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加計学園疑惑関連記事情報(第11回)
No1➡記事No2➡記事No3
山本太郎議員の主張:米国の要求=安保法案そのものだ !
(tamutamu2015.web.fc2.com/kakegakuen2.htm -より抜粋・転載)
加計学園関連論説No2➡論説No1
「四国で新設することになった」「加計に決めました」
◆政府説明に77%が納得できない !
◆獣医学の重鎮が、加計問題で安倍首相を一刀両断 !
◆「国家の破滅近づく」;福田元首相、安倍政権を批判
◆今治市課長の官邸訪問、愛媛県職員3人も同席 !2015年4月
◆専門家が加計問題に喝…学部新設より獣医師の待遇改善を !
◆安倍首相と加計理事長の食事・ゴルフ、少なくとも16回 !
☆加計学園の強気の源は、やっぱり「総理のご意向」なのだろう。
■スクープ ! 加計疑惑、官邸で今治市と密会した“真犯人”は安倍首相の懐刀 !
特区申請前になぜ?
■公明党もクギ !「誠実に」、■山本幸三大臣、「四国で決めたとは言っていない」
◆加計孝太郎氏や姉の美也子氏は、「教育のため」という、大義名分
を利用して、自身の利益の為に、動いていたのか ?に答えないのか ?
☆安倍首相出席の閉会中審査 小池書記局長が自民党を批判
◆内閣府、公募前に教員確保 !
☆「加計学園ありき」浮き彫り ! 山本創生相の答弁でみる !
◆加計学園疑惑 !獣医学部認定前から準備着々 !
◆今治市、一転非開示 官邸訪問記録や開学スケジュール、◆「かえって不信感招く」
◆2018年度開設が断念理由 ☆獣医学部問題 !京都産業大学が明かす
◆京都産業大副学長の記者会見での質疑応答、◆獣医学部断念の理由は ?
◆獣医学部断念の理由は ? ◆24日の週、開催提案
◆実現阻む国対委外遊、安倍首相「閉会中審査」出席決断の嘘 !
◆京都産業大学は、政府が示した条件に合わず、応募しなかった !
◆政治家、なぜ「誤解」連発 二重の意味で不誠実、批判も
■ペテン師政治屋にだまされないよう注意 !
◆閉会中審査、安倍首相一転受け入れ !支持率下げ止まらず !
◆自民、公明両党は、閉会中審査の実施自体に後ろ向きだった !
◆警察庁出身の杉田事務副長官は、霞が関ににらみを利かせ、
安倍首相や菅氏の意向を踏まえて差配する !
◆松井・維新の会代表:
「国民は安倍首相の口から丁寧な説明を聞きたい…」
☆安倍首相出席の衆参予算委の集中審議開催の認識を示す !
◆明日、「共謀罪」法施行 !心の中まで市民監視 !277罪、計画段階で処罰 !
以上は前10回投稿済みです。以下はその続きです。
■政権中枢と会食するなら、なれ合いになるな !
――読売新聞の「前川前次官 出会い系バー通い」の記事について「官邸の意向を受けた前川潰し」との批判が出ました。読売OBとして、あの記事をどう見ましたか。
すぐに「マル是」(絶対外せない是非モノ)、「ワケアリ」と分かりました。というのも私は仕事の関係で東京と大阪を行ったり来たりしていて、東京では東京本社版、事務所や自宅のある大阪では大阪本社版を読んでいます。
東京、大阪の紙面はふつう、ガラリと違います。
例えば、都議選のアンケート結果を大阪版に大きく載せても意味がないし、逆に兵庫知事選のアンケートを東京版に入れても仕方がない。どちらかがベタ扱いなど、記事の大きさ、掲載場所、見出しは全く異なります。ところが、あの記事は東京、大阪、西部本社など、いずれの紙面でも記事の配置、見出し、行数が同じ。
こんな偶然はあり得ず、読売関係者が見れば一目で「マル是」「ワケアリ」。おそらくトップの意向だったのでしょう。
――「官邸の意向」が働いたと思いますか。
前川さんは、1月に出会い系バーに通っていることを官邸から注意されていました。それがなぜ、5月の段階で表面化したのか。しかも、あの記事が出て、他紙やテレビは「通っていた歌舞伎町の店はどこだ」となったわけですが、歌舞伎町の出会い系バーなんて数百店舗あるのに、各社そろって同じ店に取材に駆け付けたのです。
なぜそんなことができたのかといえば、官邸から伝わったからとしか考えられません。そうでなければ、多くの記者が歌舞伎町の出会い系バーを片っ端から走り回って大変なことになっていたでしょう。官邸筋がスキャンダル記事を書かせることで前川さんの“口封じ”を図った。そう考えるのが自然です。
