http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8616.html
Tweet |
トランプ大統領がいら立ち、ツイッターにメディアに「恥を知れ !」と書いた
白人至上主義と反対派の衝突事件に陰謀説が浮上?
米国政権に企業大手反旗 ! 大統領の人種差別対応に抗議 !
白人至上主義とは ?
(www.nikkansports.com:2017年8月17日23時11分より抜粋・転載)
米国・バージニア州で、白人至上主義者と反対派が衝突した事件への対応を巡り批判を浴びる
トランプ大統領は、8月17日のツイッターで、「不誠実な」メディアが、自身の発言を正しく伝えていないなどと主張し、「恥を知れ !」と書き込んだ。
トランプ氏は、事件発生当初に、白人至上主義者を批判せず、現場にいた両陣営に、暴力の責任があると述べ、与党共和党や産業界からも非難の声が上がっている。
17日のツイッターでは、トランプ氏の対応が国家を分断していると指摘したグラム上院議員(共和党)が「うそをついている」と投稿。自身に批判的な共和党議員を次々とやり玉に挙げた。(共同)
(参考資料)
T 白人至上主義と反対派の衝突事件に 陰謀説が浮上?
(www.newsweekjapan.jp:2017年8月14日(月)18時50分より抜粋・転載)
◆リアルな海戦を体験 !!超本格派オンライン海戦ゲーム !
☆白人至上主義と反対派の衝突事件に陰謀説が浮上?
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部:
バージニア大学の敷地にトーチを運ぶ白人至上主義者たち Alejandro Alvarez-REUTERS
<白人至上主義への批判、トランプの毎度の失敗を伝える報道が目立つが、今はフェイクニュースの時代。1つの意見に流されることを危険視する声も>
バージニア州シャーロッツビルで、8月11日夜から続いた、白人至上主義者と反対派の衝突は、多数の負傷者を出し、州知事の非常事態宣言発動にまで発展するなど、アメリカに、混乱を巻き起こしている。
いつものように、ドナルド・トランプ米大統領の対応を批判する、報道が続いているが、その影で、衝突事件への陰謀説まで出てきているようだ。
◆定番のトランプ大統領の粗相?
シャーロッツビル当局によれば、この衝突で人だかりに車が突入し1人が死亡。警戒中の州警察のヘリが墜落し警官2人も死亡した。
トランプは、12日に会見で、衝突について「ひどい憎悪、偏見、暴力」を非難したが、当時、現場に集まっていた白人至上主義団体「KKK(クー・ クラックス・クラン)」やオルト・ライト(オルタナ右翼)、ネオナチといった過激派の名指しは控えた。
◆民主党はもちろん、与党・共和党内部からも批判を招いた !
死亡した女性が、反対派に参加していたことから、民主党はもちろん、与党・共和党内部からも批判を招いた。ホワイトハウスは13日になって、トランプの声明は、「白人至上主義者やKKK、ネオナチなど全ての過激派グループが、当然含まれている」と釈明した。
しかし、世論の怒りは、収まらない。トランプの長女イバンカ・トランプは、ツイッタ―で、レイシズムやネオナチを非難するメッセージを発したが、市民の反応は、辛辣だ。「対応が遅すぎる」、「あなたは大統領でも、ファーストレディでもない」など怒りのコメントが溢れた。
U 米国政権に企業大手反旗 !
大統領の人種差別対応に抗議 !
(www.sankeibiz.jp:2017.8.16 05:00 より抜粋・転載)
米国の企業トップが続々とトランプ政権に反旗を翻している。週末にバージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義者らと反対派による衝突をめぐるトランプ米大統領の対応に抗議して、企業幹部の間で大統領諮問委員会の委員を辞任する動きが拡大した。
◆諮問委員の辞任が相次ぐ !
