールには、こうした相手を痛めつける要素がない。
もちろん、相撲でケガをすることも、頭と頭で思い切りぶつかってクラクラすることもある。相手のヒジを外側から抱え込む「極(き)める」という技のように、結果として相手を痛めつけかねない技もある。
しかし、その目的は痛めつけることでなく、相手の動きの自由を奪うことにある。保育園や幼稚園などで相撲大会が広く行われているのも、相手を痛めつけないルールがあるからだろう。これは、相撲が広く老若男女の心をとらえる大きな理由であり、相撲の本質的な魅力だと思う。
白鵬の張り手や激しいカチ上げは、こうした相撲の本質的な魅力を損ないかねない。
(参考資料)
T 謎が謎呼ぶ背景:日馬富士の凶行と
モンゴル力士会の深い闇
(headlines.yahoo.co.jp:2017年11/17(金) 9:26配信より抜粋・転載)
日刊ゲンダイDIGITAL:
謎が謎呼ぶ背景 日馬富士の凶行とモンゴル力士会の深い闇
左から談笑する日馬富士、鶴竜、白鵬(C)共同通信社
世間を揺るがしている横綱日馬富士(33)の暴行事件。渦中の横綱は15日の朝、一人で東京に戻り、再び福岡入り。相撲協会を困惑させている。さまざまな臆測が飛び交い、謎が謎を呼んでいるが、この事件は加害者、被害者、そして周囲にいた人物がすべてモンゴル人力士というのがカギだ。
ことが起きたのは先月26日。巡業中の鳥取市内でモンゴル力士会という名目の飲み会が開かれた。ここで日馬富士は説教中にスマホをいじるのをやめない貴ノ岩(27)にビール瓶を振り下ろしたわけだが、“凶行”に至ったのは後輩力士が発したある一言だったという。
日刊ゲンダイの取材によれば、何を言っても右から左の貴ノ岩に日馬富士がヒートアップ。「オマエの相撲はなってない!」と口角泡を飛ばし、説教はいよいよ熱を帯びてきた。これには貴ノ岩もいい加減、ウンザリしたのか、言ってはいけない言葉を口にした。
「僕は先輩と違って、マジメに相撲をやってんですから!」
このひと言に日馬富士は怒髪天。ビール瓶で一撃を食らわせ、馬乗りになってさらに殴った……というわけだ。その後、白鵬がビール瓶での一撃を否定したものの、スポーツ紙は
「暴行30発」「マイクに灰皿も」とおどろおどろしく書いている。
■白鵬も鶴竜も見て見ぬふりか ?
ここでひとつ疑問が生じる。その場には白鵬(32)、鶴竜(32)の2横綱に加え、照ノ富士ら他のモンゴル人力士も数名いた。
15日のテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」に出演した貴乃花親方(元横綱)の実母、藤田紀子氏が、「周りにいた人は下の力士じゃない。同じ横綱、大関が力ずくでもいいから、どうして止めなかったのか不思議」とクビをかしげたのも当然。
殴られているのが生意気な後輩とはいえ、日馬富士の振る舞いは常軌を逸している。白鵬らは止めに入るも突き飛ばされたというが、藤田氏の言うように、それでも力ずくで止めようと思えば止められたはずだ。
☆それをせず、見て見ぬふりをしたのなら
白鵬も鶴竜も共犯ではないか ?
モンゴル事情に詳しいメディア関係者は、「もし、貴ノ岩が日本人力士だったら、日馬富士はここまでしなかったはず」と、こう話す。
「この事件の背景にあるのが、角界におけるモンゴルコミュニティーです。彼らは横のつながりが非常に強い。喜びも悲しみも苦労も分かち合い、団結してきた。当然、『困っている』力士がいれば、『助けて』やる。
だからこそ、日本人力士の牙城を崩し、一大勢力を築くことができた。この10年の計59場所でモンゴル人力士が53度優勝しているのも、その成果です。貴ノ岩の言葉は『僕は誰も助けないし、誰の助けもいらない』ということ。それはつまり、彼らの団結を否定し、冷や水を浴びせたようなものです」 すでに引退している、モンゴル人の元力士もこう言った。
U 日馬富士暴行事件:白鵬への態度で激高か ?
貴ノ岩スマホを操作 !
(mainichi.jp:2017年11月19日 23時00分より抜粋・転載)
毎日新聞:大相撲の横綱・日馬富士関(33)=モンゴル出身=の暴行問題で、鳥取市内のラウンジで横綱・白鵬関に生活態度を注意されている最中に、前頭・貴ノ岩関(27)が知人から連絡が来たとして、スマートフォンを操作しようとしたことが引き金となり、激高し殴った疑いがあることが19日、関係者への取材で分かった。鳥取県警は暴行に至った経緯を調べる。
関係者によると、日馬富士関らは、10月25日夜、鳥取市内のちゃんこ料理店で会食。その席上で白鵬関が貴ノ岩関を注意していた。2次会でも白鵬関から、注意が続いたが、貴ノ岩関が、スマホを操作しようとした。日馬富士関は、その態度に怒り、素手で殴るなどしたとされる。(共同)
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