http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8885.html
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総選挙は、自公(右翼・保守)と第二自公(右翼保守勢力:希望・維新等)と
革新勢力による「三つ巴」の構図になる !
政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆
の大罪と自民党・自公体制・検察の真相 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/10/03より抜粋・転載)
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1)「9.29衆院総選挙院内緊急総決起集会」の全篇動画
が公開された !
9月29日に実施されたオールジャパン平和と共生主催、「9.29衆院総選挙院内緊急総決起集会」の全篇動画が公開された。
(全編)オールジャパン【平和と共生 】9.29衆院総選挙院内緊急総決起集会
https://goo.gl/Qm13iT
講師が使用された、パワーポイント資料も、画像に鮮明に挿入していただいているので、ぜひじっくりとご高覧賜りたい。:https://goo.gl/8Th6sY
また、オールジャパン平和と共生のHPに、今回集会の報告を掲載したので、ご高覧賜りたい。
https://www.alljapan25.com/2017/10/02/1882/
執筆は、オールジャパン平和と共生運営委員の、高橋清隆氏である。
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1939212.html
2)一選挙区一候補者を絞り込み、反安倍政治の候補者を
全面的に支援する方針を確認した !
オールジャパン平和と共生では、衆院総選挙に対して、政策を基軸に、党派の壁を超えて、主権者主導で、一選挙区一候補者を絞り込み、この候補者を全面的に支援する方針を確認した。
基軸となる政策とは、戦争法廃止・日本を「戦争をする国」に改変する、憲法改定阻止、原発稼働阻止、消費税増税凍結・減税・廃止である。
この三つの政策について、「安倍政治を許さない!」と考える主権者が求める政策公約を明示する候補者を一選挙区にただ一人選定して、この候補者を全面支援するものである。
これまで、野党共闘が、煮え切らぬものになってきた最大の理由は、民進党の「鵺(ぬえ)」体質(保守派と革新派が混在している状態)にあった。
3)民進党が「鵺」体質だったために、野党共闘が極めて
不明確なものになっていた !
民進党のなかに二つの政党が同居し、その鵺(ぬえ)のような存在の民進党が、野党第一党の位置にいたために、野党共闘が極めて不明確なものになっていた。
このことは、民進党の代表選でも明確になっていた。
上記の三つの主要政策テーマについて、前原氏は、戦争法制容認、原発稼働容認、消費税増税推進共産党との共闘にも否定的なスタンスを示していた。
これに対して枝野氏は、戦争法制否定、原発稼働抑制、消費税増税凍結、共産党との共闘に積極的なスタンスを示していた。
こうした現実が存在するなかで、私はかねてより、民進党の分離、分割、解体が必要不可欠であることを訴えてきた。
4)小池知事が、革新派を排除したため、民進党の分離
・分割が実現することになった !
今回、小池百合子氏が、民進党との合流に際して、小池氏の本性と言える、牙を剥き出しにしたことで民進党の分離・分割が実現することになった。
小池百合子氏は日本を支配する勢力と深く結びついていると考えられる。
この支配勢力の狙いは、日本の政治体制を自公と第二自公による二大政党体制に移行させることだ。
今回、民進党が分離し、民進党の革新勢力が共産党や社民党などとの共闘体制を構築することになることは、大きな誤算であると考えられる。
しかし、「平和と共生」の政治実現を目指す私たち主権者勢力にとっては、極めて望ましい図式が構築される見通しが強まっている。
5)総選挙は、自公と第二自公(保守勢力)と革新勢力に
よる「三つ巴」の構図になる !
希望の党に合流する民進党候補者の大多数は、主権者から厳しい審判を受けて落選することになるだろう。
総選挙の図式は、自公と第二自公の保保勢力と自公に対峙する革新勢力による「三つ巴」の構図になる。このとき、自公と第二自公は票を食い合う関係になる。
それぞれの選挙区で、安倍自公に対峙する革新勢力の候補者がただ一人に絞り込まれれば、この候補者が勝利する可能性は急上昇する。小池国政新党は、安倍自公と憲法改悪で連携すると考えられる。
*補足説明:日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)
安倍晋三・麻生太郎・小池百合子・萩生田光一・稲田朋美等は、役員であり、
右翼政治家である。
6)革新派が、総選挙で最低でも衆議院3分の1以上を占有
すれば、憲法改悪を阻止できる !
したがって、安倍政治に対峙する革新勢力が、この総選挙で最低でも衆議院3分の1を占有することが極めて重要になる。
戦争法廃止、原発稼働ゼロ、消費税凍結・減税の公約を明示して、この総選挙で革新共闘勢力が必ず勝利しなければならない。
民進党が分離、解体され、自公勢力と反自公勢力に割れることは、日本支配勢力にとっての最大の誤算である。これによって、自公対峙勢力の結集が現実味を帯びる。
−この続きは次回投稿します−
(参考資料)
T 政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆
の大罪と自民党・自公体制の真相 !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/12/25より抜粋・転載)
1)既得権益勢力は、改革阻止の「政治謀略事件」断行 !