米製薬会社メルクのフレージャー最高経営責任者(CEO)が14日に企業幹部で構成する大統領製造業諮問委員会の委員を辞任し、この数時間後には、米スポーツ用品メーカー、アンダーアーマーのプランクCEOと米半導体大手インテルのクルザニッチCEOもこの動きに追随した。
アンダーアーマーのプランクCEOは今年2月、トランプ大統領は米国にとって「真の資産」だと発言して非難の的になっていただけに、同氏の辞任はトランプ政権に対する特に強い批判のメッセージになる。
インテルのクルザニッチCEOは辞任の理由についてブログで、「米製造業の衰退への対処などの重要な問題について、政治情勢の分断がもたらす深刻な損害に目を向けてもらいたかった」と説明した。
アンダーアーマーのプランクCEOはツイッターで「当社が関与するのは技術進化およびスポーツで、政治ではない」と発言。メルクのフレージャーCEOは、「個人的な良心の問題として、私は不寛容と過激主義に対して毅然(きぜん)とした態度を取る責任を感じている」と述べた。
週末にバージニア州で起きた白人至上主義者らと反対派による衝突をめぐり、トランプ大統領は白人至上主義者を名指しで非難しなかったとして批判されていた。
◆トランプ大統領:
白人至上主義者を名指しで非難し、人種差別は悪だ !
大統領は14日の会見でようやく、白人至上主義者を名指しで非難し、人種差別は悪だと表明した。
企業トップの相次ぐ大統領諮問委員会委員の辞任表明は、企業幹部がどれほど微妙な綱渡りを迫られているかを示している。企業は税制や移民などの政策決定でトランプ政権と協力する一方、一段と緊迫化する政治環境の中で顧客を孤立させないよう取り組んでいる。
トランプ大統領を「真の資産」と評価したアンダーアーマーのプランクCEOの2月の発言は、消費者や同社に所属する複数のアスリートからも大きな反発を招いた。ウォール街のアナリストが同社の投資判断を引き下げたことを受け、プランク氏は新聞の全面広告で、トランプ大統領に対する称賛は自身の意図を「正確に反映していない」と釈明した。
トランプ大統領は就任後間もなく、企業経営者で構成する2つの大統領諮問委員会を設立した。一つは米投資会社ブラックストーンのシュワルツマン会長が率いる「戦略政策フォーラム」、もう一つは米化学大手ダウ・ケミカルのリベリスCEOらが構成する製造業諮問委員会だ。
◆パリ協定離脱時にも
今年に入り、トランプ大統領によるパリ協定離脱決定を受け、米電気自動車(EV)メーカー、テスラのマスクCEOと米娯楽大手ウォルト・ディズニーのアイガーCEOが戦略政策フォーラムの委員を辞任。
米配車サービス、ウーバー・テクノロジーズのカラニック元CEOも今年2月、トランプ大統領が入国禁止令に署名した際に戦略政策フォーラムの委員を辞任した。
また、米銀ゴールドマン・サックスのブランクファインCEOも14日、バージニア州での衝突を受け、第16代米大統領リンカーンの言葉を引用して、「ばらばらになった家庭は立ち行かない」と厳しく批判した。(ブルームバーグ Cynthia Koons)
V 白人至上主義とは ?
(ウイキペデアより抜粋・転載)
「白人の誇り」をアピールするネオナチ(カナダ、カルガリー、2007年8月25日)
白人至上主義(はくじんしじょうしゅぎ、英: white supremacy、white nationalism)は、人種差別的思想のひとつ。スローガンとして「ホワイト・パワー」[1]・「ホワイトプライド」という言葉が頻繁に用いられる。
白人がそれ以外の人種(インド系やアラブ系、北アフリカ系などの有色のコーカソイドを含む「有色人種」)より優れている、もしくはコーカソイドが他人種より優れているという主張に集約される。
非白人が抱く「白人コンプレックス」や非コーカソイドが抱く「コーカソイドコンプレックス」とは異なり、白人ないしコーカソイド自身が持つ思想である。
黎明期の白人主義者として知られるゴビノー伯爵。一方で彼は奴隷との混血でもあったが、自身は認めなかった。南軍司令官にして元奴隷商人という肩書きを持つネイサン・フォレスト将軍。初期のKKKを率いた。人種区別は古来から人類社会に存在する区別意識であるが、その中でも白人至上主義は代表例として想起されやすい。
当時はチャールズ・ダーウィンらの研究によって生物学(ひいては人種研究)が飛躍的な進化を遂げた時期ではあったが、その研究は現在に比べれば欠陥が多く、導き出された答えにも偏りが存在していた。研究を担う学者達が近代文明を創造したヨーロッパ人で占められていたのも、人種研究に関する公平さを欠く遠因となったが。
