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安倍改造内閣発足 ! NHK等が隠蔽する識者の見解は ?
T 強力消臭内閣 やくみつる氏命名
「悪臭の大元が真ん中に…」安倍第3次改造内閣発足
(www.sponichi.co.jp: 2017年8月4日 05:30より抜粋・転載)
漫画家のやくみつる氏
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◆漫画家のやくみつる氏:
漫画家のやくみつる氏(58)は、今回の内閣を「強力消臭内閣」と名付けた。閣僚による失言などが相次いだことを「異臭」「悪臭」と表現。その上で命名理由を「イヤな臭いを大臣の交代で消し、実力者の起用で栓をした格好」と説明した。ただ「悪臭の大元が、真ん中に居座っていては問題の解決にならない」と、安倍首相にキツーイ一発も。新入閣6人のうち3人が2世、3世議員であることは「こちらはセシュウ(世襲)が漂っている」と評した。
◆ジャーナリストの田原総一朗氏:
ジャーナリストの田原総一朗氏(83)は「脱皮ともだち内閣?」と命名。「最後の“?”を抜いてはいけない」と付け加えた。理由は“お友達内閣”のイメージ払しょくを狙ったにもかかわらず、加計問題で疑惑を抱える萩生田光一前官房副長官を、党幹事長代行に据えたこと。「これは意味が分からない。ブチ壊しだ」と納得いかない様子だった。
◆作家で元セクシー女優の鈴木涼美さん:
かつて日本経済新聞で総務省を担当した経験のある、作家で元セクシー女優の鈴木涼美さん(34)は「反省感ちょっとアピール内閣」と命名。「安倍さんの色が薄い。問題を抱えていた閣僚も一掃したし、“ザ・自民党”の印象」と語った。「首相は虚勢を張った感じがして保守色も強いから、女性人気はいまいち。その嫌悪感も改造で薄れたのではないか」と分析した。
◆落合恵子氏(作家):
▼落合恵子氏(作家)安倍晋三首相は「内閣改造で人心一新を目指す」と言っていたが、どこが一新なのか。留任した「お友達」に経験者を加えただけ。一方で、森友・加計学園問題などに関係する閣僚は軒並み退任した。国民の不信感に丁寧に答える誠実さや愚直さが見えないのが残念だ。
《改造アラカルト》
☆女性大臣2人 「女性が輝く社会」を看板政策に掲げてきた現政権。今回は1減の2人で同政策を打ち出し5人登用した第2次内閣改造以降、最低に。
☆初入閣6人 ベテランを多く配した布陣で初入閣は6人。防衛相のみ入れ替えた第3次内閣を除き最低に。
☆岸田派倍増 岸田派からの入閣は2人から4人。7月上旬に第2勢力となった麻生派は1人増の3人。首相の出身派閥で最大の細田派は不祥事議員が続き5人から3人に。
☆参院最多4人 参院からはこれまでの安倍政権で最多の4人が入閣。うち2人は初入閣。細田、岸田両派から2人ずつ。
☆高齢化 平均年齢は61・6歳で、前回の60・8歳からわずかに上がった。最高齢は麻生氏の76歳、最年少は小此木氏の52歳だった。
[ 2017年8月4日 05:30 ]
U 安倍改造内閣発足:識者はこうみる !
