http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8628.html
Tweet |
民進党は、代表辞任で混乱 ! 衆院解散、永田町で飛び交う観測 !
NHK等が超短縮報道の野党の主張は ?
T 「加計解散」を了承か ?
歴代首相が勢揃い“意味深”会議の中身は ?
(news.nifty.com:2017年08月18日 09時26分
日刊ゲンダイDIGITAL:
◆森元首相、小泉元首相、麻生副総理らと、安倍首相は、3時間以上会食 !
「加計解散」を了承か 歴代首相勢揃い“意味深”会議の中身
山梨に歴代首相が勢揃い(C)日刊ゲンダイ
「やはり、解散は近いのではないか」――。永田町に警戒感が広がっている。
8月15日から夏休みに入った安倍首相が、真っ先に会った顔ぶれが臆測を呼んでいるのだ。
15日夕方、山梨県鳴沢村の別荘に着いた安倍首相が向かったのは、近所にある笹川陽平日本財団会長の別荘だった。
そこで森元首相、小泉元首相、麻生副総理らと3時間以上にわたって会食した。
◆自民党の重鎮を味方に付け、協力を取り付けて、難局を乗り切る狙いか ?
「内閣支持率が下落する中、今後の政権運営についてアドバイスを得たとみられます。今の安倍首相は『丁寧』『謙虚』がテーマですから、独り善がりではなく、諸先輩方の意見も請うて、政治を行っているというイメージづくりでしょう。
安倍首相の独善的な手法に対し、党内からも苦言が出ている状況ですから、自民党の重鎮を味方に付け、協力を取り付けて、難局を乗り切る狙いもあると思います」
(政治評論家・有馬晴海氏)
それにしても、かなり意味深な会合だ。福田元首相を除く、森政権以降の自民党歴代首相が勢揃いしたのである。先日、共同通信のインタビューに答え、「国家の破滅が近い」と安倍政権を痛烈に批判した福田元首相には声をかけなかったのか、呼ばれたのに断ったのか。
「いずれにせよ、これだけのメンバーがわざわざ集まったのだから、よほど重要な話し合いが持たれたとみるのが普通です。森さんと小泉さんだけなら、清和会(細田派)のOB会といった趣ですが、そこに麻生副総理がいたことで、やはり解散戦略が主要テーマになったのだろうといわれています。
安倍総理は近く解散を打つことを決めているが、自民党が数を減らす可能性があるため、事前に了承を得た。つまり、歴代総理に仁義を切ったわけです。解散に慎重な森さんの説得役として、早期解散が持論の麻生さんも同席したのではないかとみられているのです」(自民党中堅議員)
◆麻生副総理は早期解散を進言 !
麻生副総理は9日の深夜にも安倍首相の私邸に押しかけて、2時間余り話し込んでいた。その時も解散について話し合ったに違いないと、全国紙の政治部デスクがこう言う。
「首相の時にタイミングを逃し、追い込まれ解散で政権交代を許した苦い経験を持つ麻生さんは、事あるごとに安倍首相に早期解散を進言している。
来年になったら、追い込まれ解散になる。やるなら今しかないとハッパをかけているはずです。すでに複数のメディアが10月選挙に備えた態勢を整え始めたと聞いています」
◆10月22日の衆院補選に合わせて、総選挙を行うスケジュールが、濃厚だ !
今のところ、10月22日の衆院補選に合わせて総選挙を行うスケジュールが濃厚だとされる。
秋の臨時国会冒頭で解散ということになるが、その根拠のひとつとして挙げられているのが、加計学園の獣医学部新設の可否を判断する大学設置・学校法人審議会の動向だ。当初は今月下旬に答申を出すはずだったのが、「2カ月程度」延期されることになった。
◆加計問題を、いったんリセットする意味の解散、総選挙か ?
「2カ月後の10月末までに状況が変わらなければ文科省も可否の判断を出しづらいでしょうが、この2カ月の間に何か大きな動きがあれば別です。
安倍首相が解散を打って、総選挙に勝てば、世論の反発も封じ込めるでしょう。加計問題をいったんリセットする意味でも、総選挙を仕掛ける可能性が高まっています」
(政治部デスク=前出)
安倍首相が今秋の解散に踏み切れば、加計学園のためということになる。
そんな党の私物化を自民党は本当に許すのか。
U 野田聖子総務相「総理と一緒に汗かきたい」
(www.news24.jp:2017年8月3日より抜粋・転載)
◆安倍首相:衆議院の解散・総選挙については、「全く白紙だ」と強調 !
