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日馬富士暴行事件:元旭鷲山氏、貴ノ岩の兄等の証言は ?
日馬富士の凶行とモンゴル力士会の深い闇 !
10年前暴行死した力士の父の主張は ?
T 日馬富士暴行事件:
「貴ノ岩は、40〜50発殴られた」元旭鷲山
mainichi.jp:2017年11月24日 13時08分より抜粋・転載)
毎日新聞:大相撲の横綱・日馬富士関(33)=伊勢ケ浜部屋=の前頭・貴ノ岩関(27)=貴乃花部屋=への暴行問題で、来日中のモンゴル出身の元小結・旭鷲山のダバー・バトバヤルさん(44)が、11月23日、自身のフェイスブックで、同日夜に貴ノ岩関と電話で話したとする内容を公表した。
フェイスブックによると、23日午後6時ごろ、貴ノ岩関と電話で話した。
貴ノ岩関は「(日馬富士関から)灰皿やカラオケのリモコンのようなもので40〜50発殴られた。私は両手で頭を保護した」と語ったという。
また、問題が発生したのは、10月25日夜に鳥取市内の高級ラウンジで開かれた酒席だったが「夜で病院に行けず、翌日(26日)に病院に行き、医師は私の頭を縫った。(髪を結う)床山さんは私のまげを結うことが難しかった」と説明。
問題後は「頭痛があり、片耳の聞こえが悪くなった。耳の聞こえは今も悪い」と話した。貴乃花親方には「怖くて秘密にしていた」が、問題を知られたため鳥取県警に被害届を出したという。
バトバヤルさんは初のモンゴル出身力士として来日し、1992年春場所に初土俵。95年春場所に新十両、翌年秋場所に新入幕を果たした。2006年九州場所中に引退し、その後はモンゴルに帰国して、実業家などとして活動している。【飯山太郎】
U 元旭鷲山氏、日馬富士暴行事件で白鵬と
電話していた…「兄貴、かわいがりなんですよ」
(www.hochi.co.jp:2017年11月23日9時44分 より抜粋・転載)
スポーツ報知:大相撲のモンゴル出身初の関取の元小結旭鷲山氏(44)が、11月23日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月〜金曜・前8時)にスタジオ生出演し、大相撲の横綱・日馬富士(33)=伊勢ヶ浜=が幕内・貴ノ岩(27)=貴乃花=を殴打した暴行事件についてコメントした。
暴行事件は、10月25日の夜に、鳥取市内の飲食店で発生した。旭鷲山氏は、酒席に同席した横綱・白鵬(32)=宮城野=に電話し、白鵬から「兄貴、かわいがりなんですよ」と説明を受けたことを明かした。
さらに同席した複数の力士からも、事情を聴いたという、旭鷲山氏は、白鵬が言った「かわいがり」を「当たり前のことだと思った。普通なんで、ボクらの時代は、スコップでバンバン殴られた」などと明かした。
V 暴行事件の日馬富士、元旭鷲山氏が証言
「ビール瓶で1回だけ思いっきり殴った。
みんなビビって怖くなったって」
(www.hochi.co.jp:2017年11月15日14時30分 より抜粋・転載)
スポーツ報知:11月15日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月〜金曜・後1時45分)で大相撲の横綱・日馬富士(33)=伊勢ヶ浜=が、前頭8枚目・貴ノ岩(27)=貴乃花=に暴行を加え、大けがをさせた事件を特集した。
番組ではモンゴル出身の初の関取の元小結旭鷲山氏(44)を取材。旭鷲山氏は、酒席に同席した力士から話しを聞いたとし、暴行があったのはクラブのVIPルームで「貴ノ岩が横綱がしゃべっているのにフェイスブックとか見ていたから、オレが話しているのにって激怒した。ビール瓶で1回だけ思いっきり殴ったらしい」と事件が発生した当時の様子を明かした。
そこで同席者は「みんなビビって怖くなったって。みんなやめてくださいって止めて、そこで血が出ちゃったから病院へ行っちゃった。それでその会は終わり」自分で病院行ったらしい、針で縫ったらしい」と話した。
日馬富士を旭鷲山氏は、「人としては悪くない。飲むと酒癖悪いと聞いている」と評していた。
W 日馬富士暴行事件、貴ノ岩の兄が
「モーニングショー」取材に重要証言 !
