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最近各所で実施されている省エネ・地球温暖化セミナー
岐阜の ふれあい会館 にて・・・
「「温暖化防止の切り札 新エネルギーへの期待」」と題して
環境に興味のある営業仲間が当方と一緒に参加申し込みをしていたので出席しました。
放送大学主催の 岐阜大学名誉教授の公開講演会(説明会)でしたがとんでもない
暴露会場となりましたので 阿修羅の皆様にご意見を求めます。
まず、CO2増大の温暖化ありきで説明が始まり、省エネ機器である 太陽光、風力
発電等の説明も出てきて、最後はスマートグリッド構想に終始してましたが、
質疑応答がありましたので、現状の省エネ機器の矛盾点に対し、例をあげればキリが
無いので、とりあえず 太陽光発電の売電価格の倍額買取について質問し、
(少し専門的ですが内容は、多少割愛して載せています)質問内容を以下に・・・
売電とは、電圧を少し上げめにして、電気の逆流をさせているだけで、
一般電灯電圧 100V に対し、106V 107V程度の電圧を掛ければ、電力事業法上
規定電圧の上限となるので、周辺の電灯配線に逆流します。
(電気は電圧の高いところから低いところにしか流れない)
となり近所の周辺に高めの電圧が掛かるだけで、最近の電気機器は
インバーター制御ばかりですから、多少の電圧変動は単なる熱として捨てられて
しまうだけであるが、さらにその見かけ上も(売電したつもりの)電気代は一般
電気代の倍額で買取という暴挙に、その辺の教授の見解は?
(実際は発電所に電気を戻す(還元される)なんて事は万が一にも無いので)
電力会社への売電により一般消費者の大半はいかにも電力会社に電気を戻していると
錯覚する手法を採っているが、実際は大半が熱で捨てられているだけという事実。
と尋ねたところ、
「二酸化炭素の増加に関する質問は受け付けません」 と発言しました。
突然の飛び越えた(端折った)回答に一瞬戸惑いました。
なんだ???
そもそも、二酸化炭素の増加とは当方一言も言及していないのにもかかわらず先に
「二酸化炭素増加」と認めているのでしょうかね? 実際の太陽発電の資源浪費産業の
実態は過去に太陽発電研究していた人物が、ネット上に実際の効率や、実測データ値を
詳細に公開しているので、当方は資源浪費産業だということは理解した上での質問
だったのだが、既にその産業を研究開発するはずの教授自ら、二酸化炭素増加を
知りながら、( 資源浪費産業と理解しながら ) 一般人を誤解させている側に
回り、宣伝活動しているとは何事か!!! つまり教授が確信犯です!
国立大学の教授です。国民の税金が投入されていますので実名公表します。
岐阜大学 名誉教授 清水ひろやす
放送大学岐阜学習センター客員教授
(漢字がJISコード外で出てきませんので、かな表記です)
省エネ機器として売り出しているはずの 太陽光発電だが この教授は 口を滑らせて
しまいました
「二酸化炭素の増加に関する質問は受け付けません」・・・
つまり、当方の質問の流れの経緯では、暗に太陽光発電は資源浪費だと
認めたことになります。
そして、当方の質問を最後に「もう時間が有りませんのでこれにて打ち切りとします」
マネージャーか助教授らしき人が、その他の方の質問を遮って講演会は強制終了
となりました。
営業仲間も 「都合の悪い質問には、あからさまに逃げたなぁ!」と
驚きの様子でした。
ボイスレコーダーか または ムービーカメラを用意しておくべきでした!
※ これが 国も認める 公立、国立大の公開講演会ですよ!!
行政、マスコミ 国家をもこの似非科学で国民を騙そうとしています!!!
批判一辺倒の記事ですが、太陽光発電も有効な使用方法があります。遠隔地の山岳、
海洋(沖合いの灯台や)(山荘)等の電力設備、電力配線がきていない地域への
電気供給にはその消費地までの電力配線が遠距離であり小規模だとすると、
配線コストと維持コストが太陽光発電を上回るので、夜間は余剰電力を蓄電設備で
溜め込んで使用する方法が、有効かつ省エネになります。
現在の一般家庭での太陽光発電の設置、電力単価倍額買取は電力会社への負担金
であり、将来的に基本料金の値上げ、設置補助金は増税の原因になり最良条件でも、
10年20年も掛けないとペイできないというシステムそのものが資源の浪費であり、
愚の骨頂であることに早く気が付くべきです。
参考URL
http://env01.cool.ne.jp/index02.htm
http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss022/ss0225/ss02252.htm#n0232
http://homepage2.nifty.com/domi/mondai.html
講演会終了後、
同席していた 中部電力下請け トーエネック(株) 太陽光発電事業部 部長と
営業仲間が名刺交換してましたので、そちらにも質問を投げかけましたら、
苦い顔をしながら足早に立ち去って行きました。
正当な反論が出来ない(こちらも確信犯なのでしょう)情けないものです。
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします。 管理人さん 2010/11/22 19:00:25
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