第3次安倍再々改造内閣が正式に発足したことを受け、安倍首相は記者会見し、「結果本位の『仕事人内閣』」だと強調した。
安倍首相「先の国会では(加計学園や自衛隊の日報など)様々な問題が指摘され、国民の皆様から、大きな不信を招く結果となりました。
改めて深く反省し国民の皆様におわび申し上げたいと思います」「全ては国民のため、しっかりと仕事に専念できる、結果を出せる体制を整えることができたと考えています。この内閣はいわば結果本位の仕事人内閣であります」
安倍首相は経済最優先で取り組んでいく考えを強調した。
一方、憲法改正を巡り新憲法の2020年施行を目指し、自民党独自の憲法改正案を秋の臨時国会に提出する方針については「スケジュールありきではない。しっかりと党で議論し、国会の議論が深まることを期待する」と述べ、慎重な姿勢を示した。
また安倍首相は衆議院の解散・総選挙については、「全く白紙だ」と強調した。
(参考資料)
T 「疑惑隠し内閣」、総辞職、解散・総選挙こそ必要 !
小池書記局長が指摘 !
(www.jcp.or.jp:2017年8月4日より抜粋・転載)
日本共産党の小池晃書記局長は、8月3日、国会内で記者会見し、同日発足の第3次安倍再々改造内閣について「日報隠蔽(いんぺい)疑惑の稲田朋美前防衛相も閣外に去り、森友や加計の疑惑に関わっていた閣僚もすべて交代している。一言でいえば『疑惑隠し内閣』だ」と批判しました。
小池氏は「安倍晋三首相は内閣の支持率低下を改造で乗り切ろうという思惑だったと思うが、支持率低下の原因は首相自身だ」と強調した。
「加計などの疑惑の中心にあるのが首相の関与であり、安保法制、『共謀罪』法の強行など強権的な政治を推し進めてきたのも首相自身だ」と述べました。
その上で、「世論調査でも、安倍政権不支持の最大の理由は『安倍首相が信頼できない』であり、求められているのは内閣改造ではなく、内閣総辞職、解散・総選挙で安倍政治・自民党政治に対して根本から民意を問うことだ」と強調しました。
また小池氏は、記者団から日報隠蔽問題をめぐる閉会中審査について問われ、衆院安保、参院外交防衛の両委員会で「直ちに開くべきだ」と主張した。
特別防衛監察後も一番の疑問として残った、稲田氏による非公表了承の有無や、稲田氏がかねてから辞任の相談をしていたという首相の関与などをただすためには「稲田氏と首相の出席は欠かせない」と強調しました。
小池氏は、森友問題も新たな事実が出てきているとして「野党側はすでに衆院財務金融委員会の閉会中審査を求めているが、参院も含めて閉会中審査が必要だ」と語りました。
U 「安倍総理は丁寧な説明をして国民の疑念を
晴らす必要性がある」蓮舫代表が最後の定例会見
(www.minshin.or.jp:2017年8月10日より抜粋・転載)
蓮舫代表は、8月10日、民進党本部で定例の記者会見を開き、
(1)北朝鮮の弾道ミサイル発射計画の発表
(2)同日の閉会中審査
(3)加計学園問題――について話をした。
◆安倍政権に、北朝鮮の計画を阻止するために全力を
挙げることを強く要請 !
北朝鮮が弾道ミサイル発射計画を発表したことについて、「日本の上空を通過させ、グアム島周辺の海上に落とす中身であると同時に、仮に発射した場合、日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過という、極めて具体的な飛行ルートを予告した。
これは、決して看過できる状態ではない」と懸念を表明し、「政府においては、日米韓の連携強化はもとより、あらゆる手段を講じて、北朝鮮の計画を阻止するために全力を挙げることを強く要請したい」と強く訴えた。
◆安倍総理と稲田・前防衛大臣の出席を自公が拒否したことに抗議 !
