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衆院選、公示から初の週末 ! 与党は実績、野党は反転を狙う !
自公政治家・NHK等が隠蔽する、自公体制の深層・真相は ?
(www.tokyo-np.co.jp:2017年10月14日 20時42分より抜粋・転載)
衆院選は、10月14日、公示後初の週末を迎えた。与野党各党首は、それぞれの重点政策をアピールし、有権者に支持を訴えた。
安倍晋三首相(自民党総裁)は、子育て支援を拡充し、全世代型の社会保障制度に転換する方針を強調した。
希望の党の小池百合子代表は森友、加計学園問題を取り上げ「政治不信を招いた責任は首相そのものにある」と批判した。自民党優勢とされる選挙情勢を踏まえ、与党は実績も打ち出す。
野党側は反転攻勢に躍起だ。
高松市入りした安倍首相は、街頭演説で、民主党政権時代から倒産が減ったとして、自身の経済政策「アベノミクス」の継続を主張した。その上で「子育て世代に思い切って投資する。(現役世代への配分を増やす)全世代型の社会保障制度に変え、少子化社会を乗り越えて明るい未来をつくる」と述べた。
公明党の山口那津男代表は、仙台市の演説で「私立高校の授業料の実質無料化を実施したい。どこに住んでも、どの学校に通っても、等しく支援が受けられることが大事だ」と呼び掛けた。
小池百合子代表は、神戸市の街頭で、安倍首相の政権運営について「お友達優先の安倍1強政治をストップさせる」と力説した。消費税増税凍結や、2030年原発ゼロの実現など党の目玉政策を説明し、支援を求めた。
共産党の志位和夫委員長は、さいたま市で、安倍政権下で成立した、安全保障関連法や「共謀罪」法などを列挙し「どれもこれも、憲法違反の法律だ。きれいさっぱり、廃止しようではないか」と訴えかけた。
立憲民主党の枝野幸男代表は、東京・新宿駅前で、保育士や介護職員の賃金上乗せを提唱。「低賃金で給料が上がれば、消費に全額回る。こうした草の根の経済に変える」と主張した。
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は、大阪市で小池氏や河村たかし名古屋市長と並んで演説し「増税するなら、国会議員が身を切る改革をすべきだ」と声を張り上げた。
社民党の吉田忠智党首は、福岡市でアベノミクスの景気回復の実感がない点を問題視。「国民に背を向けた政策を進める安倍政治を終わらせる」と意気込んだ。
日本のこころの中野正志代表は、宮城県内で支援拡大を求めた。 (共同)
(参考資料)
T 対米隷属・政官業癒着・悪徳ペテン師・自民・自公政権下、日本の警察、
検察、裁判所制度は、江戸時代並みだ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/08/04より抜粋・転載)
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1)「国家にしかできない犯罪、それは戦争と冤罪である」 !
「国家にしかできない犯罪、それは戦争と冤罪である」これは、後藤昌次郎弁護士の言葉である。
国家による最悪、卑劣な犯罪。それが戦争と冤罪だ。安倍政権はこの戦争と冤罪を推進している。
安倍政権は、盗聴法・刑訴法等改悪案を衆議院法務委員会で強行採決し、8月6日か7日にも衆議院本会議で可決しようとしている。盗聴法は、これまで、市民の反対などによって、その運用に不十分ではあるが一定の歯止めをかけられてきた。
2)法務省は、第三者の監視なしで、盗聴捜査の
実施を目論んでいる !
しかし、法務省は、盗聴法を改定し、盗聴を行い得る犯罪の対象を広範に広げるとともに、検察・警察などの捜査機関の施設で、第三者の監視なしで、盗聴捜査を実施できるようにすることを目論んでいる。大阪地検特捜部を舞台とした、村木厚子厚労省元局長に対する不当・冤罪逮捕で、大阪地検特捜部長などが捜査記録の「改ざん」、「捏造」などで有罪判決を受けた。
小沢一郎元民主党代表を標的とした政治謀略事案であった、西松事件・陸山会事件では、石川知裕衆議院議員に対する取調べ捜査報告書が捏造されて、小沢一郎氏を強制起訴する決定的な要因になった。史上最悪、最低の検察巨大犯罪が明るみに出されたのである。
3)村木厚子冤罪事件、小沢一郎・政治謀略事件の
後、改革の真逆、驚くべき改悪案だ !
こうした検察の巨大犯罪発覚を背景に、刑事司法の近代化を実現するために刑事訴訟法の改正等が検討されたが、最終的にまとめ上げられたのは、驚くべき改悪案だった。
私も、国家による卑劣極まりない冤罪謀略事案に巻き込まれた当事者である。
この惨事に巻き込まれることによって、日本の警察、検察、裁判所制度の欠陥、前近代性を知ることになった。日本の警察、検察、裁判所制度は、およそ近代国家とはかけ離れた水準にある。
江戸刑法の時代から、ほとんど進化していない状況にあると判断される。
4)政官業癒着・自民・自公政権下、日本の警察、検察、
裁判所制度は、江戸時代並みだ !
その前近代性の一端が明るみに出たことによって、制度改正の必要性が生じたわけであるが、制度改正は何も行われないことになった。制度改悪だけが実行されることになる。
取り調べの可視化がすべての基本になる。
被疑者だけでなく、被害者、目撃証人を含む、すべての関係者の供述を、全面、完全可視化しなければ、警察、検察による犯罪の捏造などの悪質犯罪を防ぐことは不可能である。
冤罪を創作する警察、検察が、法廷に、警察官を証人として送り込むことがある。
冤罪創作機関の一因が、真実を証言する可能性は、ゼロに近い。
5)裁判所は、警察官の捏造証言を信用、警察、
検察が創作する冤罪成立に加担する !
