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  「衆院選」連合会長発言、「小池百合子氏周辺の罪が重い」
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8999.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 10 月 27 日 20:54:59: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

   
「衆院選」連合会長発言、「小池百合子氏周辺の罪が重い」

希望の党と立憲民主党の比例票の合計は、自民党の比例票より多い !

大悪政・大失政の自民・強力支援・公明党の超ど級共同責任 !

自公連立前、数十年間、自民党政権打倒、改革政権を目指していたのに、
1999年以降、憲法違反・憲法改悪・独裁志向の悪徳・自民党を17年超全国支援する
党に、真逆に大変質した公明党の理由は ?

(news.goo.ne.jp :2017年10/26(木) 11:25配信 より抜粋・転載)

毎日新聞:

<衆院選>連合会長が「小池氏周辺の罪が重い」

今後の野党のあり方について考えを述べる連合の神津里季生会長=福井県坂井市で2017年10月26日午前9時9分、岸川弘明撮影

 連合の神津里季生会長は、10月26日、連合福井の定期大会があった、福井県坂井市で記者会見し、衆院選で、希望の党が失速した理由について「(代表の)小池(百合子)さんの周辺の人たちの罪が重い。公認調整で(候補者の枠を)無用に狭め、政策面でもいたずらに狭めた」と指摘した。小池代表については「ここで辞めるのは妥当ではない。(党を)立ち上げた本人なので、立て直す中で重要だ」と擁護した。

【希望の党から多数】小選挙区で敗れた主な候補者

 また、立憲民主党や希望の党を念頭に「バラバラで結果的に相手(与党)に漁夫の利を与えるのではなく、候補者を擁立していく段階から連携することが重要だ」と述べ、2019年の参院選など国政選挙を見据えて共闘を考えるよう注文した。【岸川弘明】

*補足説明:
2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。
2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だったし、公明党は、6.7%だった。
2017年、自公の合計絶対投票率は、24.5%だった。
NHK等の世論調査で報道する、安倍内閣支持率・自民党支持率は、捏造の可能性大だ !

過去の衆院選の投票率:2017年(53.68%)、2014年(52.66%)、2009年(69.28%)、2005年(67.51%)、2003年(59.86%)2000年(62.49%)、1996年(59.65%)、1993年(67.26%)、1990年(73.31%)、1986年(71.4%)

衆院選・参院選、いずれも、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。
政治謀略で、改革派政治家等の罪を捏造する人物破壊工作、平然と、憲法違反・公約違反をやる、政官業・マスコミ癒着で国民を洗脳し、騙すペテン師集団、それが、対米隷属・自民党・自公政権・政治家の正体だ。

なお、安保法案賛成の3野党は、捏造された、隠れ自民党・ペテン師集団である。

○衆院党派別得票数・率(比例代表)

(www.jiji.com:2017年10月24日より抜粋・転載)

 【時事通信社調べ】(選管確定)

党派名    得  票  数   得票率:絶対投票率

自 民 18,555,717    33.2    17.8%
希 望  9,677,524    17.3
公 明  6,977,712    12.5       6.7%
共 産  4,404,081     7.8
立 憲 11,084,890    19.8
維 新  3,387,097     6.0
社 民    941,324     1.6
日 こ     85,552      0.1
大 地    226,552     0.4
幸 福    292,084     0.5
支 持    125,019     0.2
諸 派          -     -
無所属          -     -
合 計 55,757,552     100.0
(2017/10/24-06:57)全有権者数:10387万人

希望の党と立憲民主党の比例票の合計:2075万票〉
自民党の比例票:1855万票

(参考資料)

Ⅰ 大悪政・大失政の自民・強力支援    ・公明党の超ど級共同責任 !

「公明党が野党共闘して、公明党の支援がなかったら
  落選していた自民党議員、本当は、175人 !

  自民党の獲得議席は、119議席、野党へ転落 !