実際、先述した近代生物学の権威たるダーウィンの従兄弟は、白人至上主義の影響を多分に受け、今日では人種区別思想と考えられている優生学を創始したフランシス・ゴルトンであるが、ダーウィンはゴルトンの優生学に対して一定の評価を与えている。
古典的な段階における植民地主義や帝国主義の場合、この人種区別的なイデオロギーは一部の無根拠な差別思想を除き問題無く広まっていた。
現代に入って植民地諸国の独立が進み、さらなる進歩を遂げた生物学による人種研究が進められても、白人至上主義はヨーロッパ(あるいはその流れを汲む国々)の人々の意識と無関係になったとは言いがたい。
各国憲法、国連憲章などにおける人種区別による人種差別の廃止、人種差別撤廃条約や公民権運動などによる働きかけにもかかわらず、合衆国の法学が白人性の概念を取り上げて問題化しているように、そのイデオロギーは存続している。
○定義[編集]
先に述べた通り、「白人」や「コーカソイド」が他人種よりも優越的であるとの主張である。
三大人種などの、色で区別するよりも的確な人種理念を元より作られた経緯を持つ
「白人至上主義」の類例[編集]
アメリカ[編集]
ナショナル・アライアンスの指導者だったウィリアム・L・ピアース博士。
クー・クラックス・クラン (KKK):詳細は「クー・クラックス・クラン」を参照
クー・クラックス・クランは、アメリカにおける白人主義の代名詞としてしばしば紹介される著名な団体。元々は南北戦争後に旧南軍兵士らが立ち上げた交遊会であったが、次第に南部の反黒人グループを統合する存在として台頭した。
政府により非合法化されたことで一度解体されたが、後にキリスト教原理主義と結びついて(そのため、当初は無かった「反ユダヤ主義」などの宗教的教義が加えられた)、「第2のKKK」として再興された。アメリカ中南部を中心に活動し、最盛期は構成員が知事に選出されるなど権勢を極めた。
しかし性愛問題など人種主義から離れた部分への論難やリーダーのスキャンダル事件によって衰退し、現在は無数の小規模組織に分裂している。ウェブサイトストームフロント(英語版)管理人のドン・ブラック(英語版)はKKKと太いパイプを持っており、ネット上の白人主義でもKKKが影響力を維持している。
◆アメリカ・ナチ党[2]
詳細は「アメリカ・ナチ党」を参照
アメリカ・ナチ党は、その名の通り国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAP、ナチ党)の後継を自負するネオナチ系団体で、退役軍人のジョージ・リンカーン・ロックウェルによって結成された。
ナチスのアーリア人主義(ヒトラーは「アーリア人」を「白人」と同意義の用語として用いていた)と反共主義を掲げ、また反ユダヤ主義の観点から「第2のKKK」を離脱した者達も多く含まれていた。とはいえヨーロッパのネオナチ運動が必ずしもナチズムと同一ではない様に、彼らもまた独特の政治的主張を行っていた。
指導者ロックウェルが暗殺された後には党の名を国家社会主義白人党と改め存続している。この運動は後述するナショナル・アライアンスへと繋がり、アメリカの白人主義者へ多大な影響を与え続けていく。
◆ナショナル・アライアンス[3]
詳細は「ナショナル・アライアンス(英語版)」を参照
ナショナル・アライアンスは、かつてアメリカ・ナチ党の幹部であった物理学者ウィリアム・ルーサー・ピアースによって指導された運動。思想自体は概ねアメリカ・ナチ党と変わらないが、ピアースの元でアメリカ最大のネオナチ組織の1つにまで拡大した。
またピアースがアンドリュー・マクドナルドのペンネームで発表した小説『ターナー日記』は現在でも白人至上主義者のバイブルの1つと見なされている。『ターナー日記』は近未来の米国における人種間闘争を題材としており、その中で「民族の裏切り者」に対する激しい暴力が描かれている。
◆ホワイト・アーリア・レジスタンス[4]
詳細は「ホワイト・アーリア・レジスタンス(英語版)」を参照
ホワイト・アーリア・レジスタンスは、アメリカ・ナチ党とKKK双方の流れを汲む団体。その
成立過程から極右的な主張になりがちな白人主義団体としては珍しく極左的な革命理論を説き、「革命による連邦主義の打倒と、それによる人種別国家の樹立」をスローガンにしている。
彼らはアメリカにおける人種対立の遠因は「他なる存在との共生」にあると考え、その象徴たる連邦主義と中央政府こそが真の敵であると述べている。
故に彼らは他人種の根絶ではなく住み分けを主張し、同じく住み分けを望んで連邦主義と対立するのならたとえ黒人主義団体(ブラックパンサーなど)であっても共闘する。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。