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不毛な、民進党代表戦はダメだ ! 民進党は水と油に分離すべきだ !
自民党は、米国・CIAに支配されてきた ! 悪徳ペンタゴンが実行する三つの策謀 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/08より抜粋・転載)
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1)御用メディアは、安倍政権の重大政治腐敗問題に関する報道を、激減させている !
2)安倍首相は、加計学園の獣医学部の新設を知っていたとの答弁
を、今年初めて知ったと変節したが、国民は信用していない !
3)安倍政権下、閣僚らの正体は、官僚が用意した、答弁原稿の棒読み人である !
4)下村文部科学相(当時)が、首相官邸で今治市職員
および加計学園幹部と面会した !
5)加計学園幹部の官邸訪問は、加計学園と安倍首相、
下村文科相が深い関係があったからだ !
6)国家戦略特区議事要旨記録は、事実を改ざんしたものであることが、判明した !
7)今治市が、非公開を求めた事実が「隠蔽」され、公開を
了承したように、真逆の議事要旨が記載された !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
8)議事要旨を改ざんして、愛媛県が、議事内容の公表を
了承したとするやりとりになっているとした !
このような説明をすることが、疑惑をさらに深めている。
「あなたが欲しいのは、銅の斧ですか。いいえ。
あなたが欲しいのは金の斧ですか。はい。」
というやり取りを、「あなたが欲しいのは銅の斧ですか。はい。」と要約したと言っているようなものだ。
諮問会議と安部政権とが一体となって利権政治を行っている。
真相を解明し、問うべき責任を厳しく追及しなければならない。
民進党は、国会の召集を求めた事実を忘れているのか。
日本国憲法は、次のように定めている。
第五十三条 内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。
9)野党が、国会の召集を求めているのに、安倍内閣は
憲法の規定を踏みにじって、無視している !
内閣は臨時国会を召集しなければならないのである。
ところが、安倍内閣はこの憲法の規定を踏みにじっている。
このことを厳しく追及しなければならないのは野党である。
自民党は憲法改正案に、「20日以内に召集しなければならない」と明記した。
野党は、早期の国会召集を要求するべきである。
7月24、25日に開かれた閉会中審査で、加計疑惑は一段と深まった。
元首相補佐官の和泉洋人氏と前文部科学事務次官の前川喜平氏の証言が、全面的に食い違った。
真相を明らかにするためには、両人を証人喚問する必要がある。
また、森友学園疑惑では、安倍昭恵氏が説明しない限り、疑惑は晴れない。
加計孝太郎氏を国会招致するべきことも当然のことだ。
10)安倍首相は、森友事案・加計事案から逃げ回って、国会を召集しようとしない !
ところが、安倍内閣は、憲法の規定を踏みにじって、国会を召集しようとしない。
その間に、内閣改造があり、日本ファーストの創設があり、高校野球も開幕した。
完全な間延びなのである。
つまり、民進党が疑惑隠しに大きく貢献しているのだ。
蓮舫代表が辞任したなら、少なくとも、1週間以内には後継代表を決定する迅速さが必要だ。
丸1ヵ月の空白を作ることは、紛れもない、安倍自民党への支援行為である。
小池国政新党が創設され、民進党の一部と自民党の一部が合流することになるだろう。
11)小池国政新党が創設され、民進党の一部と自民党
の一部・維新の会が合流する可能性大だ !
日本維新の会は、小池新党と基本路線が同一であるから、これも合流するだろう。
この延長上にあるのは、自民党と第二自民党による、二党独裁体制である。
ほとんど基本政策が同一の二つの政治集団が形成される。
この二つの政治集団による「二大政党体制」構築が目指されるなら、それは、「二党独裁体制」と呼ぶべきである。
日本支配を維持しようとする、米国の支配者が狙う、究極の目標が、この「二党独裁体制」である。
米国の民主党・共和党による二大政党体制と類似した二大政党体制を日本に生み出そうとしている。
しかし、これでは、形式的な政権交代は、生じるかもしれないが、政策交代=政治改革は、生じ得ないことになる。私は、この「二党独裁体制」に反対である。
12)悪徳ペンタゴンは、自公と隠れ自公による、
二大政党体制構築を狙っている !
なぜなら、この二大勢力が掲げる基本政策方針がほぼ同一であり、その基本政策方針=安倍政治に反対する主権者の意思が、政治にまったく反映されなくなってしまうからだ。
原発・戦争・格差を推進する勢力に対して、原発・戦争・格差の是正を求める勢力が対峙する必要があるのだ。
民進党に求められていることは、「隠れ自公」と「反自公」に分離することなのだ。
共産党とは、共闘できない勢力と共産党と共闘できる勢力とに分離すると言い換えても良い。
共産党と共闘できる勢力が、ひとつにまとまり、共産党と磐石の選挙共闘を行う。
他方、「隠れ自公勢力」は、小池国政新党、日本維新の会と合流して、「第二自公政党」=隠れ自民党を創設する。この三つ巴の体制で、選挙戦に突入するべきである。
13)民進党の中の反自公派・自由党・社民党が合流して、
共産党と磐石の選挙共闘を行う事が重要だ !
現時点では、自公と第二自公による二大政党体制が構築されるとの見方が多いかも知れぬが、現実はそうならないはずである。
安倍政治に対峙する勢力が一本化されて、他方で、安倍政治を肯定する、二つの政治勢力が形成されて、この三者が、衆議院の小選挙区で戦いを演じるのである。
票割れを起こすのは、自公と第二自公の間になる、可能性が高いのではないか。
最終的には、自公勢力(=自公と第二自公)と反自公勢力による二大政党体制に移行することになる。
14)自公勢力(=自公と第二自公)と反自公勢力による
二大政党体制を構築して、政治刷新すべきだ !