――メディアが権力に迎合して個人攻撃の記事を掲載したとすれば恐ろしい話ですが、メディアの幹部が安倍首相と頻繁に会食していることも背景にあるのでしょうか。
お義理で、というのか定期的なのか分かりませんが、私はメディアの幹部が安倍首相と会食しても構わないと思っています。問題は食事をしたからといって、それで筆が折れるようではどうしようもないということです。極端な話、安倍首相と毎晩、食事したっていい。ヘトヘトになるまで付き合って、そこで「あなたの本音はどこにあるのか」と徹底的に聞き出せばいいのです。それが、「今度の憲法記念日にはぜひ、総理のお話を載せたい。国会でその記事を熟読して、と言っていただけると大変ありがたい」
――ということが仮にあったとすれば、それは単なるなれ合い。政権もメディアもお互いの距離感が分からなくなっているのだと思います。
取材先のためにもダメな部分を指摘する
――かつての大阪読売社会部「黒田軍団」でスクープ記事を連発した敏腕記者から見て、今のメディアの記者はどう映っていますか。
メディアが斜陽産業と言われて久しいわけですが、それでも例えば、テレビ局は8000〜9000人が採用試験に応募し、激烈な試験を越えた局員が入社してきます。ところが、何をしたいのかを聞いても答えが返ってきません。つまり、メディアに就職することがゴールになっている。
我々の世代は、何が何でも新聞記者になって、その次にどんな記者を目指すのか――ばかりを考えていました。就職イコール出発点だったのです。言葉は悪いが、伸びしろのあるバカもたくさんいたわけですが、今はそういう大化けするバカがいなくなりました。ある意味、“完成形”で入社してくるため、社会悪と闘おうという気はないのでしょう。反権力なんて意識はもともと持ち合わせていないのではないかとも思います。
――サツ回り(警察担当)から始まり、その後、官公庁を担当する記者の教育システムが権力寄りの記者を生む、との指摘もあります。
私は記者生活のほとんどが警察担当でしたが、爪と牙を抜かれて羊のようになったかといえば、そんなことはありません。ある大手紙の記者は「我々は取材先を大事にする。しかし、その取材先が腐っていて、インチキな情報を流したとすれば我々も同じように100%腐ってしまう」と言っていました。コンピューターウイルスの感染と同じようなもので、ダメなことはダメだときちんと指摘する。それが記者と取材先の本来の関係というわけです。取材先が怒るから書かないのではなく、取材先を大事にしているからこそ、書かないといけない。(権力寄りと言われる記者は)それが分かっていない。
――官邸の記者クラブでは、東京新聞の女性記者が菅官房長官に繰り返し厳しい質問をしたためにクラブの記者から注意されたとの話もありました。記者クラブについてはどう考えていますか。
――サツ回り(警察担当)から始まり、その後、官公庁を担当する記者の教育システムが権力寄りの記者を生む、との指摘もあります。
私は記者生活のほとんどが警察担当でしたが、爪と牙を抜かれて羊のようになったかといえば、そんなことはありません。ある大手紙の記者は「我々は取材先を大事にする。しかし、その取材先が腐っていて、インチキな情報を流したとすれば我々も同じように100%腐ってしまう」と言っていました。
コンピューターウイルスの感染と同じようなもので、ダメなことはダメだときちんと指摘する。それが記者と取材先の本来の関係というわけです。取材先が怒るから書かないのではなく、取材先を大事にしているからこそ、書かないといけない。(権力寄りと言われる記者は)それが分かっていない。
――官邸の記者クラブでは、東京新聞の女性記者が菅官房長官に繰り返し厳しい質問をしたためにクラブの記者から注意されたとの話もありました。記者クラブについてはどう考えていますか。
――特定秘密保護法、安保法、共謀罪……。いずれも安倍政権が世論を無視して強行採決で成立させた法律ですが、大手メディアは一応、反対の姿勢は取るけれども、アリバイ的というのか、どこか腰が引けていますね。
今の現有勢力から見れば、法案が委員会審議に付託された段階で通ったも同然です。そういう意味では、抵抗することの意味が記者の間で分からなくなっているのかもしれません。しかし、どうせ通るのだからと考えているのだとしたら、口も目も耳もふさがれたも同然ではないか。
■公明党が支援する、安倍首相は戦後最悪の宰相 !