「お前は嫌なヤツだと言って何回も殴った」
(headlines.yahoo.co.jp:2017年11月16日8時33分 より抜粋・転載)
スポーツ報知:16日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)で大相撲の横綱・日馬富士(33)=伊勢ヶ浜=が幕内・貴ノ岩(27)=貴乃花=に暴行した事件を特集した。
番組はモンゴルで貴ノ岩の兄・ルブサン・アディヤさんを取材。アディヤさんは、10月29日から30日あたりに貴ノ岩から電話で暴行について知らされ、「日馬富士がお前はなんて忍耐強いヤツなんだお前は嫌なヤツだなと言って何回も殴ったそうです」と証言した。
貴ノ岩は「自分に落ち度、非がないのに暴行を受けたと声を震わせながら話していました。私も声を震わせながら聞いてました」と明かした。さらにアディヤさんは、酒席に同席した横綱・白鵬についても「止めなかった。なぜ同席しながら止めなかったのか。私は悔しく思っています」と憤りを露わにした。
貴ノ岩からケガの状態を「10か所、縫って右耳が炎症して脳しんとうで入院中と言っていました」と説明を受け、さらに頭部に「針も入っている。今場所は相撲を取るのが厳しいと言っていました」と明かした。
入院は「貴乃花親方が入院させたと言っていました」と明かした。その上で貴乃花親方の言葉として「基本的に部屋に所属するとファミリー同然で貴乃花親方、おかみさん、子供、弟子、皆がファミリーで自分の子供のように思われているので、弟子に暴行したことは私が暴行を受けたと同じだと思っているので最後まで戦う気持ちで行きますと言われているそうです。とても重く受け止めているそうです」と証言した。
その上でアディヤさんも「私達兄弟は、日本の相撲協会に被害届を出すのか、モンゴルの警察に被害届を出すのか、日本の警察に被害届を出すのか話し合っている状態です。弟からは日本の警察に被害届を出しているので待っていてくれと言われています」と明かしていた。
(参考資料)
T 謎が謎呼ぶ背景:日馬富士の凶行とモンゴル力士会の深い闇
(headlines.yahoo.co.jp:2017年11/17(金) 9:26配信より抜粋・転載)
日刊ゲンダイDIGITAL:
謎が謎呼ぶ背景 日馬富士の凶行とモンゴル力士会の深い闇
左から談笑する日馬富士、鶴竜、白鵬(C)共同通信社
世間を揺るがしている横綱日馬富士(33)の暴行事件。渦中の横綱は15日の朝、一人で東京に戻り、再び福岡入り。相撲協会を困惑させている。さまざまな臆測が飛び交い、謎が謎を呼んでいるが、この事件は加害者、被害者、そして周囲にいた人物がすべてモンゴル人力士というのがカギだ。
ことが起きたのは先月26日。巡業中の鳥取市内でモンゴル力士会という名目の飲み会が開かれた。ここで日馬富士は説教中にスマホをいじるのをやめない貴ノ岩(27)にビール瓶を振り下ろしたわけだが、“凶行”に至ったのは後輩力士が発したある一言だったという。
日刊ゲンダイの取材によれば、何を言っても右から左の貴ノ岩に日馬富士がヒートアップ。「オマエの相撲はなってない!」と口角泡を飛ばし、説教はいよいよ熱を帯びてきた。これには貴ノ岩もいい加減、ウンザリしたのか、言ってはいけない言葉を口にした。
「僕は先輩と違って、マジメに相撲をやってんですから!」
このひと言に日馬富士は怒髪天。ビール瓶で一撃を食らわせ、馬乗りになってさらに殴った……というわけだ。その後、白鵬がビール瓶での一撃を否定したものの、スポーツ紙は「暴行30発」「マイクに灰皿も」とおどろおどろしく書いている。
■白鵬も鶴竜も見て見ぬふりか ?
ここでひとつ疑問が生じる。その場には白鵬(32)、鶴竜(32)の2横綱に加え、照ノ富士ら他のモンゴル人力士も数名いた。
15日のテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」に出演した貴乃花親方(元横綱)の実母、藤田紀子氏が、「周りにいた人は下の力士じゃない。同じ横綱、大関が力ずくでもいいから、どうして止めなかったのか不思議」とクビをかしげたのも当然。殴られているのが生意気な後輩とはいえ、日馬富士の振る舞いは常軌を逸している。
白鵬らは止めに入るも突き飛ばされたというが、藤田氏の言うように、それでも力ずくで止めようと思えば止められたはずだ。
それをせず、見て見ぬふりをしたのなら白鵬も鶴竜も共犯ではないか。
モンゴル事情に詳しいメディア関係者は、「もし、貴ノ岩が日本人力士だったら、日馬富士はここまでしなかったはず」と、こう話す。
「この事件の背景にあるのが、角界におけるモンゴルコミュニティーです。彼らは横のつながりが非常に強い。喜びも悲しみも苦労も分かち合い、団結してきた。
当然、『困っている』力士がいれば、『助けて』やる。だからこそ、日本人力士の牙城を崩し、一大勢力を築くことができた。
この10年の計59場所でモンゴル人力士が53度優勝しているのも、その成果です。貴ノ岩の言葉は『僕は誰も助けないし、誰の助けもいらない』ということ。それはつまり、彼らの団結を否定し、冷や水を浴びせたようなものです」 すでに引退している、モンゴル人の元力士もこう言った。
U 日馬富士問題、10年前暴行死した力士の父、
「相撲界変わってない。俊の死は何だったのか」
(www.sanspo.com:2017.11.14 18:31より抜粋・転載)
特集:日馬富士・暴行問題:
大相撲の横綱日馬富士が平幕貴ノ岩に大けがを負わせた問題を受け、2007年6月に起きた、力士暴行死事件の被害者で、時津風部屋の元序ノ口力士斉藤俊さん=当時(17)、しこ名 時太山=の父正人さん(61)が、11月14日、新潟市の自宅で、共同通信の取材に応じ「相撲界が変わっていないことに強い怒りを感じる」と訴えた。
「俊の死は何だったのか。日本相撲協会の再発防止策はその場しのぎで、身内に甘い体質はそのままだったのではないか」。
繰り返される不祥事に、憤りをにじませた。
事件は、2007年の名古屋場所前、愛知県犬山市の宿舎の稽古場で、当時の時津風親方や兄弟子が、激しい暴行を加え、俊さんが、外傷性ショックで死亡した。元親方ら4人が、傷害致死容疑で逮捕され、元親方は、懲役5年の実刑、兄弟子3人も、執行猶予付きの有罪判決が確定した。
「当時は、強い気持ちを持って、裁判に足を運んだが、結局何も変わらなかった。情けなく思う」と正人さん。数年前に、ストレスなどで体調を崩し、最近は、散歩の時もつえが手放せないという。
俊さんが亡くなって、10年が過ぎたが、テレビで相撲を見ると、今も鳥肌が立つ。脳裏に浮かぶのは、自宅に運ばれた、傷だらけの息子の姿である。「周りから『もう忘れなさい』と言われるが、あの時から時間は止まったままである。元気だった頃の様子を、思い出すのが難しい」とうなだれた。
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