同日開かれた衆院安全保障委員会と参院外交防衛委員会の閉会中審査については、安倍総理と稲田・前防衛大臣の出席を与党が拒否したことに抗議し、「当時の大臣がいないことには、いったい大臣は(南スーダンPKOの日報が存在する)報告を受けていたのか、受けたうえで了承して隠ぺいしていたのか、核心の部分が何一つ明らかにならない」と語った。
そのうえで、「シビリアンコントロールの根底が揺らぐ話であるので、引き続き稲田・前防衛大臣の国会への参考人招致ならびに引き続きの委員会をもう一度開いていただきたいということは国対を通じて強く与党に申し上げたい」と述べ、あらためての委員会の閉会中審査と稲田・前防衛大臣の招致を求めた。
◆加計・森友問題等、国会を開いて、安倍総理、
安倍内閣は丁寧な説明をすべきだ !
加計学園問題については、加計学園の担当者と政府が2年以上前から接触していたこと等が明るみになっていることに触れ、「加計・森友問題をそろそろ終わりにするために何度も申し上げる。国会を開いて、安倍総理、安倍内閣は丁寧な説明をして、国民の疑念を晴らす必要がある」と強く訴えた。
◆選挙に向けての、民進党の政権公約がもっとも大事になっていく !
他の野党との連携についてどのように考えているかという記者団からの問いには、「野党連携がまるで目的のように言っているが、これは私たちがしっかり勝っていくための1つの手段である。
その時の手段の最も大きいのは、民進党の政策、民進党の目指す国家像、民進党が国民に伝えていく社会の在り方、憲法、社会保障、税の在り方。
この部分をしっかり旗を掲げることによって、われわれの政策をまさに選んでいただくための、選挙に向けての政権公約がもっとも大事になっていく。
その時にその地域、地域でできる限りの協力において、わかりやすいシンプルな構造を作ることができるのであればそれは作っていきたい」と説明した。−民進党広報局−
V 陸自「日報」隠ぺい !疑惑何ら消えず !
国会閉会中審査の質疑
(www.jcp.or.jp:2017年8月11日より抜粋・転載)
南スーダンPKO(国連平和維持活動)に派兵された陸上自衛隊の「日報」隠ぺい問題をめぐり、衆院安保委員会、参院外交防衛委員会は、8月10日、閉会中審査を開きました。
安倍晋三首相、稲田朋美元防衛相不在の質疑となり、隠ぺい疑惑は、何ら解消されませんでした。
日本共産党から笠井亮衆院議員、井上哲士参院議員が、日報問題とオスプレイ墜落事故で政府を追及しました。
◆稲田氏・安倍首相の関与追及 !笠井議員
笠井氏は、日報隠ぺいに稲田元防衛相と安倍首相がかかわった疑いを追及。稲田氏は防衛省内で開かれた2月13、15日の会合で日報データの存在について報告を受け、了承した疑いがもたれています。
笠井氏は、特別防衛監察でも「(会合で)日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない」としていることをあげ、その根拠をただしました。
小野寺五典防衛相は「(監察への)証言内容を明らかにすることにより、個人の特定につながる」と述べ、答弁を拒否。笠井氏は「監察を隠れみのにして国民への説明を拒否することは許されない」と批判し、「(日報の)説明を受けたことはある」(7月24日、衆院予算委)と答弁している安倍首相の関与を追及しました。
笠井氏は、岡部俊哉前陸幕長が陸自での日報データの保管を把握した翌日の1月18日に、防衛省の黒江哲郎前事務次官と豊田硬前官房長の2人が安倍首相と面会していることを告発。小野寺氏は「調べて答弁する」としか答えられませんでした。
特別防衛監察では、安倍首相に面会した後の1月下旬、黒江前事務次官が「陸自に存在する日報は、公表に耐えられる代物であるか不明と判断した」と記述。笠井氏は「安倍首相の指示・了解のもと日報隠ぺいを主導したのではないかという大問題だ」として、関係者の証人喚問を求めました。
◆オスプレイ、飛行容認の政府批判 !井上議員
井上氏は、沖縄県の米軍普天間基地に所属するオスプレイが5日に豪州で墜落した後も、安倍政権が表向き飛行「自粛」を求めつつ、飛行を事実上容認していることを批判しました。
米軍は、小野寺五典防衛相が自粛を要請した翌日の7日に飛行を再開しました。
井上氏は、菅義偉官房長官が、8日の会見で「運用上、必要なものを除いて、飛行自粛を要請した」とし、防衛省も同様の説明をしていることを指摘しました。小野寺防衛相は、自粛要請の際に「運用上、必要」という条件は付けていないとし、防衛省の立場も同様だと語りました。−以下省略−
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。