(jp.reuters.com:2017年8月4日より抜粋・転載)
[東京 3日 ロイター] - 安倍晋三首相(自民党総裁)は3日、党役員人事と内閣改造を実施、安定感のある布陣で政策を前に進め、国民の信頼を取り戻していく考えを示した。
新たに発足する第3次安倍第3次改造内閣は、菅義偉官房長官と麻生太郎副総理兼財務相が留任するなど政権の骨格を維持する一方で、経済再生相に茂木敏充・前自民政調会長、外相に河野太郎氏をそれぞれ起用。閣僚経験者を重要閣僚に配し、安定感のある政策運営を目指す。
(jp.reuters.com:2017年8月4日より抜粋・転載)
市場関係者のコメントは以下の通り。
◆クレディ・アグリコル銀行・外国為替部長 斎藤裕司氏
前日は、昼までに伝わった主要閣僚人事が手堅かったことを好感し、後場の日経平均株価が上昇。ドル/円も連れ高となった。きょうはそれほど大きな反応はみられていないが、基本的にマーケットはネガティブに受け取ってはいない。
顔触れをみると閣内残留や閣僚経験者が多く、人心一新とは言い難いものの、不安定な発言や経験不足というのはなさそうな感じ。安倍晋三首相と距離があるとされる人も重要閣僚に入るなどバランスにも配慮したようだ。
すぐに内閣支持率上昇に結びつくか分からないが、短期的な支持率上昇を狙う改造より、基本的な政策を安定的に実行することができそうな布陣の方が市場にとっては好感されるだろう。
去就が注目されていた岸田文雄氏は自民党三役に留まり、安倍首相をサポートするかたちになった。党三役にも就いていなければ政権運営や選挙が難しくなるとの見方もあったため、これも安心感につながりそうだ。
◆三菱UFJ国際投信・チーフストラテジスト 石金淳氏
守りの布陣だ。経済政策が大きく変わるという訳でもなさそうだ。日本株への影響も中立だとみている。外務大臣に中国や韓国に対してハト派的な河野太郎氏を起用した点は意外だ。安倍首相と姿勢が異なる。ただ中国や韓国との関係性を重視しているととらえれば、必ずしもマイナスではない。
自民党は都議選で大敗をしたが、北朝鮮情勢など地政学リスクへの懸念が強まれば、今後、内閣支持率が高まる可能性がある。対抗馬となる政党も不在のまま。
「都民ファーストの会」の国政における政策運営能力も未知数だ。今回の内閣改造で実績を重ね、支持率が持ち直せば、解散総選挙のシナリオもあるだろう。
だが、それまでは憲法改正のトーンを抑え、慎重な政権運営に努めるはずだ。
◆SMBCフレンド証券・チーフマーケットエコノミスト・岩下真理氏
アベノミクスを支えてきた閣僚の顔ぶれは変わっていない。また、次期総裁候補としての岸田氏や、稲田氏と対抗していた印象のある野田氏など、次につながるメンバーを入閣させることで立て直しをはかろうとしているバランス人事という感じを受ける。
経済再生相となる茂木氏は「人づくり革命」担当相も兼務することになった。アドバルーンを上げたわけだが、中身がついてくるか見ていきたい。
事前に報道されていたこともあり、内閣の顔ぶれは想定内なので、これで急に内閣支持率が高まるとは思えない。「経済最優先」と安倍首相は発言しているので、まずはお手並み拝見というところだ。
◆証券ジャパン・調査情報部長・大谷正之氏
支持率低下に伴う内閣改造だが、外向き内向きともに当たり障りのない人事だ。大臣が変わったところで個別の政策がすぐに変更されることはなく、経済に与える影響も限定的だろう。
安倍内閣の支持率は低下したが、株価の上昇局面は続いており、政権そのものが変わらない限り日本経済に大きな打撃はないだろう。米国のトランプ政権への批判は強い一方で、米国経済は大きく伸び続けているのと同じだ。
改造人事についての事前に報道が出ていたほか、重要閣僚がそろって留任ということもあり、海外投資家を動かす材料にはならず、日経平均・為替ともに大きな変化はないだろう。むしろ国土防衛の課題や憲法改正議論など、経済以外の要因の方がリスクとして注目される。
外交的に各国の首脳から一定の評価を受けている安倍首相だが、経済最優先を旗印に国内世論を再び味方につけられるかが鍵だ。
V 3日改造もオンナ、カネに悪戦苦闘
…大物議員“醜聞”脱落 野田聖子氏起用も検討
(www.zakzak.co.jp:2017年8月2日 17時12分より抜粋・転載)
ZAKZAK・夕刊フジ:
◆政治評論家の小林吉弥氏:
政治評論家の小林吉弥氏は「安倍首相は『お友達』や『入閣待機組』『派閥の情実』という候補は完全に外すべきだ。内閣支持率から見て、そういう段階ではない」といい、解説した。
「内閣改造で局面打開を狙う以上、目玉候補と実力者をうまく配置して、『政策で勝負する』という姿勢を見せる必要がある。ただ、メディアも新閣僚の醜聞を狙っている。もう失敗は許されない。少しでも『危ない』と感じたら候補から切るべきだ。永田町に聖人君子は少ない。実力者は周囲に頼りにされるため、無理をすることもある。慎重の上にも、慎重な人事を行うべきだ」
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