――そこでジャーナリストの鳥越俊太郎氏らと一緒に議員会館や日本記者クラブなどで反対集会を盛んに開いているのですね。
「60年安保」や「70年安保」が今も語り継がれているように、世論に訴えることに意味がある。例えば国民の内心にまで踏み込む共謀罪については、「こんな危ないものを通していいのか」「通った時は大変なことになる」と国民に訴えていかなければならない。危ないということをアピールする必要があるのです。
――あらためてジャーナリズムとは何だと思いますか。
この仕事を約50年やっていますが、ジャーナリズムが何かというのは今でも分かりません。ただ、あまたある仕事の中で、なぜ記者になったのか、何のためにやっているのかを問い続けるしかないと思っています。安倍首相は戦後最悪の宰相であり、メディアがやるべきことは、「バカが権力を握っている」ということを国民に知らせること。どんな理由があっても、決してなびいていてはならないのです。
(聞き手=本紙・遠山嘉之)
▽おおたに・あきひろ 1945年、東京生まれ。71歳。早大政経学部卒。読売新聞大阪本社入社、徳島支局を経て、大阪本社社会部で府警を担当。朝刊社会面コラム「窓」などを担当し、87年、退社。以降、大阪に事務所を設けてジャーナリズム活動を展開し、テレビ、ラジオにコメンテーターとして出演。「事件記者という生き方」(平凡社)など著書多数。
◆獣医学部;既存大学、新設に賛同なし 過剰供給を懸念
(2017年7月10日配信『毎日新聞』)
16大学に毎日新聞アンケート 5校は「反対」
安倍晋三首相が獣医学部新設を学校法人「加計学園」の他にも全国で認める意向を示したことについて、獣医師養成課程のある全国16大学に毎日新聞がアンケートを実施したところ、回答した大半が獣医師の需給バランスなどへの懸念を示した。
賛同を表明した大学はなかった。政府が一昨年、新設の前提として「既存大学では対応困難」などと閣議決定した「4条件」を巡っても、各大学で既に研究体制を整えているとの意見が相次いだ。政府が教育現場の実態を十分把握することなく、議論を進めていることが浮かび上がった。
アンケートは、首相が6月24日の講演で「2校でも3校でも意欲ある所にはどんどん新設を認めていく」と語ったことを受けて書面で実施し、9大学が回答した。他に3大学が匿名を条件に意見を寄せた。
9大学のうち5大学が首相の考えに反対を表明。帯広畜産大は、獣医学部のような新設の規制がない薬学部の例を挙げて「薬剤師が過剰供給になり新設の薬学部は定員割れを起こしている」と規制の必要性を訴えた。
文部科学省によると、薬学部のある大学は20年前の1.6倍にあたる73大学に増加。一方で、昨年度は新設私立大を中心に23大学で定員割れになっている。
他に反対した麻布大は、教育環境整備に多大な投資をしてきた経緯に触れ「十分な教育ができることが確実に担保されて初めて認めるべきである」とした。匿名で意見を寄せた3大学は賛否を示していないが、2大学が「(規制撤廃の)根拠を示してもらう必要がある」などと疑問を呈した。
このほか、獣医学部新設を巡る一連の問題には「教育行政を内閣が主導で行うことの危険さを感じた」「獣医師の状況に理解がない」などと批判が目立った。また、4条件に関連し、加計学園が重点を置くとされるライフサイエンス分野の研究体制についても、既存大学で「整っている」との立場が大半だった。
一方、同学園新学部設置準備室長は毎日新聞の取材に、他大学にはないカリキュラムを組んだと強調し、4条件を満たしているとの立場だ。
学園の計画を巡っては、文科省の前川喜平前事務次官が「十分な根拠なく規制緩和された」と述べており、10日の衆参両院による閉会中審査で議論が交わされる。
−この続きは次回投稿します−
(参考資料)
山本太郎議員の主張: 米国の要求=安保法案そのものだ !
(news.infoseek.co.jp:2015年8月21日より抜粋・転載)
★中谷防衛相:アメリカの要請に応えるかたちで
対米隷属・安倍政権は国のかたちを変えようとしている !
★「アーミテージ・ナイリポート」を持ち出してきた !
★憲法違反の閣議決定から憲法違反の安保法制まで、
米国側の要求によるものだ ! 対米隷属自民党体制 !
★米軍は、自衛隊と日本の集団的防衛を行うことは、法的に禁止されている !
★3年前・「アーミテージ・ナイリポート」に昨今の国会での
安倍フレーズが、ソックリそのまま出ている !
★安倍首相や安倍政権の「ネタ元」が、米国・
「アーミテージ・ナイリポート」だ !
★米国の要求:ホルムズ海峡に、日本は、単独で
掃海艇を同海域に派遣すべきだ !
★米国の要求:明らかに特定秘密保護法の制定を促した文言もある !
★米国の要求文書:安倍政権が、提案している
安保法案そのものではないか ?
★「これら(米国の要求)はほとんどすべて、今回の
安保法制や日米の新ガイドラインに盛り込まれている」 !
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