民主党の海江田万里氏が総選挙で落選し、民主党代表を辞任した。
民主党は、年明けに新しい代表を選出する。しかし、この党に対する主権者の期待は冷め切っている。2009年に政権交代を実現し、日本政治が変革するとの期待が日本中に広がった。
このとき、最大の警戒をもって状況を見つめたのが、日本の既得権益である。
日本の既得権益とは、米国・官僚・大資本のトライアングルだ。
別名は、ハゲタカ・シロアリ・ハイエナである。
攻撃の対象とされたのは、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏だった。
小沢一郎氏に対しては、西松事件、陸山会事件という、戦後最悪の「政治謀略事件」が捏造された。鳩山由紀夫氏に対しては、個人献金をめぐるスキャンダルが掘り起こされ、徹底的な「人物破壊工作」を展開された。
2)「隠れ既得権益派」が普天間問題で、鳩山首相に違背 !
そして、もうひとつ見落とせないことは、政権交代の最大の功労者である、小沢氏と鳩山氏が
人為的に分断されたことだ。
鳩山政権は、沖縄の普天間移設問題で、トラップ(ワナ)にかけられた。
鳩山首相が、普天間問題で追い落とされる原因を創作したのは、民主党内の「隠れ既得権益派勢力」だった。
具体的には、沖縄基地問題を担当した、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相
の三名が、鳩山首相に対して忠誠を誓わず、横田政府=米国の僕(しもべ)として動いたのである。
このために、鳩山首相が追求した、普天間基地の県外・国外移設方針が座礁した。
3)悪徳民主党議員が「政治謀略事件」渦中の小沢氏を攻撃 !
そして、もうひとつ、2009年の政権交代が破壊された最大の理由のひとつは、小沢一郎氏が謀略によって、「人物破壊」されたことだ。
2009年3月3日に勃発した、西松事件で、小沢一郎氏は不当な追及を受けた。
民主党は一致結束して、検察による小沢民主党攻撃に立ち向かう必要があったが、民主党の一部の人間は後ろから小沢一郎氏に対して弾を撃ったのである。
その悪徳民主党議員が、岡田克也、前原誠司、玄葉光一郎、枝野幸男、安住淳などのメンバーである。
4)公約破棄の消費税増税提示で民主党への信頼失墜 !
そして、政権交代を実現した民主党の存立基盤が完全に粉砕される原因になったのが、公約破棄の消費税増税方針提示だった。
この背徳の政策運営が、民主党に対する期待を絶望と怒りに変えた。
その戦犯が、渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎の悪徳10人衆である。
民主党は、「シロアリを退治して天下り機関を排して天下りを根絶する。
そこから始めなければ、消費税を上げるのはおかしい」ことを公約に掲げて2009年総選挙に臨んだ。
5)シロアリを退治なき、消費税増税提示で信頼失墜 !
その民主党が、シロアリを退治しないまま、消費税増税に突き進んだのである。
だから、民主党は、主権者から見放された。
民主党を破壊した戦犯が、民主党代表選に出馬するのだという。要するに、権力亡者なのだ。
権力亡者をトップに据えて、民主党が一刻も早くに消滅することを念願する。
6)菅・野田首相は、財務省に屈服し、消費税増税推進 !
日本政治を破壊した、民主党悪徳10人衆は、民主党解体とともに消滅してもらいたいと思う。
民主と維新の一部、生活、社民などが連携して、「主権者の党」を創設するべきだ。
民主党がいまだに、この負の遺産を引きずっているために、日本政治の未来が開けないのだ。
直接的に最大の汚点を残したのは、民主党が財務省の軍門に下ったことだ。
その主犯は、菅直人氏と野田佳彦氏だ、裏から誘導したのは、藤井裕久氏である。
菅直人氏も野田佳彦氏も、私の主張の影響を受けたのだと思う。
7)悪徳10人衆は、自分の出世、名誉欲、権力欲だけ !
二人とも、何よりも優先したことは、自分の出世、名誉欲、権力欲である。
財務省から、「消費税増税推進と引き換えに、首相ポスト獲得への全面協力」のオファーを受けて、いともたやすく、変節を遂げたのであると思われる。
この変節が日本政治を破壊したのである。
U 「CIAの対日工作員」が幹部になる、
米国・自民党従属が、検察の正体 !
1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部
東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。
2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体
(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の中曽根康弘に近い
東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。
大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。
大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている
(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長
役所内で酒を飲みながら「小沢をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長
法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。
まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。
しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。
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