今週の『週刊ポスト』(2014年 6月6日号)に、「公明党の支援がなかったら落選していた自民党代議士77人リスト」という記事がありました。
このリストは今後の参考になると思いタイピングしてみました。

仮に、自民党候補に投票されていた公明票が、そっくり次点のライバル候補に流れた場合、得票差が、5万4000票以下の議員175人が逆転されることになる。自民党の獲得議席は、なんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。―以下、抜粋。

Ⅱ 公明党・創価学会攻撃のため、自民党がつくった主な組織

*30年超、政官業癒着・自民党政権を打倒して、改革政権樹立を目指していた
公明党・創価学会攻撃のための組織:

*宗門事件は、日蓮正宗と創価学会への分断工作であり、黒幕は、自民党・米国CIAだ。

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣
★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣
★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣
★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)
顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達(評論家)


Ⅲ 自民党権力に迎合・屈服した公明党
魚住昭氏の主張:

(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295~296頁より抜粋・転載)

後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」
と著書にしるしている。


Ⅳ 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !

(1) 自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

 (石田委員長)公明党の基本路線:

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。

この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。
さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。

1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。
(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。

(2)政権を選択できる、二大政党制をつくりたい ! 

(浜四津敏子代表):

日本が構造改革のできない行き詰ったシステムになったのは、自民党一党支配の政治できたからです。これを脱却し、健全で成熟した民主主義を発展させるには、一党だけが長期に政権を握り続ける体制は好ましくありません。

つまり、国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。

Ⅴ 自公連立前、自民党政権打倒、改革政権を

   目指していた、本来の公明党の理念・基本路線は ?

*池田会長時代:「中道革新連合政権」構想5項目の解説

(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁):

①反自民党、反大資本

②平和・自立・中立政策に基づく外交政策:
「日米安保条約の段階的解消」、在日米軍基地段階的縮小

③日本国憲法と議会制民主主義の擁護

④国民福祉優先の経済政策

⑤政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する

*昭和42(1967)年8月、創価学会学生部幹部会で、池田会長は「沖縄返還」を主張した。
昭和43(1968)年、「安保条約廃棄」を基本としていた、公明党は、在日米軍基地を実態調査し、有効利用されていない、基地の一部返還を主張した。
さらに、昭和43年9月、池田会長は、学生部総会で、「日中国交回復」を提言した。
昭和44(1969)年10月、創価学会系学生組織・新学生同盟が、東京で結成大会を行い、
7万5千人を結集し、「安保粉砕」を叫んでいた。

Ⅵ 公明党元幹部が、安保法案強行採決に「公明党の行動は万死に値する」と怒り

   元公明党副委員長の二見伸明氏が批判 !

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/:2015年7月23日より抜粋・転載)

公明党元幹部 安保強行採決に「公明党の行動は万死に値する」
と怒り  〈週刊朝日〉

※イメージ
 安保法制をめぐって国会前や全国各地で広がるデモ。政治と縁遠い若い世代が声を上げているのが印象的だ。強行採決を受け、元公明党副委員長(副代表)の二見伸明さん(80)は公明党の罪を指摘する。
*  *  *

 公明党から「平和の党」という看板は完全に失われました。山口那津男代表をはじめとする執行部は、総退陣すべきです。

 山口代表が1990年に初当選したあと、私の議員事務所に来て、集団的自衛権について議論したことがあります。そのとき彼は、「集団的自衛権の行使は、長い間にわたって政府が違憲と判断してきた。それを解釈改憲で認めることはできない」
 と話していました。弁護士らしく、筋の通った話でしたよ。それがなぜ、安倍政権の解釈改憲に賛成するのか。いつ変節してしまったのか。まったく理解できません。

 今でも私と付き合いのある公明党の党員や支持者は、本心では全員が反対です。法案の意味を理解しようと思っても、意味がわからないからです。今こそ党員や支持者は、昨年7月の集団的自衛権の行使を認めた閣議決定から強行採決に至るまでの経緯を検証して、公明党執行部がどういう役割を果たしたかを総括すべきです。

 今回の安保法案は、審議に116時間もかけたのに、安倍首相からはまともな回答は一つもなかった。それに協力した公明党の行動は、万死に値します。※週刊朝日 2015年7月31日号

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。

2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。
独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の
NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。
(植草一秀氏の説)



 

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