これが、民意を正しく反映し得る、日本の政治体制になる。
少なくとも、この方向を目指すべきである。
民進党の代表戦は、「共産党との選挙共闘の是非」を争点に行われるべきであり、代表選後、「共産党との選挙共闘を否定する勢力」は、小池国政新党および日本維新の会との合流を実現させるべきだ。
他方、民進党の中で、「共産党との選挙共闘を肯定する勢力」は、自由党、社民党と合流し、共産党との、磐石の選挙共闘体制を構築するべきである。
主権者に分かる争点を設定し、日本政治の再編を、確実に前進させなければならない。
(参考資料)
T【公然の秘密】自民党が米国・CIAにコントロールされてきたことは
米国務省の外交資料に明記されている !
(mizu888.at.webry.info:2013/11/05 より抜粋・転載)
転載元:2013/04/03|カレイドスコープ さんより
米国CIAが、自民党に秘密資金を提供していたことを認めた !
安倍晋三と自民党は、CFR→CSISの書いた計画に沿って日本の売国政策を進めている
自民党がCIAにコントロールされてきたことは、すでに日本中の多くの人たちが知っている「公然の秘密」ですが、それが米国務省の外交資料に明記されたことは、自民党の正体を明白にする上で重要なことです。左派弱体化へ秘密資金を、 米国CIAは、保革両勢力に投入。
(共同通信 2006年7月19日)
【ワシントン18日共同】
米中央情報局(CIA)が1950年代から 60年代にかけて、日本の左派勢力を弱体化させ保守政権の安定化を図るため、当時の岸信介、池田勇人両政権下の自民党有力者と、旧社会党右派を指すとみられる「左派穏健勢力」に秘密資金を提供、旧民社党結党を促していたことが18日、分かった。同日刊行の国務省編さんの外交史料集に明記された。
同省の担当者は、「日本政界への秘密工作を米政府として公式に認めたのは初めて」と共同通信に言明した。米ソ冷戦が本格化した当時、日本を反共の「とりで」にしようと、自民党への支援に加え、左派勢力を分断する露骨な内政干渉まで行った米秘密工作の実態が発覚。
日本の戦後政治史や日米関係史の再検証にもつながる重要史実といえそうだ。
U 日本に民主主義を機能させないため、
悪徳ペンタゴンが実行する三つの策謀があった !
(植草一秀の『知られざる真実』」:2017/06/15より抜粋・転載)
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1)〜7)は省略。
8)安倍暴政は、民主主義の機能を麻痺させるために三つ
の策略を実行してきた !
自公と第二自公が、議席の大半を占有する可能性を高めている。
安倍暴政は、民主主義の機能を麻痺させるために三つの策略を同時並行で推進している。
第一は、野党第一党の民進党の「ゆ党」化である。
第二は、共産党と創価学会の離間工作である。
第三は、「ゆ党」としての「第三局勢力」の人為的な創出である。
この三つの謀略が実行されている。
9)戦争法・「弾圧法制」等を強行した、第一の戦犯は、
安倍自公政権自身である !
10)民進党が、徹底抗戦して野党4党が団結すれば、
安倍政権は、完全に退場させられていた !
11)「アベ友三兄弟」疑惑は、安倍首相関与の可能性大だ !
12)民進党執行部が、安倍昭恵氏による公開の場での説明
機会設営に死力を尽くさなかった !
この決定的な政治改革の機会を握りつぶしたのは誰か。それは、民進党である。
蓮舫・野田佳彦・山井和則の民進党執行部が、安倍昭恵氏による公開の場での説明機会設営に死力を尽くさなかった。
森友学園の籠池泰典氏は、近畿財務局と森友学園の間の土地取得交渉の詳細は、森友学園の顧問弁護士である、「酒井康生弁護士」が、知っていると証言した。
国会は、値引き交渉の詳細について、酒井康生弁護士を国会に招致して問うことを行うべきであった。
また、加計(かけ)学園疑惑では、官邸からの圧力を記述した、省庁内部の文書の存在を、前文部科学事務次官の前川喜平氏が、文書の実在を証言した。
13)民進党執行部は、全力で、前川・前次官の国会招致実現
を執拗に要求するべきだった !
14)安倍自民党・米国の改革阻止策謀は、共産党と公明党
との間の離間工作だ !
第二の策謀は、共産党と公明党との間の離間工作だ。
公明党は「平和と福祉」の看板を掲げてきたが、いまや完全に安倍暴政支援機関に成り下がってしまっている。日本の民主主義を封殺しようとする勢力は、共産党と公明党の接近を、妨害するとともに、公明党を、権力傘下に引き入れる工作を展開し、これを実現した。
日本支配勢力にとって、共産党と公明党の離間と、公明党の抱え込みはきわめて重要な意味を持ち続けている。
15)安倍自民党・米国の改革阻止策謀は、隠れ自民党の創出だ !
そして第三の策謀が、「ゆ党」としての「第三極」勢力の人為的創出だ。
支配勢力が、最初に最大の資源を投下したのが、橋下徹氏であり、いま最大の資源を投下しているのが、小池百合子都知事である。
都議選で、自公と都民ファーストで議会議席の大半を占有できれば、これが国会議席占有のモデルケースになる。したがって、私たちが目指さなければならないことは、本当の野党、たしかな野党勢力の結集である。
16)民進党の中のBadな部分を切り離し、本当の主権者勢力の結集を図るべきだ !
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