ところが、裁判所は、警察官の証言を信用できるものとして取扱い、警察、検察が創作する冤罪成立に加担する。日本の裁判所は、その人事権を、根幹の部分で内閣総理大臣に握られている。
下級裁判所の人事権は最高裁事務総局が握っているが、最高裁事務総局は最高裁の人事権を握る内閣総理大臣の顔色を見て人事を行っているから、津々浦々の裁判所に至るまで、内閣総理大臣の意向が、その人事に反映されるのである。
日本の警察、検察、裁判所制度の諸問題のなかで、とりわけ重大な問題を三点提示する。
6)対米隷属・政官業癒着・自民・自公政権下、
警察、検察、裁判所制度に3つの重大問題がある !
第一は、警察、検察に不当で不正な「裁量権」が付与されていることだ。
第二は、制度の全体を通じて、基本的人権が擁護されていないことだ。
そして、第三が、裁判所の独立性が確保されていないことである。
第一の警察の不正で不当な裁量権とは何か。
端的には、刑事訴訟法248条が問題なのだ。
第二百四十八条 犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことができる。
7)「人災」の濃厚の人類史上最悪レベルの
福島放射能事故を、捜査当局は、捜査しない !
8)トヨタの役員が麻薬取締法違反で逮捕されたが、起訴猶予処分 !
トヨタでは、役員が麻薬取締法違反で逮捕されたが、起訴猶予処分になった。
こうした裁量権は、検察だけではなく、警察にも付与されている。
犯罪が存在するのに無罪放免にする裁量権と犯罪が存在しないのに犯罪人に仕立て上げる裁量権の両方が、日本の警察、検察に付与されている。日本とは、そういう国なのである。
いまから200年以上も前になる1789年にフランス人権宣言が定められた。
このなかに、無罪推定の原則、罪刑法定主義、適法手続き、などの根本原則が明記された。
9)2百年前に定められた、無罪推定の原則、
罪刑法定主義、適法手続きが今まで、無視されている !
ところが、日本では、いまなお、これらの根本原則が無視され続けている。
刑事司法の鉄則として、「無辜の不処罰」というものがある。
「冤罪」(えんざい:無実の罪)ほど残酷な人権侵害はない。絶対に「冤罪」を生んではならない、というのが「無辜(むこ:何の罪もない事)の主処罰」の鉄則だ。
「10人の真犯人を逃そうとも、1人の無辜を処罰してはならない」というものだ。
これが、本来の刑事司法の鉄則なのである。ところが、日本の刑事司法の現実は違う。
「必罰主義」が鉄則とされているのだ。
10)自民・自公政権下、「無辜の主処罰」の鉄則が
無視され、「疑わしきは罰する」ことが原則だ !
「必罰主義」と言えば聞こえが良いが、具体的には、「10人の冤罪被害者を生み出そうとも、1人の罪ある者を逃してはならない」というものだ。「疑わしきは罰する」ことが原則とされている。
この「疑わしきを罰する」を悪用して、政治的な敵対者を犯罪人に陥れる手法が多用されることになる。「疑わしきを罰する」ことが、「無実の人間を罰する」ための口実に使われるのである。
11)警察と検察は、犯罪を捏造、政治的敵対者
=改革者を犯罪人に仕立て上げる !
警察と検察は、犯罪を捏造して、政治的敵対者を犯罪人に仕立て上げる。
こうした、「国家による犯罪」がまかり通っているのが日本の現状なのである。
こうした「冤罪の創作」を推進するには、「無罪推定の原則」「罪刑法定主義」「適法手続き」などは、すべて邪魔な存在になる。
そのために、これらの根本原則が無視され続けているのだ。
12)冤罪防止のため、最低限必要な事は、
取調べ過程の全面、完全可視化である !
13)密室談合で証言者にウソ証言させ、無実潔白の
人間を犯罪者に仕立て上げる !
14)検察による史上最悪の巨大犯罪さえ、
無罪放免にした日本の警察、検察、裁判所制度 !
15)日本の警察、検察、裁判所制度は、今なお、
完全なる「暗黒の世界」だ !
U 自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?
自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策
の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !
(MSN Japan 産経ニュース: 2014.5.8より抜粋・転載)
[家族・少子高齢化]
2040(平成52)年に、若年女性の流出により全国の896市区町村が「消滅」の危機に直面する−。有識者らでつくる政策発信組織「日本創成会議」の人口減少問題検討分科会(座長・増田寛也元総務相)が8日、こんな試算結果を発表した。分科会は地域崩壊や自治体運営が行き詰まる懸念があるとして、東京一極集中の是正や魅力ある地方の拠点都市づくりなどを提言した。
分科会は、国立社会保障・人口問題研究所が昨年3月にまとめた将来推計人口のデータを基に、最近の都市間の人口移動の状況を加味して40年の20〜30代の女性の数を試算。その結果、10年と比較して若年女性が半分以下に減る自治体「消滅可能性都市」は全国の49.8%に当たる896市区町村に上った。このうち523市町村は2040年に人口が、1万人未満になる予定。
消滅可能性都市は、北海道や東北地方の山間部などに集中している。ただ、大阪市の西成区(減少率55・3%)や大正区(同54・3%)、東京都豊島区(同50・8%)のように大都市部にも分布している。
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